株式会社 繁栄のプレスリリース
株式会社繁栄(兵庫県尼崎市)をブランド本部とする、「chichi&チチアンド」(以下chichi&)は、『難波千日前建物解体工事』工期が迫る難波千日前の空き店舗をリノベーションし、工事着工までの1年間限定でソフトクリーム屋を出店します。
<1年後に閉まるソフトクリーム屋>
chichi&は難波千日前の飲み屋街の一つである「裏難波」エリア、なんなん会館の裏路地に開店する1年限定のソフトクリーム専門店です。
南海電鉄と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の共同開発により、なんさん通り沿いの「難波センタービル」を含む『難波千日前建物解体工事』が2022年より開始されました。その影響で次々と解体が進むなか、繊維工房などが立ち並んでいたエリアの解体が1年延びたため、1年限定で空き店舗だった店を格安で賃貸提供するという話が来ました。chichi&の母体である(株)繁栄は建築業を専門とする会社ですが、代表取締役は無類のスイーツ好きであり、特にソフトクリーム屋さんをやりたいという想いがありました。そこで、飲食店を開業する夢を持っていた娘たちとともに、話があった難波の空き店舗で1年限定のソフトクリーム屋さんをオープンする運びとなりました。
ですが、店舗は1年後に閉まることが決まっています。業績次第では移転し事業継続も。
果たして姉妹は閉店の運命を変えられるのか?お店の未来をかけた奮闘の日々をSNSでも発信して参ります。
【「皇室アルバム」でも放映された創業明治8年の老舗日本茶専門店「小原春香園」との提携により最上級抹茶ソフトクリームを実現】
小原春香園(大阪市福島区)は、過去に天皇陛下の御前で鹿児島茶手揉を実演し、「皇室アルバム」でも放映された経験のある創業明治8年の老舗の日本茶専門店です。阪神野田駅に隣接するショッピング施設ウイステにも出店しており、日本茶の販売だけではなく、自社で厳選した抹茶を使用したソフトクリームやドリンクの販売を行っています。その小原春香園とはかねてから親交があり、販売しているソフトクリームや抹茶商品の美味しさをぜひ1年限定の店舗で提供したい、という強い想いを組んでいただき、chichi&との提携が実現しました。
小原春香園でソフトクリームの原料に使っている抹茶は、一般的なスイーツなどの加工食品には利用されないグレードの高級な抹茶で、えぐみがなく美しい緑が特長です。抹茶は日光や温度によってすぐに劣化するため扱いがとても難しいといわれていますが、今回chichi&で利用するソフトクリームをはじめとする抹茶加工品については、厳重に温度管理をすることで劣化を防ぎ、最高級の抹茶そのものの味を表現することに成功しました。
ソフトクリームの主原料である牛乳に関しても、こだわりの北海道十勝牛乳のみを使用。一般的な調整牛乳は農協からの出荷前に品質の上下に関係なく生産農場のすべての牛乳が混ぜられてから出荷されます。ですが、小原春香園の製造するソフトクリームミックスには厳選された酪農業者の高品質な牛乳のみを使用。一般的なソフトクリームよりもすっきりとした味わいが特徴です。
ソフトクリーム以外にも、茶釜で温めたお湯を使い、茶筅で1杯ずつ丁寧に点てたグリーンティ、こだわりのセイロンティーとアッサムティーを合わせて煮だしたロイヤルミルクティーなど、茶葉の美味しさを五感すべてで最大限に味わえる商品をご提供します。
【「ソフトクリーム界のフェラーリ」イタリアCarpigiani社の400万円以上の高級ソフトクリームマシーンだから実現できた舌ざわりと後味】
Chichi& では、”ソフトクリーム界のフェラーリ”との異名を持つ、1台400万円以上のイタリア・Carpigianiカルピジャーニ社のソフトクリームマシーンを導入。ソフトクリーム専門店の開店にあたり様々な機種を検討する中で、圧倒的な美味しさを作り出すのがこのソフトクリームマシーンでした。
一般的なものとの違いは、製造時の空気含有量(オーバーラン)にあります。一般的なソフトクリームマシーンの空気含有量はおよそ30%といわれていますが、Carpigianiカルピジャーニ社のこのソフトクリームマシーンでは約40%~最大75%の空気を含ませることができます。これにより、ふわっと優しい口当たりと、さっぱりとした後味を実現することができます。さらに、この機械独自の氷の結晶を極限まですりつぶす製法により、滑らかな舌ざわりのソフトクリームに仕上がります。
同じソフトクリームの原材料でも、機械が違うことで食べたあとの後味も大きく変化します。Chichi&のソフトクリームは、何個でもおかわりがしたくなるような最高品質を実現しています。
【チルな映えを。エコフレンドリーなエディブルフラワーとのコラボレーション】
すべてのソフトクリーム商品に「写真映えして栄養価も高い!」とeco業界でも話題になっている『エディブルフラワー』を使用。「エディブルフラワー」は、「Edible(=食べられる)Flower(=お花)」で食用花のことです。食用として毒性がないこと、また、無農薬や低農薬で栽培されることで生でも食べられる種類の花であることが大前提となります。「エディブルフラワー」は、料理の彩りや華やかさとしての装飾要素だけではなく、昨今その栄養価の高さが注目されています。例えば、エディブルフラワーの代表格であるパンジーにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンB1が豊富に含まれており、ビオラの総ポリフェノール含有量は100gFWあたり1,542mgであり、100gFWあたり450mgである赤ワインの3倍以上であることが証明されています。種類によってその栄養成分は異なりますが、βカロテンやビタミンB群、C、カルシウムや鉄、カリウム、ミネラル、食物繊維などが豊富な食材として注目されております。
また、耕作放棄地や廃農地の復旧として、「エディブルフラワー」の栽培で活用する農園も増えており、農林水産省から「6次産業化・地産地消法」に基づく「総合事業計画」の認定を受けるエディブルフラワーの加工所も誕生しています。
chichi&では、「株式会社はれるや青果」(兵庫県尼崎市)のオーナー自らが厳選して仕入れた「エディブルフラワー」を採用。安全安心、エコフレンドリーかつ映えるソフトクリームを提供します。
【150年抹茶と提携農家のこだわりフルーツを使用した季節限定ソフトクリーム】
春の季節限定商品として、提携苺農家による苺を主に使用したソフトクリームをご提供します。自社製造した有機肥料を主体とした土壌で栽培、完熟した状態で収穫された苺を岐阜県から取り寄せます。季節ごとに、その時期においしいブランド苺を盛りに盛った「いちごデラックス」などを提供予定です。
創業明治8年小原春香園の「150年抹茶」をベースとした日本ならではの季節を、ソフトクリームにより表現します。
■こだわりchichiミルク/ よくばりchichiミックス/ 極みchichi抹茶 550円(税込)
chichi&のソフトクリームは、甘さ控えめのすっきりとした味わいと滑らかな舌ざわりで、後味が軽く何個でもおかわりがしたくなるような最高品質のソフトクリームです。
一般的に高級とされるソフトクリームは乳脂肪分が多く、濃厚で甘みの強いものが多いですがchichi&はその真逆をいきます。
重くないので昼食後や夕食後、飲みの後などのお口直しにぴったりです。甘いものは食べたいけどカロリーは少しでも抑えたいといった方にもおすすめです。
■150年抹茶のいちごスペシャル 880円(税込)
■店舗情報
開店日:2023年2月10日(金)11:00
店舗名:chichi& (チチアンド)
住所:〒542-0075 大阪市中央区難波千日前12-15
店舗電話番号:090-8758-0438
営業時間:11:00~22:30(不定休)
駐⾞場:なし
WEB SITE https://chichiand.com
Instagram https://instagram.com/chichiand2023
お問合せ先 chichiand.2023@gmail.com
担当 佐々木
■オープン特典
SNSに店舗情報投稿でお茶のティーバッグを進呈(終了時期未定)
Instagram/tiktok/Facebookのフォロー&いいねで無料トッピングプレゼント(終了時期未定)
■会社概要
株式会社繁栄
代表者:大崎繁城
所在地:兵庫県尼崎市立花町3-35-12
業種:建築、ソフトクリーム専門店