東洋水産のプレスリリース
東洋水産株式会社(本社:東京都港区、社長:今村将也)では、駿河湾を臨む伊豆半島西海岸で、地域社会への貢献活動の一環として、地元の漁業協同組合や関係者の皆さまにもご協力をいただき、カサゴなど約10,000匹の稚魚を放流いたします。
東洋水産グループでは、「地球に笑顔」をテーマに、環境対応の推進に取り組んでおります。この度の活動は、この「地球に笑顔」に基づく活動で、豊かな地球環境と地域社会や次世代の笑顔を守るため、当社創業者 故 森 和夫が1996年より始めたものです。今年で25回目を迎え、これまでに合計約42万匹の稚魚を放流してきました。「水産資源の保護・育成」と「水産業や観光業における地域活性化」の一助となることを目指し、継続して取り組んで参ります。
当日は地元のこども園の子どもたちにもお手伝いいただく予定となっております。放流に先立ち、西伊豆町内のこども園にて、子どもたちを対象にした食育ミニ講座も開催し、放流するカサゴの生態や当社について学んでいただきます。なお放流には近隣の皆さまにもお声がけをし、足を運んでくださった方には先着で当社商品をプレゼントいたします。詳細は下記の通りです。
実施日時 |
2023年5月19日(金)9:30~12:30 |
実施 スケジュール |
①食育ミニ講座 9:30~ ②子どもたちによる放流 10:00~ ③伊豆漁業協同組合による放流 ※①食育ミニ講座と②子どもたちによる放流は、取材可能です。 |
放流魚 |
カサゴ稚魚他 約10,000匹 |
■子ども向け食育ミニ講座を開催
放流に先立ち、同日午前9時30分より伊豆海認定こども園にて、子どもたちを対象にしたミニ講座を開催します。静岡県 水産・海洋技術研究所の職員によるカサゴについてのお話や、当社社員によるかつお節やだしについてのお話をする予定です。