これからの食マーケットを決める最重要テーマ、プラントベースフード。海外の先進事例から読み解く「TNC PLANT BASED Report」をリリース

株式会社TNCのプレスリリース

株式会社TNC(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小祝 誉士夫)は、日本でも注目度が増している「プラントベースフード」について、海外先進都市の事例を収集・分析を実施し、レポートとしてリリースいたしました。

当レポートは、これからの食マーケット最重要テーマである「プラントベース」について、世界各地の食トレンド発信地の情報を、世界70ヵ国100地域600人以上に及ぶ現地在住日本人ネットワーク「ライフスタイル・リサーチャー®」が収集し、各国のトレンドを常にウォッチしているTNCスタッフが分析・編集を行ったレポートです。
 

TNCでは2016年9月から、世界各国の食トレンド情報をお届けするフードマーケティングレポート「FOODIAL(フーディアル)」を毎月発行しています。本レポートは、FOODIALなど食分野に関する膨大なTNCの情報をもとに、これからの国内外市場での新商品開発、新規事業開発、コミュニケーション活動、マーケティング戦略の課題解決を目的として作成する、特別レポートの第一弾です。
プラントベースフードへの参入を検討されている企業や、プラントベースの商品企画・新商品開発をご担当されている方に向けた内容になっています。今後はスナッキングや飲料をテーマにした特別レポートも予定しております。
 

〇当レポートの構成
【プラントベースの概要】

プラントベースや、関連性の高い食スタイルのベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアンについて紹介しています。

【プラントベーストレンドを視野に入れる重要性】
なぜ日本の食品メーカーは、プラントベーストレンドを視野に入れないといけないのか、長年食品業界に従事していたコンサルタントが解説します。

【1】 食スタイルの多様化 ~ヴィーガン・ベジタリアン・フレキシタリアン/ハイブリッド型食品の拡大~
ヴィーガンやベジタリアンだけでなく、一般の消費者やフレキシタリアンにもプラントベースの需要が拡大しています。「動物性」の素材と「植物性」の素材を合わせたハイブリッド型製品などの事例を取り上げています。

【2】 進化を遂げる代替肉 ~新たな製品、原材料の登場~
大豆を使った代替肉のイメージが強いプラントベースですが、原材料や製品の幅が広がっています。より美味しく進化した、新たな製品や原材料についてフォーカスしています。

【3】 サステナブル ~シーフード代替と培養技術~
乱獲や気候変動により減少しているといわれる水産資源。シーフードの分野でもプラントベースの開発が進んでいます。また、プラントベースと並んで大注目の「培養技術」による動物性食品の事例もあります。

【4】 乳製品代替の発展 ~おいしさが選択理由に~
日本で馴染み深い豆乳以外にも、植物性の乳製品が数多く登場しています。新しい素材を使った乳製品は、牛乳の代替の枠を飛び越えて、新たな乳製品として定着の兆しを見せています。
 

■レポート概要
調査方法:株式会社TNCが保有する、世界70ヵ国100地域600人以上に及ぶ現地在住日本人ネットワーク「ライフスタイル・リサーチャー®」が情報を収集し、TNCスタッフが分析・編集を行う
調査期間:2023年3月
調査対象国:アメリカ・ヨーロッパ各国など、最先端の食トレンドが生まれる世界各国の都市
調査実施機関:株式会社TNC(https://www.tenace.co.jp/
ページ数:PDFデータ52ページ
価格:10万円(税別)

■株式会社TNC
70ヵ国100地域600人の海外在住日本人女性のネットワーク『ライフスタイル・リサーチャー』を主軸とした海外リサーチ、マーケティング、PR業務を行う会社です。
現地に精通した日本人女性が、日本にまだ紹介されていないシーズやアイデア、先進トレンドやライフスタイル情報を収集・分析し、日本市場向けの商品開発や事業戦略にご活用いただく「インバウンズ」と、数字では読み切れない現地生活者の生活実態やインサイト、市場動向をリサーチし、現地向けの商品開発やマーケティング戦略など日本企業や自治体の海外戦略を総合的にサポートする「アウトバウンズ」の事業を行っています。

■問い合わせ先
株式会社TNC 
TEL:03-6280-7193 FAX:03-6280-7194
お問い合わせフォーム:https://www.tenace.co.jp/contact/

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