株式会社土居珈琲のプレスリリース
1971年創業の株式会社土居珈琲(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:土居 陽介、以下当社)は、
定期的にコーヒーを届けるサービス、「手と手 Connection Plan」をリリースしました。https://www.doicoffee.com/info.cgi?into_pr_tetote_03_02_2023
「手と手」は、今流行している提供側の自己都合が全面に出たサブスクリプションサービスではない。
現地のひとたちの手仕事を守りながらどこよりも上質な、そして、意味のあるコーヒーを楽しみつづけるための運動と考えていると、代表の土居陽介は言う。
原産国では、いまも手仕事によって、コーヒー豆を育てる人たちがいる。
彼らのもつ技術は、長い時間をかけて築き上げられてきたものだ。
ただ、近年のコーヒーブームが押し寄せた結果、増加した店舗への大量供給が求められ、
さらなる効率化・機械化を求められることとなった。
この状況のなか、現地の生産者の多くは経済的に困窮しながら、コーヒー栽培をおこなっている。
なかには、消費側の要求にこたえることができずに、コーヒーづくりをあきらめ、
より換金性の高い農作物の栽培に切り替える農家も少なくない。
土居珈琲では、現地で働く人たちが、昔ながらの農法をもって安心してコーヒーづくりを行いつづけてもらいたいと考えた。
そのために、質の高い仕事をしているつくり手からは、
定期的に一定量以上の生豆を買いつづけること。
取引において価格交渉はしない。
この2つをまもりながらコーヒーづくりを行うことを決断した。
そのためには、「毎月、コーヒーを送っても良い」というお客さまの存在が必要不可欠であった。
まず、「定期宅配プラン」として自分たちの考えを発表。募集を行った。
土居珈琲の考えに賛同したお客さまの数は、20年の年月を経過したとき、のべ5万人を超えていた。
ただ、「数を追えば、かならず品質は下がる」
この考えから、参加者の数を一定にし、解約した人数だけを募集する形に限定することにした。
つながりからしか手に入らない唯一無二のコーヒーを求めつづけるこの決意を新たにするため
『手と手 Connection Plan』という新しい名のもと再出発することとなった。
土居珈琲だけのコーヒーづくりの形『小さな焙煎』
創業者 土居博司
小さな焙煎釜で少量ずつ生豆を焙煎することにこだわりつづけている。
「この『小さな焙煎』で仕上げるにふさわしい生豆は、大量生産されたものではなく、人の手仕事によってつくり出されたものでなければならない。」創業者である土居博司はそう考えた。
『手と手 Connection Plan』
【商品概要】
小さな3つの“手と手” 4,428円(税込)/ 100g × 3銘柄
3つの“手と手” 5,076円(税込)/ 200g × 3銘柄
小さな“手と手” 5,940円(税込)/ 100g × 5銘柄
すべての“手と手” 7,560円(税込)/ 200g × 5銘柄
< 2023年3月の「手と手」は、最先端の「甘み」をたのしむ銘柄セット。>
品質の高いコーヒーとはどういうものか?
土居珈琲は、素材がもつ自然な甘みをもつコーヒーであると考えた。
コーヒーの甘みは、「天日乾燥」、「完熟果実だけを収穫する」といった人間のていねいな手仕事を積み重ねることからしかつくりだせないからだ。
<最先端の「甘み」をたのしむ銘柄セット>
・コスタリカ カンデリージャ農園(ハニー製法ロット)
・ペルー カハマルカ(小農家ロット)
・コロンビア ウィラ デサロージョ生産者組合(手摘みロット)
・ブルンジ グリーンコ(小農家ロット)
・ニカラグア ボスケ農園(アナエロビックロット)
■ 購入方法
下記の公式サイトより、ご注文くださいませ。
https://www.doicoffee.com/info.cgi?into_pr_tetote_03_02_2023
株式会社土居珈琲について
【会社概要】
社名:株式会社土居珈琲
所在地:大阪府堺市西区浜寺元町4-496-1
代表取締役社長:土居 陽介
設立:1971年
事業内容:コーヒー製造・販売業
会社HP:https://www.doicoffee.com