茨城フードセレクション審査会のプレスリリース
フードジャーナリストやグルメ誌編集者など、食分野に知見のある“食のプロ”約20名によって構成される茨城フードセレクション審査会(※)は、観光誘客と観光消費の拡大を目指し「常陸の酒と料理を楽しめるお店」を基準に「地酒が味わえる店」「地酒の新スポット」「ワイナリー」「ブルワリー」、全17スポットを選定いたしました。
なお、選定されたスポットは、2023年3月1日公開の「じゃらんnet」および、小冊子「いばらき ほろよい旅」(2023年3月発行、掲載各店舗や県内各所で配布)で紹介されます。
★食のプロが、「地酒が味わえる店」12店舗、「地酒の新スポット」1店舗、「ワイナリー」2店舗、「ブルワリー」2店舗を選定
【審査基準について】
以下の項目を加点方式や総合的に審査して選定。(調査期間:2022年11月~12月)
•取り扱っている県内産酒類の品数
•メニューや張り紙などの説明書き、スタッフからの説明があるか
•酒に関して独自な取り組みやこだわり
•県内産食材をメイン食材として使用したメニュー、ご当地メニューの品数
•味や盛り付け、食材の使用法、酒とのマッチングの考慮など
•接客やオペレーション、店の雰囲気や清潔感
•県外からの観光客目線でのコストパフォーマンス
•サービスに関して、独自な取り組みやこだわり等
•おすすめの茨城県産の酒に合う料理
•客席の混み具合
※画像左から順に1~12
★地酒が味わえる店(12店)
常陸太田市西一町2325-1
<ポイント>
茨城の郷土料理「けんちん汁」をつけて味わう「古式健珍蕎麦」が名物。
日立市多賀町1-19-9
<ポイント>
久慈浜産の新鮮な地魚の握りはその日の仕入れ次第のお楽しみ。
3「地鶏めん棒 玉川」
守谷市薬師台3-1-2
<ポイント>
県産食材にこだわり、つくば地鶏のもも焼きは噛みしめるほどに味がでる一品。
4「鮨 小野」
稲敷市江戸崎甲455-2
<ポイント>
目の前に竹林の絶景広がる寿司の名店。厳選した地物の寿司は絶品。
5「猪口才」
石岡市東石岡5-2-36
<ポイント>
新鮮野菜の天ぷらや濃厚な味わいの弓豚のかえし焼きは日本酒との相性抜群。
6「よし町」
土浦市中央2-9-28
<ポイント>
茨城テロワールがテーマの、良質な地元食材に拘った日本料理が味わえる。
7「だぼう」
那珂市東木倉855-3
<ポイント>
石臼で引いた粗挽きの蕎麦は食感もよくのどごし抜群。
8「焼肉 みよしの」
潮来市潮来99-9
<ポイント>
仲買人から仕入れる厳選された常陸牛が味わえる老舗焼肉店。
9「ナチュラルセンスいのせ」
筑西市伊佐山125
<ポイント>
じっくり煮込んだローズポークの角煮は、上品な旨味が口の中でほどける逸品。
10「酒趣」
水戸市城南1-5-16 第二吉住ビル1F
<ポイント>
常陸牛のあぶりに新鮮なウニが乗った一品は口の中で濃厚な旨味が溶け合う。
11「十五屋」
ひたちなか市勝田中央3-14 安藤ビル 2F
那珂湊産あんこう鍋のほか、ひらめの刺身など新鮮な魚介が味わえる。
12「焼肉と地物の店 ろっかく屋」
ひたちなか市勝田泉町1-8 ココイチビル
<ポイント>
茨城県北産ブランド和牛「花園牛」が味わえる店。近日リニューアルオープン予定。
1「いばらき地酒バー水戸」
水戸市宮町1-1-1(JR水戸駅みどりの窓口隣)
<ポイント>
茨城の地酒の魅力を発信するアンテナショップ。県内35 蔵のお酒を試飲できる。
★ワイナリー(2店)
1「牛久シャトー」
牛久市中央3-20-1
<ポイント>
日本初の本格ワイン醸造場。醸されたワインは園内のレストランで味わえる。
2「つくばワイナリー」
つくば市北条字古城1162-8
<ポイント>
筑波山麓の広大な敷地で、ぶどう栽培とワイン醸造を一貫して行っているワイナリー。
★ブルワリー(2店)
1「常陸野ブルーイング 水戸」
水戸市宮町1-7-31 水戸駅ビル エクセルみなみ4F
<ポイント>
創業200年余の老舗酒蔵「木内酒造」が醸すクラフトビールは海外での知名度も高い。
2「パラダイスビアファクトリー」
鹿嶋市宮中1-5-1
<ポイント>
鹿島神宮の御神水を仕込み水として醸したビールはまさに唯一無二。
★「いばらき ほろよい旅」WEBページ(じゃらんnet)
https://www.jalan.net/jalan/doc/news/button/1518932601/
(2023年3月1日オープン)
★「いばらき ほろよい旅」
2023年3月発行予定(カラー/12P)※掲載店舗、県内各所等で配布予定
※茨城フードセレクション審査会について
フードジャーナリスト、グルメ誌編集者、グルメライター、リクルートじゃらんリサーチセンターなどのメンバー、約20名によって構成。