注目の未輸入オーストラリアワイン15、4州ベストワイナリーを発表！

■■■ オーストラリア大使館商務部、WANDS及び4州政府の協賛によるタイアップ企画 ■■■  

今年1月、世界のワインを知り尽くしたスペシャリスト4名のテイスターがラベルや情報を伏せた状態でテイスティングし、5つのカテゴリーのトップ3ワイン（合計15ワイン）を厳選。テイスターは2日間にわたり日本参入を希望する35ブランド100ワインを全て試飲し、注目の15ワインと4州ベストワインを決定しました。

オーストラリア大使館商務部では、ウェブサイトにて選りすぐりの注目ワインをテイスターのコメントと共にご紹介します。また、オーストラリアのワイントレンドを象徴する注目の15ワイン及び4州の「ベストワイナリー」を含む、合計35ブランド100ワインの試飲を提供するワイン輸入企業向け試飲会を2023年4月に東京と大阪で開催予定。試飲会はワイナリー・ワイン情報を開示した状態で全てのワインを提供いたします。参事官（商務）マレイ・スペンスは、「今年はロゼワインも対象とし、エントリーされた100ワインは昨年とは全く異なり、オーストラリアで造られる多様な品種や幅広いスタイルを鮮明に反映していました。輸入企業各社がお客様へご紹介されたいブランドを見つけていただけることを願っています。」と新規商品開発の情報収集の場としてワイン輸入企業各社へ本試飲会の活用を期待しています。試飲会概要は下記をご覧ください。​

■■■  世界のワインを知り尽くしたスペシャリスト4名のテイスターがテイスティング ■■■ 

15ワインの選定においては、４名のテイスターが、初日にバイアスなくワインボトルの中のワインと向き合い100ワインを評価。2日目は4名の平均得点の高いワイン8ワインを5カテゴリー合計40本を再度試飲し、各々の感想や評価内容を協議の上トップ3ワインを選考しました。協賛のオーストラリア4州の「ベストワイナリー」は、トップ15ワインの決定後、最終選考に残ったワイナリーの総合得点および、ラベルやワイナリー情報を開示した状態で比較検討し総合的に議論して決定しました。

選考項目：

１）5カテゴリー 
　① 赤ワイン：想定小売価 格 1,000円～2,999円 
　② 白ワイン：想定小売価 格 1,000円～2,999円 
　➂ その他のワイン(ロゼ、オレンジ) ：想定小売価格1,000円～5,000円 
　④ 赤ワイン：想定小売価格3,000円〜5,000円 
　⑤ 白ワイン：想定小売価格3,000円〜5,000円 

２）州のベストワイナリー：参加4州より各1ワイナリー 

4名のテイスター 

井黒 卓

銀座ミシュラン３つ星レストラン『ロオジエ』シェフソムリエ 
2020年 第9回全日本ソムリエコンクール優勝 2022年11月A.S.I.（国際ソムリエ協会）主催、第5回アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール(於：東京、日本) 日本代表

岩田 渉 

京阪ホテルズ＆リゾーツ『THE THOUSAND KYOTO 』シェフソムリエ 
2017年 第8回全日本最優秀ソムリエコンクール 優勝 
2018年 第4回A.S.Iアジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール 優勝 
2019年 第16回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール 11位入賞 

森 覚 

ＭＴ＆ヒルトン株式会社『コンラッド東京』エグゼクティヴ ソムリエ 
2022年 内閣府 令和４年春の褒章 黄綬褒章 受章 
2019年 第16回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール セミファイナリスト 
2017年 厚生労働大臣表彰受賞（卓越技能） 
2016年 第15回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール 8位 
2015年 東京都優秀技能者知事賞 
2013年 第14回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール 日本代表 
2010年 第13回A.S.I.世界最優秀ソムリエコンクール セミファイナリスト 
2009年 第1回A.S.I.アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクール 優勝 
2008年 第5回全日本最優秀ソムリエコンクール 優勝 
2008年 第1回ピーター・レーマン・シラーズアワード・ジャパン 優勝 
 

紫貴 あき 

アカデミー・デュ・ヴァン 講師 
WSET認定Diploma  Level 4 
A.S.I.認定国際ソムリエ 
2016年 J.S.A.ワインアドバイザーコンクール 優勝 

■■■  注目の15ワイン　（各カテゴリー順位順）■■■  

カテゴリー1：赤ワイン：想定小売価格 1,000円～2,999円 

カテゴリー2：白ワイン：想定小売価格 1,000円～2,999円 

 カテゴリー3：その他のワイン(ロゼ、オレンジ) ：想定小売価格1,000円～5,000円 

カテゴリー4：赤ワイン：想定小売価格3,000円〜5,000円 

カテゴリー5：白ワイン：想定小売価格3,000円〜5,000円 

■■■  州のベストワイナリー：参加4州より1社ずつ選出 ■■■   

西オーストラリア州 

ワイナリー名：Wines of Merritt (Margaret River)　  
ワイナリー情報： マーガレット・リヴァーで単一畑、少量生産かつなるべく人の手の介入を抑え、ユニークな品種と技術でワインを造るワイナリー。

ニューサウスウェールズ州 

ワイナリー名：Briar Ridge Vineyard (Hunter Valley)　 
ワイナリー情報： ハンターヴァレーの中でも最も標高が高く冷涼なブドウ栽培地として知られるマウント・ビューに最大のブドウ畑を所有するブティック・ワイナリー。

南オーストラリア州 

ワイナリー名：Sorby Adams (Adelaide)　 
ワイナリー情報： バロッサ地区アンガストンの家族経営ワイナリー。「偉大なワインは葡萄畑で造られる」という信念に基づき、人的介入を最小限に抑え、注意深く葡萄の木の手入れをすることに重点を置いている。   

ビクトリア州 

ワイナリー名：Andrew Peace Wines (Swan Hill)　 
ワイナリー情報： 43000トン/年のブドウを圧搾するオーストラリア最大の家族経営ワイナリー、ワイン輸出企業トップ20。マレー河畔の豊かな土壌に育まれたブドウ畑は、1960年代に設立。

ベスト15ワイン・ベストワイナリーの詳細はオーストラリア大使館商務部ウェブサイトからご確認ください。　
https://www.austrade.gov.au/local-sites/japan/news/bw15

■■■  日本未輸入オーストラリアワイン試飲会 開催概要 ■■■  

【東京】  

• 日時：2023年4月11日(火) 11時～16時30分　 (入退場自由)
• 会場：オーストラリア大使館（東京都港区三田2－1－14）

【大阪】

• 日時：2023年4月13日(木) 10時～12時 (入退場自由) 
• 会場：ヒルトン大阪 3F 京都の間（大阪市北区梅田1-8-8） 

両会場共通　

• 出展社数 ：35社（ワイナリーの出席無し、ワインの展示・試飲のみ） 
• 出展ワイン ：注目の15ワインを含む本企画参画全35社合計100ワイン 
• 参加費用：無料　（要事前申し込み）
• 対象：ワインの輸入企業各社
• 主催：オーストラリア大使館商務部
• 協賛：西オーストラリア州、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、南オーストラリア州。（五十音順）
• お申込み方法 ：オンラインフォームにて要事前登録　https://tinyurl.com/yc8dvd75
• お申込期限：2023年4月4日　＊定員に達し次第終了いたします。お早めにお申し込みください。
• イベント詳細：https://www.austrade.gov.au/local-sites/japan/news/bw15
• 本企画および試飲会に関しての問い合わせ：オーストラリア大使館商務部（TEL 03-5232-3930）またはお問合せフォームより https://www.austrade.gov.au/local-sites/japan/contact-us/enquiry-form