株式会社日本酒にしようのプレスリリース
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(2023年2月20日20日19:00から2023年3月31日23:59までを予定)
https://ubgoe.com/projects/331
.Storyブランド日本酒
■『.Story』とは?
「お酒を飲まない方に日本酒の魅力を知って欲しい」「日本酒が好きな方にも新しい感動を届けたい」という想いを込めてスタートした日本酒業界応援プロジェクトです。
初回を記念する企画として、デビュー20年周年を迎え再結成した「I WiSH(川嶋あい・nao)」と1875年の創業から綺麗な味わいの銘酒として人気が高い「雨後の月(相原酒造株式会社)」による唯一無二のコラボレーションBOXが誕生しました。川のせせらぎのように優しい音楽、雨上がりの夜空に浮かぶ月のように綺麗な日本酒、両者に共通する「透明感」を体感いただける内容となっています。
2月3月は、バレンタインやホワイトデーなど大切な相手と特別な時間を過ごすことも多い季節。「I WiSH」がデビューした日付が2月14日ということもあり、新しい美味しさに取り組む人気チョコレートブランド「minimal」との新感覚なマリアージュもご用意いたしました。
今までのイメージが変わり、新しい発見のきっかけとなる様な感動のSAKE体験を、ぜひお楽しみください。
.Storyboxイメージ
◆「日本酒にしよう」CEO高岡からのメッセージ◆
かつては4,000蔵ほどあった酒蔵が、今では1,000蔵ほどになってしまった日本酒業界。コロナの影響を受け、更に厳しさを増す酒蔵もあります。周りを見渡すと、若い人はそもそもお酒を飲まなかったり、日本酒に出逢ったことがない人がたくさんいる。私自身、酒処と言われる京都で生まれ育ったにも関わらず、周囲に日本酒好きな人がいなかったばかりに、長らくその魅力に気づかずにいました。
しかしある時、偶然のご縁がきっかけとなり、あれよあれよという間に日本酒にハマってしまい、酒蔵へ見学へ行ったり、蔵人にお話を聞いたりする機会が増えていきました。「我が子を育てる様に日本酒に向き合っています」「お酒造りは98%掃除なんですよ」そんな話を聞くたび、蔵人のパッションに心がじーんと感動するんです。
もしかしたら、私のように”きっかけ”さえあれば、日本酒を好きになる人が増えるかもしれない。
そんな期待を胸に、今回のコラボレーション企画をスタートしています。
◆「I WiSH」 nao氏からのメッセージ◆
かねてから私は日本酒が大好きで、愛飲歴はそれこそ20年ぐらいになります。
「I WiSH」が2003年2月にデビューした当時、私は大学生、aiは高校生でした。aiの才能を信じ、ほぼ寝ない日々を約1年半、明け方まで曲を作り、昼は大学に行き、夜は路上ライブの手伝い、そんな生活でした。苦難の道もありましたが、そこから「明日への扉」という曲でデビュー。いきなりオリコン1位を獲得することができました。aiと二人で涙を流したことを覚えてます。
変わるもの、変わらないもの、時代と共に進化し、また深化する日本酒造りは、私の中で音楽創作とつながるものがあり、今回コラボレーションできたことをとても嬉しく思っております。優しい口当たりと優しい音楽をご堪能いただけたら幸甚です。ぜひ、一人でも多くの方にそれぞれのストーリーを知っていただき、日本酒と共に心に残る時間を過ごしていただけますと幸いです。
◆「雨後の月」相原氏からのメッセージ◆
コラボレーションを構成する日本酒として選定いただきました事に深く感謝いたします。
「雨後の月」は私の祖父2代目相原格(いたる)が、明治の文豪徳富蘆花の「自然と人生」の短編題から命名したものです。雨という字が入っているせいか、昭和50年代の普通酒全盛のころは祝い事に使いにくい名前だと言われたこともありました。「上品、美しい、透明感」を酒質とするお酒にしようと造りから貯蔵に至るまで一気通貫で行い続けた結果、良い酒だ、良い酒名だと言っていただけるようになりました。「雨後の月」には、澄み切った空に浮かぶ明るい月の様に、飲まれた方の食卓を明るくしたいという思いが込められています。今回の企画を通して、共に輝きが増し、皆さまが楽しく豊かな気持ちになっていただければ幸いです。
■日本酒にしようについて
酒蔵の歴史や蔵人のお酒造りのこだわり。そして、お酒の原料米、水、風土、など地域を表現する日本の文化でもある日本酒を一人でも多くの人に伝えるべく、全国の酒蔵と共同開発で限定のしぼりたて日本酒を定期的にお届け。今後は、日本酒を基軸とした、地域との連携による総合的な価値の創出だけではなく、文化の継承・発展・創造を目的とした『日本酒版DX』を掲げ、生産者、飲食関係者、自治体・企業と共に事業を推進してまいります。
HP: https://sakeproject.jp/
■日本酒にしよう CEO 高岡 麻彩 プロフィール
京都府出身。酒蔵の今・未来を蔵元と共に発信・切り開いていく日本酒のサブスクリプションサービス「日本酒にしよう」を運営。日本酒は『日本の大切な文化』として守り、伝えていくべく、年間50蔵以上の酒蔵を歴訪し、1,000以上の日本酒をテイスティングする。燗酒コンテスト2021・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022審査員。きき酒師資格取得。日本酒マリアージュの料理を提案する、料理研究家・調理師の側面も持ち合わせる。
最近では、グラニースミスアップルパイ×せんきんの酒粕アップルパイをプロデュース。他八芳園にて、日本酒×音楽×アートのイベントを実施するなど五感で感じるイベントを開催し、新たな切り口で日本酒をもっと自由に、そして新しい体験を提案している。