有限会社春華堂のプレスリリース
有限会社春華堂(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:山崎貴裕)は、2019年2月1日(金)より瀬戸内寂聴さんと瀬尾まなほさんと共同開発した「しあわせクッキー」を春華堂直営店・オンラインショップにて販売開始いたしました。
この発売を記念し、「しあわせクッキー」に同梱の専用応募ハガキで応募の中から、抽選でペア50組100名様を特別法話にご招待する「寂聴さんのしあわせ法話」キャンペーンを実施。販売先は作家である瀬戸内寂聴さんの執筆活動を応援する意味を込めて、東京・京都の一部有名書店にて、また寂聴さんの地元である京都駅構内でも限定販売中です。
しあわせクッキー 初版限定プレミアムデザイン
■11月20日(火)先行予約開始から大好評
2018年11月20日(火)に瀬戸内寂聴さん・瀬尾まなほさんの初の対談本である「命の限り、笑って生きたい」が発売。お二人の共作である「しあわせクッキー」は書籍「命の限り、笑って生きたい」の発売を記念して同日春華堂直営店・オンラインショップにて先行予約を開始いたしました。
予約受付開始後、寂聴さんのInstagramやTVで紹介され、発売前にもかかわらず予約受注数は448件(1月27日現在)。またオンラインショップにて50個限定で予約を受け付けた”「しあわせクッキー」・寂聴さん・まなほさんサイン入りの「命の限り、笑って生きたい」セット”は発売開始から即日9時間で完売。発売前から「しあわせクッキー」への期待感が高まります。
《”寂聴さんのしあわせ法話”に特別ご招待!》
京都 寂庵
京都「寂庵」では毎月開催される法話。瀬戸内寂聴さんのあたたかさを求めて多くの人々が集います。96歳とは思えないパワーで語る寂聴さんの話を聞いて、驚いたり笑ったり泣いたり・・・難しそうな仏教の話が分かりやすくすっと入ってくるのも魅力。法話を聞いた後には皆さん笑顔で帰っていきます。
今回は寂聴さんと共同開発した「しあわせクッキー」の発売を記念して、寂聴さんに直接会える特別法話を開催。「しあわせクッキー」の箱に同梱されている専用応募ハガキで応募の中から、抽選でペア50組100名様を特別法話にご招待いたします。
※応募締切:2019年4月30日(火)(当日消印有効)
当選発表は5月中旬頃、 特別法話開催は夏頃を予定
《寂聴さんの地元京都でも限定販売》
京都は寂聴さんのお寺兼事務所「寂庵」があり、今回「しあわせクッキー」が生まれた場所でもあります。そんな寂聴さんの地元の京都でも、「しあわせクッキー」を特別販売いたします。京都での販売場所は大垣書店様・ふたば書房様・東海キヨスク様京都駅構内の売店。まるで本のような「しあわせクッキー」を書店で販売することで活字離れした若い世代にも書籍に興味をもってもらい、書籍の販売促進に繋げていきます。
《瀬戸内寂聴さん×春華堂異色の出逢い》
寂聴さん・瀬尾まなほさん
瀬戸内寂聴さんは御年96歳の“日本最高齢の現役作家”。京都・寂庵で開催の法話には定員150名に対し1500通の応募があるほどの人気。そんな寂聴さんの秘書は、本やTVでも話題の美人秘書瀬尾まなほさん。このお二人と春華堂が2018年の春に出逢い、異色のお菓子づくりが始まりました。
この出逢いのなかで、若い世代にも寂聴さんの様々な苦難を乗り越えてきた生き方や、そこから生まれる愛に包まれた深いことばを伝えていきたいと思い、お二人とともに新しいお菓子を企画開発しました。
■商品概要
「しあわせクッキー」12枚入り本体価格2,800円
しあわせクッキーイメージ
クッキーのレシピはASTERISQUEの和泉光一シェフが監修。生地はフランス伝統菓子のガレット・ブルトンヌ仕立てで、バターの風味豊かなガレットはざっくりとした食感が特徴。
厚みのある層は、丁寧に歳を重ねて生きる瀬戸内寂聴さんの深く凛とした人生そのものです。ガレットにサンドするクリームは、塩キャラメルとフランボワーズの2種のフレーバー。「コーヒー紅茶以外にも、ワインとあわせてもいいわね!」とおちゃめな寂聴さんのお気に入りです。
《パッケージへのこだわり》
しあわせクッキーパッケージ
初版限定プレミアムデザインの外装パッケージは小説家の寂聴さんらしく、まるで本のようなデザインに。小口染めには寂聴さんが選んだ”しあわせ”を象徴する高貴な黄色を採用。丸みのある背や紙帯などディテールにもこだわった限定生産の永久保存版です。
《瀬戸内寂聴さん書き下ろし新作12のメッセージ×瀬尾まなほさん書き下ろしオリジナルイラスト》
クッキー個包装
箱をあけると、クッキーの個包装には寂聴さんの新作メッセージがデザイン。
「人生」「恋愛」「友人」「仕事」の全12作が「しあわせクッキー」のために書き下ろされました。またイラストは秘書の瀬尾まなほさんが描いたもの。可愛らしいタッチで二人がおちゃめに描かれています。お二人の書き下ろしで実現したプレミアムな個包装パッケージです。
【人生】
【人生】クッキー個包装
・生きるとは愛することです。
・自分の幸せは他者の愛によって生まれます。
・自分の人生は一度しかない、その一度を悔いなく愛していきましょう。
【恋愛】
【恋愛】クッキー個包装
・人は愛するために生まれてきました。愛の究極は許すことです。
・青春は恋と革命。
・愛に損得はない。お返しを期待しないで、愛しっぱなしを。
【友人】
【友人】クッキー個包装
・人生の最期に残る宝は友達の愛です。
・真の友達は妬まないし、恨みません。
・人の苦しみを自分の苦しみのように感じてくれるのが真の友です。
【仕事】
【仕事】クッキー個包装
・自分の好きなことが自分の才能です。
・好きなことは長続きします。
・自分の仕事で人を幸せにしましょう。
《レシピ監修「ASTERISQUE」和泉光一シェフ》
和泉光一シェフ
東京・代々木上原のパティスリー「ASTERISQUE」オーナーシェフ。
1970年愛媛県生まれ。調布の名店「サロン・ド・テ・スリジェ」のシェフ・パティシエを長年務め、2012年より現職。コンクール受賞歴・メダル獲得数も多く、2005年ワールドショコラマスターズ日本代表、総合3位など。2006年WPTC日本代表キャプテンを務める。
■「新人企画女子雪島ともか」の商品開発奮闘ストーリー
入社2年目の春、新商品の企画に抜擢された「ゆき」こと「雪島ともか」はアイデア出しに悩む日々。
ある日、上司に誘われ京都の寂庵の門をくぐることに。法話の終わりに勇気をだして寂聴さんに仕事の悩みを打ちあけると、
「あなた恋人はいるの?」
「・・・え?」(__なんで恋人?)
「いいからまず恋をしなさい。仕事も恋も同じなのよ。」___
つまり、恋をしなきゃいい仕事はできないんだと__
新幹線で浜松に戻る頃には、なんだか元気がでてきた。なんか、あったかい__
車窓に飛び込んできた満月を見つめて、ふと思いつく。
「寂聴さんの言葉でみんなが元気になるお菓子をつくりたい!」
こうして寂聴さんと一緒にクッキーを作る企画がスタート。甘いものに目がない秘書のまなほさんもアドバイスをくれて、食感や甘さ、素材やデザインにもあれこれ意見交換を重ねることに。
試作のミーティングでは「サイズが大きすぎて野暮ったいわ。」「もっと小さい方が上品でシック。」
手直しをしたクッキーを膝に抱えて寂庵と浜松を往復するうちに、暑い夏はとっくに終わりを告げていた。
嵯峨野にも秋の匂いが立ち込める頃、ようやくクッキーの形と味にお墨付きをもらうことができほっとする瞬間。この夜、寂聴さんが好物のすっぽん料理をご褒美にとご一緒させてもらった。
なんと浜松育ちのすっぽんで精のつく雑炊をすすりながら、寂聴さんがおもむろにゆきの手をとって、「あなた幸せそうだから大丈夫よ。」
「しあわせクッキー」の開発で寂聴さんの話を聞くうちに、ついにゆきにも恋の兆しが。
幸運が舞い降りてきた!?__
なにより、66歳も年齢差があるのに、寂聴さんのまなほさんへの気遣いには半端ない愛を感じる。それは、まなほさんにだけではない。悩める人々が寂聴さんを訪ねてやまないのは、きっとそういうことなんだろう__悩みに応える寂聴さんには、いつも涙する人でさえ「笑顔」にしてしまう気遣いの瞬間がある。スゴイ。96歳であんな気遣いができるなんて、ほんとスゴイ。
「しあわせ」ってどういうことなんだろうね___
そういえば、春華堂も2018年のスローガンは「笑顔」じゃん。「笑顔」のその先にあるものって__
ゆきが想像もできない苦労をのり超えてきた寂聴さんの生き方から生まれることばは、ちょっぴりの勇気と日々の元気を与えてくれる。それって「愛」だ。人々を「笑顔」にする「愛」だ。この愛を美味しいクッキーにしたためよう。
みんなの心のひだにも、あま〜く沁みていきますように__
瀬戸内寂聴さん
徳島県徳島市出身。
小説家で、天台宗の尼僧でもある
1957年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞を受賞
1963年「夏の終り」で女流文学賞を受賞し、作家としての地位を確立
1973年中尊寺にて得度、法名を寂聴とする
1992年「花に問え」で谷崎潤一郎賞、96年「白道」で芸術選奨文部大臣賞
2001年「場所」で野間文芸賞など数々の文学賞を受賞
2006年文化勲章受章現在も法話、執筆活動を続けている
瀬尾まなほさん
兵庫県神戸市出身。
2011年京都外国語大学卒業と同時に寂庵に就職
初エッセイ「おちゃめに100歳!寂聴さん」は18万部のベストセラーに
連載『まなほの寂庵日記』(共同通信社)は15社以上の地方紙に掲載されている
困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める
《新人企画女子雪島ともかも開運!?》
企画女子「ゆき」
寂聴さんとまなほさんに出逢ったのは、春華堂の新人企画女子「雪島ともか」。入社2年目のある日、新商品の企画に抜擢され奮闘。気づくと寂庵に通いつめて早10
ヶ月、開発の苦悩や日々のあれこれをTwitterでリアルにつぶやく。寂聴さんに会う
たび、ついにしあわせが舞い降りてくる!?ゆきの恋のゆくえも気になります。
企画女子ゆきTwitterアカウント:「企画女子ゆき」
《取扱店舗一覧》※敬称略
<東海キヨスク>
<ギフトキヨスク浜松> JR浜松駅エキマチWEST内
<グランドキヨスク静岡> JR静岡駅南口付近 (ASTY静岡西館内)
<ギフトキヨスク名古屋> JR名古屋駅中央コンコース (新幹線精算所隣り)
<グランドキヨスク京都> JR京都駅新幹線改札口内コンコース ※2~3月限定販売
<ギフトキヨスク京都> JR京都駅新幹線八条口改札口向かい ※2~3月限定販売
<神保町いちのいち(三省堂書店雑貨事業)>
<神保町店>
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-1 三省堂書店内
TEL:03-3233-0285
営業時間10:00~20:00
<有楽町店>
〒100-0006東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館1階
TEL:03-3213-4556
営業時間10:00~22:00
※日・祝は20:00まで
<グランスタ丸の内店>
〒100-0005東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階改札外
TEL:03-6551-2957
営業時間10:00~22:00
※日・連休最終日は21:00まで
<池袋店>
〒171-0022東京都豊島区南池袋1-28-1西武池袋本店書籍館1階
TEL:03-6894-1012
営業時間10:00~22:00
<大垣書店>※書店は五十音順
<烏丸三条店>
〒604-8166京都府中京区烏丸三条上ル御倉町85-1KDX烏丸ビル1F
TEL:075-212-5050
営業時間9:30~23:00
※日・祝は10:00~22:00
<ふたば書房>
<ふたば書房大丸京都店>
〒600-8007京都府下京区四条高倉大丸京都店7F
TEL:075-255-6105
営業時間10:00~20:00
<ふたば書房近鉄草津店>
〒525-0026滋賀県草津市渋川1丁目近鉄百貨店草津店4F
TEL:077-561-4777
営業時間10:00~19:00
<ふたば書房大津西武店>
〒520-0801滋賀県大津市におの浜2-3-1 西武大津店6F
TEL:077-510-2855
営業時間10:00~20:00
<谷島屋>
<浜松本店>
〒430-0926静岡県浜松市中区砂山町6-1 メイワン8F
TEL:053-457-4165
営業時間10:00~21:00
※2~3月限定販売
<春華堂直営店舗>
<春華堂本店>
〒430-0933静岡県浜松市中区鍛冶町321-10
TEL:053-453-7100
営業時間10:00~20:00
<佐鳴湖パークタウン店>
〒432-8002静岡県浜松市中区富塚町1928-8
TEL:053-471-6100
営業時間9:30~19:30
<佐藤店>
〒430-0807静岡県浜松市中区佐藤2丁目35-23
TEL:053-411-1155
営業時間9:00~19:30
<うなぎパイファクトリー>
〒432-8006静岡県浜松市西区大久保町748-51
TEL:053-482-1765
営業時間9:30~17:30
<POP UP STOREKANDA>
〒432-8047静岡県浜松市中区神田町553
TEL:053-441-3340
営業時間9:00~19:30
<nicoe店>
〒434-0046静岡県浜松市浜北区染地台6丁目7-11
TEL:053-587-7878
営業時間9:30~21:30
※金・土は22:00まで
<オンラインショップ>
http://ec.shunkado.co.jp
<お客様係>
0120-210-481 (受付時間9:00-17:30)
==================================================
<有限会社春華堂広報担当>
有限会社春華堂 経営管理室(月~金9:00~17:00)
【担当】飯島・渥美
【電話】053-586-6767
【FAX】053-585-7789
【e-mail】press@shunkado.co.jp