パルシステム連合会のプレスリリース
注文でオリジナル商品を困窮世帯へ
フードドライブは、毎週12.6万世帯を訪問する宅配トラックのインフラを活用し、配達時に家庭の未利用食品を回収します。宅配利用者に使用する予定のない食品の提供を呼びかけるとともに、在庫する食品がなくても参加できるよう、寄贈用食品セットの注文を受け付けます。ツナ缶などパルシステムオリジナル商品3種の「まごころセット」(税込384円)を注文し、フードバンクへ届ける当生協初の試みです。
仕分け作業は宅配利用者が協力
県内9カ所の配送センターに集めた食品は、各拠点で賞味期限の点検や仕分け作業を経て近隣のフードバンクなどへ寄贈します。仕分け作業は、宅配利用者にボランティア参加を呼びかけます。学習会を通じてフードドライブへの理解を深め職員とともに作業をした後、寄贈先へのメッセージカードを作成します。
寄贈先団体は、フードバンクちば、フードバンクふなばし、とうかつ草の根フードバンクなどを予定します。
パルシステム千葉はこれからも、利用者や地域とともに誰もがささえあえる社会づくりに向けて活動をしていきます。
フードドライブ概要
受付期間:5月1日(月)~5月26日(金)
受付品:賞味期限が2カ月以上ある缶詰や瓶詰などの保存食品
麺類、菓子飲料、調味料、贈答用商品、米など
受付できないもの:
賞味期限無記載、生鮮食品、アルコール類、包材の開封破損、2022年度産以前の米
フードドライブ提供商品「まごころセット」概要
価格:356円(税込384円)
セット内容:ツナフレーク缶70g×1
子ども用カレーフレーク110g×1
産直わかめのあっさりスープ7.5g×1
注文期間:5月1日(月)~5月26日(金)
フードドライブ呼びかけチラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d6976-218-418ca0b40e88f41ce76202583dcde130.pdf
画像はセット商品。寄贈は各1個づつ。
2022年度フードドライブ開催時の仕分け作業
【組織概要】
生活協同組合パルシステム千葉
所在地:千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長:佐々木博子
出資金:99.9億円、組合員数:25.9万人、総事業高:356億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-chiba.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp