株式会社ファスマックが定性リアルタイムPCR くるみ検出用プライマー&プローブセットを販売開始

ニップンのプレスリリース

 ニップングループの株式会社ファスマック(代表取締役社長:布藤 聡 本社:神奈川県厚木市)は、ハウス食品グループ本社株式会社(代表取締役社長:浦上博史 本社:大阪府東大阪市)から技術のライセンスを受け、新たに「定性リアルタイムPCRくるみ検出用 プライマー&プローブセット」の製造販売を開始いたしました。
 
  本商品は、新たに特定原材料に指定された「くるみ」を定性リアルタイムPCRで検出するためのプライマー&プローブセットです。
 近年、木の実類に対する即時型食物アレルギーの症例数が増加しており、消費者庁の調査では、原因食物の割合が鶏卵、牛乳に次ぐ第 3 位となりました。中でも「くるみ」に関する報告が増加しています。(令和 3 年度即時型食物アレルギーによる健康被害に関する全国実態調査)
 この状況を受け、2023年3月9日(木)にくるみが特定原材料として指定されました。今後、加工食品にくるみが含まれる場合、表示が義務付けられます。
 

商品名 内容量 価格(税別)
定性リアルタイムPCR くるみ検出用 プライマー&プローブセット 50反応分 25,000円
250反応分 105,000円
定性リアルタイムPCR小麦、そば、落花生、くるみ検出用 プラスミドセット 各20反応分 43,000円

 
詳細については、当社Webサイトのニュースリリースをご覧ください。
https://www.nippn.co.jp/news/index.html

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