株式会社CAN EATのプレスリリース
■品質保証部の業務効率化に!アレルギー管理サービスにチェーンストア向け機能を追加
2023年3月から「くるみ」のアレルギー表示が義務化され、ホテルや飲食店、婚礼事業者等ではアレルギー表示の切り替え作業が業務を圧迫しています。食品表示に関するルールは毎年のように改正されており、複雑な内容も多いことから、キャッチアップするのが難しいという声もあります。
特に品質保証部の人員が少ない中小規模のチェーンストアでは、業務過多の状態が続いている企業も多く、メニューを変更するたびに入れ替わる食品のアレルギー情報を全店舗で遅滞なく正確に把握・管理できるシステムが求められてきました。
そこでCAN EATは、スマートフォンで原材料欄を撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、取得したアレルギー情報を管理・表示・検索できる「アレルギー管理サービス」(https://biz.caneat.jp/allergenlist/)をアップデート。本社と支店の情報を連携させることにより、加工品やメニューのアレルギー情報を少人数で効率的に管理できる仕組みを構築しました。
■本社−支店でメニューや加工品をカンタン連携!2つの新機能でできること
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新機能(1)加工品の一括仕入れに対応したアレルギー表作成
本社で加工品を一括仕入れした場合に、各支店はメニューごとに本社で認可された加工品を使ってアレルギー表を作成することができます。ホテルチェーンなどでは、これまで各支店の料理長単位で作成していたためにバラバラだったアレルギー表示を統一でき、少人数のスタッフでも正確な情報提供が可能になります。
新機能(1)のイメージ
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新機能(2)本社でのメニュー管理と各支店・業態ごとの表示・非表示設定
ファミリーレストランなどのチェーンストアでは、本社でメニューを作成し、各支店や業態ごとにメニューを表示/非表示に設定することができます。これにより、店舗ごとのニーズに合わせたアレルギー管理が実現し、より効率的で柔軟な運営が可能になります。
新機能(2)のイメージ
2つの新機能により、アレルギー管理サービスは全国各地に店舗を持つ企業や多業態ビジネスを展開する企業でもますます便利にご活用いただけるようになりました。
株式会社CAN EATは、今後もお客様の声に耳を傾け、お客様の目線で考えながらアレルギー管理サービスの機能向上に努めてまいります。
■アレルギー管理サービスについて
アレルギー管理サービスは、スマートフォンで原材料ラベルを撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、アレルゲンごとにメニューや加工品を検索できるアプリサービスです。
時間と手間がかかる食品表示の確認作業を、ITの力で効率化・省力化。原材料ラベルの読み間違いや見落としをなくし、正確かつ効率的にアレルギー情報を表示できます。
月額2,500円〜の料金設定で、個人の飲食店から中小規模のチェーン店まで、幅広い事業者の皆様にご活用いただいています。ご興味をお持ちの事業者様は、お気軽にお問い合わせください。
<ポイント>
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サービスURL:https://biz.caneat.jp/allergenlist/
導入事例:https://biz.caneat.jp/category/allergenlist/
お問い合わせフォーム:https://biz.caneat.jp/allergenlist/contact/
■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。
会社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者:代表取締役社長 田ヶ原絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立:2019年4月1日
食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」:https://caneat.jp
アレルギーヒアリングシステム:https://biz.caneat.jp/allergyhearing/
アレルギー管理サービス:https://biz.caneat.jp/allergenlist/