ついに決着!?「アジフライに何をかけるか問題」

株式会社Mizkan Holdingsのプレスリリース

株式会社Mizkan(本社:愛知県半田市、代表取締役社長兼CEO:吉永 智征)と、味覚データの提供や味覚に関するコンサルティングを行うAISSY株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木隆一、以下AISSY)は、慶応義塾大学が開発した味覚センサーAI 「レオ」を用いて、ソース・タルタルソース等、アジフライにつけて食べられる調味料との相性度を測定しました。
定番のソース、タルタルソースを抑え、アジフライとの相性が最も良かったのは“味ぽん“!アジフライ×味ぽんの相性度は97.3点で、比較対象の中で一番の相性という結果になりました! (※1)

※1出典:味覚センサーレオ調べ 【調査期間:2023年1月】 、松浦産の冷凍アジフライを分析。
相性度:0.2ポイント差が有意差(95%以上の人が認識できる差)。98点以上・・・絶品の味 95~98点・・・非常に美味しい 90〜95点・・・美味しい

 

  • アジフライとの相性度 測定結果

 

■アジフライとの最強組み合わせ調味料ランキング
1位 味ぽん
相性度:97.3点/100点満点
2位 タルタルソース
相性度:97.0点/100点満点
3位 ソース
相性度:95.6点/100点満点
4位 しょうゆ
相性度:95.3点/100点満点
 

 

  • アジフライと味ぽんの相性について

アジフライと味ぽんの相性度が高く出た理由について、味博士ことAISSY代表取締役社長の鈴木隆一さんは、「アジフライの持つ旨味・塩味に味ぽんの酸味と塩味が加わることでアジフライの美味しさを引き出したため」と語ります。

  • ここ2~3年でアジフライの話題が急増?

2019年4月に長崎県松浦市が「アジフライの聖地」を宣言。2020年12月に「アジフライの聖地」が松浦市の商標登録となりました。(※2)
前後して、アジフライの東京、福岡、長崎の各地に専門店が続々と開店したり、福岡市営地下鉄の主要駅構内にアジフライの自動販売機が設置されたり、フェス等のイベントの飲食ブースでアジフライが提供されたり・・・と、巷には何かとアジフライに関連する話題が絶えず、TVやwebサイトへの露出も増えています。

※2出典:松浦市HPより https://www.city-matsuura.jp/top/soshikikarasagasu/chiikikeizaikasseika/kankobussangakari/ajifry/5525.html

 

  • 「揚げ物にも味ぽん」を広げたい!

味ぽんは1964年に「鍋用調味料」として発売され、1980年以降、「おろし焼肉」「のっけ盛り」「さっぱり煮」など、TVCM等でメニューや使い方を提案することでその守備範囲を広げ、年間商品化してきました。
味ぽんとアジフライ、どちらも「アジ」がつくこともあり、両者の味の相性が良ければ面白い、ということも測定するきっかけとなりました。今回、両者の味の相性が良いということが客観的指標を以て証明されたことを受け、今後は味ぽんで揚げ物をさっぱりと食べる提案を強化してまいります。 

ミツカンは、企業理念である「買う身になって まごころこめて よい品を」に基づき、商品やメニューを通じて、お客様へ「おいしさと健康」を提供してまいります。

<商品に関する一般の方のお問い合わせ先>
ミツカングループお客様相談センターHP:https://faq.mizkan.co.jp/

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