ロート製薬株式会社のプレスリリース
ロート製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:杉本 雅史)の子会社であるエムジーファーマ株式会社(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:墨田 康男)は、亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長 COO:髙木 政紀)と共同で、柿の種ジャンル史上初※2の機能性表示食品となる『57g 亀田の柿の種 食後の中性脂肪が気になる方向け』(以下:『亀田の柿の種 食後の中性脂肪が気になる方向け』)を開発いたしました。3月14日(火)から順次、期間限定、地域限定でセブン-イレブンの一部店舗にて先行発売します。
※1. 「グロビンペプチド(METAP®)」とは…中性脂肪の上昇を抑えるはたらきがあることが分かっている、バリン-バリン-チロシン-プロリン(VVYP)のテトラペプチドを含んだペプチド混合物です。
※2. 亀田製菓調べ(2023年3月)
- 商品開発の背景
亀田製菓株式会社は、国内米菓メーカーのリーディングカンパニーとして“Better For You”の観点からお客様の生活に喜びと潤いを提供してきました。一方、エムジーファーマ株式会社は、オリジナル素材「グロビンペプチド(METAP® )」を配合した中性脂肪対策の特定保健用食品及び、機能性表示食品の「ナップル」シリーズなどの開発を行い、人々の健康に貢献してきました。
健康を取り巻く環境が大きく変わった昨今において、Healthy Item Reportによると全世代の平均では24.1%の人が「中性脂肪」を気にしています。年代別では、男女ともに40代で20%を超え、50~60代ではおよそ3人に1人が中性脂肪を気にしています※3。40代以上のお客様は「亀田の柿の種」の購買層とも重なり、健康寿命の延伸に寄与していきたいと考え、ロート製薬グループエムジーファーマのオリジナル素材「グロビンペプチド(METAP® )」を配合した機能性表示食品『亀田の柿の種 食後の中性脂肪が気になる方向け』を発売することにいたしました。
※3. Healthy Item Report 2020
- 商品概要
【機能性表示食品】
届出表示:本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※「メタップ」はエムジーファーマ株式会社の登録商標です。
※「METAP」はエムジーファーマ株式会社の登録商標です。
- メタップについて
メタップとは、エムジーファーマ株式会社の30年以上の研究の末に生まれたペプチド混合物です。メタップの中の「バリン-バリン-チロシン-プロリン(VVYP)のテトラペプチド」には、食後の中性脂肪の上昇を抑える強い活性があることが分かっています。
※『グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンの作用(ヒト試験)』
※研究レビュー採用の1報を事例として提示しています。