ロックファーム京都株式会社のプレスリリース
―“京都舞コーン”とは
京都の新名物「京都舞コーン」とは、京都府久御山町で生産されているホワイトコーン。「生で食べられる」「フルーツのように甘い」と話題を呼び、小さな子どもから大人まで幅広い世代に大人気だ。京都府内外でも、夏の風物詩として予約開始を今か今かと待ち構えているファンが多い。
また、毎年某有名テレビ番組などのメディアに多数出演しており、昨年は6月と7月の2か月間だけで5本の地上波のTV番組に紹介された。このように、ブランド商品の認知度拡大は年々加速している。
昨年はなんと最高糖度22.1度を更新し、年々新記録をたたき出している。3年目はどこまで糖度が上がるのか注目だ。
《商品ラインナップ》
今シーズンの販売は6月上旬~8月上旬ごろを予定している。
―2023年はロックファーム京都の真価が問われる
「京都舞コーン」が世に出始めて、はや4年。発売当初から、順調に業績を伸ばしているかのように見られることが多いが、昨年大きな壁が立ちはだかった。
昨年は異常気象により過去に経験したことのない不作に陥り、買いたいと言ってくださるお客様にお断りをしなければならないという最悪の結果となった。
メディアに取り上げられ認知度が高まり、新規顧客の定着化が実現でき始めていた矢先の出来事で悔しさが強く残った。
―「奇跡の三毛作」と向き合い、高品質を追求
この経験を最大限に活かすべく、2023年はさらなる品質向上を目指す目的で育苗・土壌性質・管理体制など全て一から見直した。さらに、京都舞コーンだけではなく全商品の栽培と向き合い、美味しさの理由の1つである通称「奇跡の三毛作」の抜本的な見直しを図った。
「奇跡の三毛作」とは、九条ねぎ・京都舞コーン・麻ろ美(黒枝豆)から成る弊社オリジナルの三毛作のことを指し、この土壌の循環が品質を担保する重要な鍵になるのである。つまり、年間を通しての生産計画をこの度見直し、現場に落とし込んだのだ。
もちろん、時間がかかる作業だが、そこを乗り越えお客様に喜んでもらえて初めて本当の意味での「付加価値」が生まれると考えたのだ。
苦い経験を糧に、一皮も二皮も向けた今シーズンのロックファーム京都に乞うご期待。
今シーズンは、既に4/15(土)より「京都舞コーン」の予約販売が開始されている。5/1(月)にはオンラインショップで予約販売がスタートする(収穫は6月上旬の見込み)。
●ロックファーム京都とは
―会社概要
会社名:ロックファーム京都株式会社
代表者:村田 翔一
所在地:京都府久世郡久御山町
設立 :2019年1月
事業 :農産物の生産・加工・販売・ブランディング
野菜・果物のブランド化を手掛け、その人気ぶりが話題になり各メディアに数多く取り上げられた。
“カッコいい農業”をコンセプトとし、従来の農業にとらわれない豊かな発想でお客様を震撼させる新しい価値を提供する。
公式ホームページ:https://rockfarmkyoto.co.jp
オンラインショップ:https://rockfarm.thebase.in