椎名誠の一冊丸ごと酒の本!

株式会社 大和書房のプレスリリース

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は文庫『飲んだら、酔うたら』(椎名誠:著)を2023年4月11日に発売いたします。

メキシコで死にかけたテキーラの二日酔い。
オクトーバフェストで知った「夜霧」の正体。
ニューギニアで初めて飲んだ口噛み酒。
ポルトガルのファドと味わう強い酒。

「人生には酒に助けられる瞬間というものがある――」
旅と酒を愛するシーナの極上酒飲みエッセイ!
読むだけで、春の酒が美味くなる!

【目次と内容】

・ビールが天地の神サマだった貧しいぼくらの「黄金時代」
・メキシコ・マリアッチ広場の電気テキーラにおれはシビレワニと化した
・一日平均二十五万人が毎日がぶ飲み--オクトーバフェストのビール天国
・かれらはついに草原の酒を発明した
・飲むには決断のいる口噛み酒
・強烈! ベトナムのコブラ酒のできるまで
・太陽ギラギラ、ヤシ酒はいいやつだった
・おっさんの歌をきいて美人が涙をながすポルトガルのファドと安酒
・あんたはロシアのうまションビールを知っているか
などなど…!

【著者略歴】
椎名誠
1944年東京生まれ。1979年、『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。『アド・バード』(日本SF大賞)、『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
最新刊は『失踪願望。』(集英社)、『出てこい海のオバケたち』(新日本出版社)、『シルクロード・楼蘭探検隊』(産業編集センター)。
趣味は焚火キャンプ、どこか遠くへ行くこと。
公式HP「椎名 誠 旅する文学館」
http://www.shiina-tabi-bungakukan.com/

【書籍概要】
書名:飲んだら、酔うたら
著:椎名誠
出版年月日:2023/4/11
判型・ページ数:文庫・256ページ
定価:880円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b10031309.html

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