日本マクドナルド株式会社のプレスリリース
マクドナルドは、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」をお届けするために、地域社会の一員として様々な活動に取り組んでいます。新小学1年生に新生活を毎日安全に笑顔で過ごしていただきたいという思いから、2003年より継続して安全笛の贈呈を行っております。
安全笛は、吹くと「ピーッ」と大きな音で周囲に危険を知らせることができる、登下校中の子供たちの安全・安心に役立つ防犯グッズで、フックが付いているのでランドセルなどに取り付けることもできます。2003年に沖縄県で開始して以来20年目を迎えるこの活動は、各地域の教育委員会や警察などのご協力により全国規模へと拡大しており、これまでに累計約1,379万個(2023年分を含める)を新1年生へ贈呈してまいりました。2020年からはリニューアルを行った安全笛を贈呈しており、子供たちにとってより持ちやすい形状にするとともに、防犯だけでなく交通安全への一層の配慮のため、より輝度の高い反射材を両面に貼り付けております。これにより、一般社団法人日本反射材普及協会より反射効果のある優れた製品として認定を受けた証である、「JPマーク」を取得いたしました。
登下校時の子供たちの安全確保に関する意識は社会全体で高まり続けているものの、不審者による子供への声掛けや付きまといなどの事案、さらには犯罪被害や歩行中の交通事故などは、残念ながら変わらず発生してしまっています。今回贈呈する安全笛を登下校時に身に着けることで、防犯グッズとしての活用はもちろん、夕暮れ時や夜間における子供 たちの交通安全への貢献にも繋がればと存じます。その他にも、子供たちが危険な目に遭ったり、困ったことが起きたりした時に駆け込める「こども110番の家」の活動や、各地域の都道府県警察との防犯啓蒙活動など、今後も積極的に地域の安全・防犯活動に取り組んでまいります。
マクドナルドは、変化する社会やお客様のニーズに柔軟に対応し、進化を続けます。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組みながら、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」をお届けしてまいります。