株式会社クラダシのプレスリリース
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:関藤竜也、以下「クラダシ」)は、株式会社東急モールズデベロップメント(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木桃子、以下:「東急モールズデベロップメント」)が運営する東急田園都市線たまプラーザ駅直結の地域密着型商業施設「たまプラーザ テラス」に、「Kuradashi」初となる常設店舗を出店いたします。なお、オープンは2023年の5月下旬を予定しています。
- 初のオフラインストア出店の背景
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と定め、1.5次流通(※)という通常の流通ルートを毀損しない全く新しいマーケットを創出し、様々な理由により通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売することで食品をはじめ、様々な商品のロス削減に取り組んでいます。
さらに、売上の一部を環境保護や動物保護、医療支援などを行う社会貢献活動団体に寄付することで、「目標12:つくる責任 つかう責任」をはじめとして、SDGsの様々な目標達成に貢献することを目指しています。また、おトクにお買い物を楽しみながら、SDGsの目標達成のために何ができるか考え、行動してみる機会を提供したいという想いから、オンラインでの販売だけでなく、昨年よりPOPUP SHOPの出店を各地で展開してまいりました。
今回出店する地域密着型商業施設「たまプラーザ テラス」は、2010年に「単なる買い物の場所だけでなく、さまざまな時間を過ごすことで、自分自身が輝き、豊かな毎日をすごしてほしい」という思いで開業し、このたび2月23日より順次行うリニューアルを通じ、地域の方々の生活をもっと楽しく、もっと豊かにするため、「いっしょに つぎへ。」というリニューアルコンセプトのもと、さまざまな価値の提供を目指しています。
クラダシと東急モールズデベロップメントは、フードロスなどの社会課題の解決に向け、積極的にサステナビリティ活動を推進しており、このたび双方の取り組みや活動に共感をしたことをきっかけに、昨年の期間限定のPOPUP SHOPでの展開を経て、「Kuradashi」初の常設店舗を「たまプラーザ テラス」に出店することとなりました。また、オープンは5月下旬を予定しており、詳細は改めて発表いたします。
※ 1次流通:商品が新品の状態で消費者の手に渡ること。
1.5次流通:廃棄の可能性があった商品を価値あるものに生まれ変わらせ市場に提供すること。
2次流通:一度市場に出た商品が再び販売されること。
- たまプラーザ テラスについて
名称:たまプラーザ テラス
所在地:〒225-8535 神奈川県横浜市青葉区美しが丘 1-1-2
運営:株式会社東急モールズデベロップメント
テナント数:150 店舗 ※ノースプラザ(東急百貨店)を除く
アクセス: 東急田園都市線「たまプラーザ」駅直結
営業時間ショップ:10:00~20:00 テラスダイニング:11:00~22:00
テラスキッチン:11:00~21:00 ※一部店舗により営業時間が異なります
URL: www.tamaplaza-terrace.com
- 株式会社東急モールズデベロップメントについて
株式会社東急モールズデベロップメントは、商業施設(ショッピングセンター)の運営を行う、東急グループの一員。東急線沿線を中心に、駅直結もしくは駅前などの好立地において、駅利用者や地域にお住まいの方々のさまざまなライフスタイルに合わせた店舗ならびにサービスを提案。主な運営商業施設は、「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」「たまプラーザ テラス」「グランベリーパーク」「港北 TOKYU S.C.」、「武蔵小杉東急スクエア」などの“東急スクエア”ブランド、東急線駅構内・駅近隣に展開する商業施設ブランド「etomo(エトモ)」など。
- 楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは
Kuradashiは、フードロス削減を目指すショッピングサイトです。まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品などをお得な価格で販売し、売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付することで、SDGs17の項目を横断して支援しています。いろいろな掘り出し物が見つかる、楽しくてお得なお買い物が社会の徳に繋がる、そんなソーシャルグッドマーケットです。
URL:https://www.kuradashi.jp/
- クラダシのSDGsへの取り組み
2015年9月の国連サミットで採択されたSDGsにおいても、フードロスの削減は持続可能な社会の実現に向けて、重要なテーマとなっています。Kuradashiは、フードロス削減により「目標12:つくる責任 つかう責任」の達成に貢献するだけでなく、フードロスを減らすことで食品の廃棄時に発生するCO2の削減にも貢献しています。Kuradashiは売上の一部を医療支援や環境保護支援などの活動を行う社会貢献団体に寄付しており、このたびのPOPUPの売上の一部も寄付いたします。
・Kuradashi支援レポート:https://www.kuradashi.jp/report
・Kuradashi支援先団体:https://www.kuradashi.jp/support
- 株式会社クラダシについて
代表者氏名:関藤竜也
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
【2022年12月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:14,384トン ・経済効果:55億7,964万円
・CO2削減量 :38,132t-CO2 ・寄付総額:98,369,979円
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「Kuradashi」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。「Kuradashi」ロゴ、「ソーシャルグッドマーケット」は商標登録出願中です。