コスト高騰を変革のチャンスに!プラスチックを最大36%削減したパッケージに変更「ぷちかま」「しそかをり巻」2023年3月1日リニューアル発売

株式会社鈴廣蒲鉾本店のプレスリリース

●プラスチック使用面積、最大36%削減
●バイオマスプラスチック、ボタニカルインキを採用
●シンプルな形だからこそ、存在感のあるグラフィックデザインに

 株式会社鈴廣蒲鉾本店(神奈川県小田原市 社長:鈴木博晶 以下「鈴廣」)は、主力5商品「ぷちかま 各種(プレーン・チーズ・明太マヨ)」と、「しそかをり巻 (8本入・4本入)」を環境に配慮したパッケージに刷新して発売いたします。
 今回のリニューアルにより、従来品と比較して年間約1.5トンのプラスチック削減※1を見込んでいます。
※1:2022年製造実績より算出 

  • 開発経緯

鈴廣は海のいのちを扱う企業として、環境に配慮した商品づくりを進めています。中でもプラスチックの削減は気候変動や海洋汚染などの環境問題を解決する上で最も重要な課題のひとつです。
原材料費や包装資材の価格が高騰している背景を追い風に変えて、パッケージの見直しに取り組みました。

  • パッケージリニューアルのポイント

●プラスチック使用面積、最大36%削減
包装形態を変更したことにより、プラスチック使用量が以下の通り削減いたします。

1.巾着商品は包装フィルム面積の縮小と巾着部分で使用していたプラ素材のテープを削減
・「ぷちかまシリーズ」          プラスチック使用量約27% (従来品比)
・「しそかをり巻8入」           プラスチック使用量約36% (従来品比)

 

2. 蓋付きトレー商品は蓋をなくした包装形態に変更
・「しそかをり巻4入」           プラスチック使用量約12% (従来品比)

●バイオマスプラスチック、ボタニカルインキを採用
しそかをり巻4入はバイオマス原料を25%配合したトレーを使用。
外装パッケージの印刷には植物由来のボタニカルインキを採用しました。
 

 

●シンプルな形だからこそ、存在感のあるグラフィックデザインに
人気商品のぷちかまシリーズは、これまでの「小田原城」や「梅」のモチーフを踏襲しつつ、鮮やかな色味と大きく描いた「ぷち」の文字でさらに存在感を引き立たせました。小田原箱根土産として、ご自宅用やちょっとした手土産にもご利用いただけます。

【常務取締役 本部長 鈴木 智博 コメント】
「包材や電気料金等の高騰が、環境負荷の少ないものづくりをさらに推し進める“追い風”になるようにしていきたいと思います。鈴廣では今回のパッケージリニューアルにとどまらず、包材や包装形態、そして工場の生産方法等を効率的で無駄のないものに改善してまいります」。
 

  •  商品概要

       「ぷちかま」 各種(プレーン・チーズ・明太マヨ)  9個入  789円(税別730円)
 

                「しそかをり巻」8個入 864円 (税別800円)

 

発売時期:2023年3月1日(水)
販売箇所:
①鈴廣かまぼこ直営各店(※店舗詳細は鈴廣HPをご参照下さい)
②鈴廣かまぼこオンラインショップ https://ec.kamaboko.com/shop/
商品問合先:鈴廣かまぼこ株式会社 カスタマーセンター
フリーダイヤル:0120-07-4547(受付時間9:00~18:00)
 

                    「しそかをり巻」 4個入

希望小売価格:350円(税別)
JANコード:4973965-017290
発売時期:2023年3月1日(水)
販売チャネル:スーパーマーケット、生協、他

  • 会社概要

会社名:株式会社鈴廣蒲鉾本店
代表者:代表取締役社長 鈴木 博晶
所在地:神奈川県小田原市風祭245
創立年月:1951年3月(創業慶応元年 1865年)
主な事業内容:かまぼこをはじめとする鈴廣ブランド商品の製造、販売、「かまぼこの里」各種レストランやかまぼこ博物館の運営。
URL:https://www.kamaboko.com/

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