株式会社キミカのプレスリリース
アルギン酸メーカーのキミカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:笠原文善)は、一般社団法人減災サステナブル技術協会が主催する「防災・減災×サステナブル大賞」において、「防災・減災×レジリエンス賞 カンパニー部門 グローバル賞」を受賞しました。
本賞は、同協会がより安全・安心で真にサステナブルな社会の実現に向けた防災・減災の取り組みを評価して授与する表彰制度です。
株式会社キミカは、海藻由来の天然多糖類「アルギン酸」のオンリーワンメーカーとして安定供給の責務を果たすため、1980年代に南米(チリ共和国)に進出し、現地の漁民とともに海藻資源保全とサプライチェーン強化に取り組んでまいりました。こうした長年に渡る取り組みがレジリエンス性、サステナブル性、SDGsへの寄与度の側面から総合的かつ客観的に評価され、今回の受賞に至りました。
株式会社キミカは、より良い未来の実現を目指し、取組みをより一層強化して参ります。
【株式会社キミカについて】
株式会社キミカは、海藻由来の天然多糖類「アルギン酸」の日本唯一のメーカーです。アルギン酸市場における国内シェアは90%を超え、高品質が求められる食品・医薬品向けの分野では世界トップの生産量を誇ります。
近年はSDGsのフロントランナーとしても注目されており、2020年には日本のSDGsの最高賞「ジャパンSDGsアワード」の特別賞を受賞、2021 年には環境大臣賞を2度受賞、2022年には英国王立財団が創設した世界で最も権威ある環境賞「アースショット賞」にノミネートされています。
キミカウェブサイト:https://www.kimica.jp/
お問い合わせ:
株式会社キミカ 営業開発部 倉根
TEL:03-3548-1941
tokyo-office@kimica.jp