全国各地の郷土料理を現代風かつ健康的にアレンジ!第6回「ご当地タニタごはんコンテストーヘルシー郷土料理でまちおこしー」開催決定

株式会社タニタのプレスリリース

株式会社タニタ(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:谷田千里)などが主催する「ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」の2023年度開催が決まり、このほど公式サイト(http://www.tanitagohan.net)で募集を開始しましたのでお知らせします。

                                    ※前回大会(2022年度)の様子

本コンテストは、日本全国に点在する郷土料理を「タニタが考える健康的な食事の目安」※1に基づき現代風にアレンジし競い合う企画です。新型コロナ感染症が収束に向かいつつある中で、6回目を迎える今回は募集エリアを従来の5ブロックから7ブロックに再編成。併せて、最も募集が多かったブロックに全国出場枠を1枠増やすといった新たなインセンティブ方式を取り入れます。また、前回好評だった学生を主体とする一般審査を引き続き実施します。応募の締め切りは8月8日(火)です。書類審査などを経て全国から15チーム(レシピ)を選出し、グランプリなどを決める全国大会を11月下旬に東京都内で開催する予定です。

■企画意図 ─郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次世代へと受け継ぐ

日本の食文化の原点ともいうべき郷土料理ですが、日本人の食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会とのかかわりの希薄化などに伴い、その継承が課題となっています。2018年度にスタートした本コンテストは、健康的な食生活といった視点でレシピを再構築。郷土料理の新たな魅力や可能性を創造し、次代に継承していくことを狙いとしています。

             ※前回大会(2022年度)グランプリチーム「黄ニラ香る贅沢おかやまバラ寿司等」

■募集エリアの再編 ─全国5ブロックから7ブロックへ再編

実行委員会形式※2で運営し、これまで全国5ブロック(北海道・東北、関東・甲信越、近畿・北陸・中部、中国・四国、九州・沖縄)に分けて実施してきました。今回はこれを見直します。具体的には北海道と東北を分割するとともに、関東から甲信越、近畿から北陸をそれぞれ中部に集約して7ブロック制(北海道、東北、関東、中部・甲信越、近畿、中国・四国、九州・沖縄)に再編成します。書類審査などによる予選を行い、各ブロックから2チームの計14チームを選出。また、応募数が多かったブロックから1チームを特別枠として選び計15チームが全国大会に出場します。全国大会は11月下旬に東京都内で開き、グランプリと準グランプリを決定します。グランプリには賞金50万円を授与し、上位入賞には商品化に向けたサポートを実施する予定です。

※1「タニタが考える健康的な食事の目安」

厚生労働省が推進する「健康な食事」の基準に基づき、タニタ食堂のレギュレーションを加味して設定したもの。①一食当たり500~800kcal②基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい➂主食(ごはん、麺、パンなど)は100~200gとする④主菜(肉、魚、大豆製品など)は70~150gとする⑤野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず)⑥食塩相当量は3.4g以下の6項目を満たすよう求めている。

※2「ご当地タニタごはんコンテスト実行委員会」

株式会社タニタ、株式会社イズム、OfficeG-Revo株式会社、株式会社丹青社、学校法人服部学園服部栄養専門学校、株式会社JTB 

第6回「ご当地タニタごはんコンテスト-ヘルシー郷土料理で健康まちおこし-」 

開催概要

■募集テーマ

「タニタが考える健康的な食事の目安」で郷土料理をアレンジしたレシピ

タニタが考える健康的な食事の目安とは

① 1食あたり500‐800kcal  

② 基本は主食、主菜、副菜とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい

③ 主食(ごはん、麺、パンなど)は100‐200gとする

④ 主菜(肉、魚、大豆製品など)は70‐150gとする

⑤ 野菜は150g以上使うこと(きのこ、いも、海藻は含まず) 

⑥ 食塩相当量は3.4g以下

■募集期間

2023年5月8日~8月8日(消印有効)

■応募方法

期日までに応募書類原本を実行委員会事務局へ郵送

詳細は、特設サイトを参照 http://www.tanitagohan.net

■参加資格

1.プロ・アマチュア・企業など問いませんが、3名以下のチーム編成とすること

2.チームメンバーは全員同一都道府県在住とすること

3.チームの中に必ず地元(その都道府県在住)の栄養士

もしくは管理栄養士を入れること

■メニュー形式

1.料理の組み合わせ(バランス・お皿の数)は基本「主食」「主菜」

「副菜」とするが、これらの要素が入っていれば一皿でもよい

2.レシピは必ず郷土料理をベースにすること

(地元食材を使った創作料理は不可)

3.食材に制限は設けません

4.コストに制限は設けません

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