株式会社Clearのプレスリリース
Robin Subar Photography
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスとして掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、アメリカ・シカゴの格式ある最高級プライベートクラブ「The Chicago Club」にて開催されたディナーイベント「Five Senses Celebration」に協賛し、フラッグシップ『百光 別誂(びゃっこうべつあつらえ)』と、『思凛(しりん)』『天彩(あまいろ)』を提供いたしました。
◆クラシック音楽との共通性を持つSAKE HUNDRED
2023年4月6日(木)に開催された当イベントは、“音楽とディナーで五感を刺激する特別な一夜に”をコンセプトに開催されたもので、ソリスト・室内楽奏者として国際的に活躍している土田理恵子さんのソロコンサートがオープニングを飾り、美しい演奏が会場に響き渡りました。
SAKE HUNDREDは、2022年11月にフランス・パリのエッフェル塔内サロンで開催された土田さんが出演するクラシックコンサートにも協賛。土田さんの音楽に宿る文化的魅力と感性に訴えかける豊かさ、グローバルを舞台にした活動に共感し、今回のイベントでも協賛することとなりました。
お客様に演奏を披露する土田さん/Robin Subar Photography
当イベントで演奏された楽曲は土田さんがSAKE HUNDREDをイメージして選曲しました。音楽とSAKE HUNDREDについて、土田さんは次のように話します。
土田理恵子さん/Robin Subar Photography
「SAKE HUNDREDのラインナップを愉しむ時間は、さまざまな音楽を体験することと似ています。それぞれのお酒にストーリーがあり、唯一無二の雰囲気をつくり出します。
『百光 別誂』をイメージして選曲したのは、ドビュッシーのプレリュードです。ドビュッシーの音楽は感情的で力強いですが、決して重くはありません。『百光 別誂』の味わいは、軽やかで繊細な特徴が高揚したエネルギーをもたらし、多面的でありながら常に清らかなピュアさを感じます。『百光 別誂』を飲むと、ドビュッシーの音楽を聴いたときと同じような体験ができるのです。
『思凛』をイメージした曲は、ロマン派ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービンのプレリュードです。オーク樽由来の深い味わいを感じられる『思凛』は、スクリャービンの音楽特有のソウルフルでダークなハーモニーを思い起こします。スクリャービンの音楽は、仕事が一段落した夜に愉しむのが一番ですが、この曲を聴きながら『思凛』のグラスを傾ける姿が目に浮かぶようでした」
Robin Subar Photography
◆格式あるクラブが「グラン・クリュ・レベル」と認めたSAKE HUNDRED
会場となったThe Chicago Clubは、1869年以来、シカゴの格式ある最高級プライベートクラブとして、会員のお客様に限定して上質でパーソナルなサービスを提供してきました。提供されるワインもフランスの有名シャトーから仕入れる高級なものばかり。その中で今回、当クラブとして初めて日本酒に着目することになり、SAKE HUNDREDのお酒が一流のワインと並び高い評価を受け、提供する運びとなりました。
当クラブのソムリエ兼飲料マネージャーであるティモシー・カネザロ氏は、SAKE HUNDREDのお酒を次のように評価します。
ティモシー・カネザロ氏/Robin Subar Photography
「The Chicago ClubにてSAKE HUNDREDとイベントを開催することができ、嬉しく思っています。SAKE HUNDREDのお酒はこれまで経験してきた中で最高のものでした。
『百光 別誂』は、とてもエレガントでフェミニンな印象で、花のような要素を含み、桃やメロンを思わせる味わいです。 オーク樽貯蔵の『思凛』は『百光 別誂』と同じ特徴を保ちながらも、オーク樽のエッセンスを巧みに重ね、複雑さも併せ持つ魅力を持っています。 まるで天からの啓示のようなお酒だったのはデザート日本酒である『天彩』でした。キャラメルや黒糖のような香りが意外性を生み、すっきりとしたまろやかな甘やかさが印象的でした。
この3商品はすべてグラン・クリュ・レベルのお酒であり、最高級のお酒を愉しむことができました」
The Chicago Club:https://www.thechicagoclub.org/
Robin Subar Photography
◆メニュー
当日は、当クラブが提供する一流のフレンチと共に、世界有数のワインと並んで『百光 別誂』『思凛』『天彩』が提供されました。
・きのこのコンフィ/レイミー, ハイド・ヴィンヤード, シャルドネ 2019年
・牛肉/SAKE HUNDRED『思凛』
・アンコウ/ジャン・クロード・ラモネ, シャサーニュ, モンラッシェ ルージュ 2019年
・チキン/SAKE HUNDRED『百光 別誂』
・デザート パンナコッタ/SAKE HUNDRED『天彩』
アメリカにおいて、日本酒とフレンチとのペアリングはまだ新しいといわれています。SAKE HUNDREDのお酒をお愉しみいただくことで、上質を熟知した文化的富裕層のお客様に、アメリカをはじめとしたグローバル市場においても高く評価される日本酒の魅力を知っていただく機会となりました。
Robin Subar Photography
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日本酒輸出世界第一位のアメリカ市場で、SAKE HUNDREDが目指す富裕層マーケットへの参入
日本酒の海外輸出は、コロナ禍からの経済活動の回復により各国への輸出が拡大し、輸出数量・金額は共に伸長しています。中でもアメリカは日本酒の輸出量が世界第一位の国で、2022年の輸出量は10年前の2012年と比較して3.3倍、輸出金額は2.3倍、輸出単価も1.4倍と伸びを見せ、高価格化が進んでいます。
SAKE HUNDREDは、2022年6月からアメリカ向けにブランドサイトをオープンし、EC販売を開始。海外向け公式インスタグラムも公開中です。
アメリカ向けECサイト:https://us.sakehundred.com/
海外向け公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sakehundred/
『百光 別誂』は昨年、日本国外で最も歴史の長い日本酒の品評会である全米日本酒歓評会で銀賞を受賞。『思凛』『天彩』も含め、フランスやイギリス、香港など海外のコンペティションで数々の賞を受賞し、高い評価を得ています。
SAKE HUNDREDは、米国富裕層マーケットへの参入により、日本酒のラグジュアリー市場を確立させる足がかり にすると共に、これからも世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』日本酒体験を通して、日本酒の産業活性化に貢献してまいります。
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提供した商品詳細
◆食中酒としてのポテンシャルを高めた『百光 別誂』
200時間以上をかけて原料米を精米歩合18%まで丁寧に精米し、圧倒的な透明感と上質な味わいを実現しました。”酒米の王様”とも呼ばれる「山田錦」を原料米とし、甘味・旨味・酸味のバランスを追求。 食中酒としてのポテンシャルを高めた1本です。
商品名:百光 別誂 | BYAKKO BESPOKE
製造者:楯の川酒造(⼭形)
内容量:720ml
価格:¥27,500/(送料別)
https://jp.sake100.com/products/byakko-bespoke
◆オーク樽がもたらす洗練と驚きのある『思凛』
精米歩合18%でクリアな味わいに仕上げた原酒を、ジャパニーズオーク(ミズナラ)の樽で貯蔵。ほんのりと、それでいて確かに感じられるオーク香をお酒に溶け込ませました。凛と張りつめた森林を思わせる、日本酒の新たな扉を開く1本です。
商品名:思凛 | SHIRIN
製造者:奥羽自慢(山形)
内容量:720ml
価格:¥41,800 (送料別)
https://jp.sake100.com/products/shirin
◆デザート日本酒という新世界へ誘う『天彩』
濃密な味わいが際立つデザート日本酒。“日本酒で仕込んだ日本酒”を用いて醸造することで、甘味・酸味・旨味・苦味が複層的に重なる、驚くほどに豊潤で甘美な唯一無二の味わいを生み出しました。
商品名:天彩 | AMAIRO
製造者:美吉野醸造(奈良)
内容量:500ml
価格:¥15,400 (送料別)
https://jp.sake100.com/products/amairo
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SAKE HUNDREDについて
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』をパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
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会員登録のご案内
SAKE HUNDREDでは、会員限定イベントや限定商品販売などを行っております。
会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。
SAKE HUNDRED会員登録
https://jp.sake100.com/account/register
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会社概要
会社名:株式会社Clear(https://clear-inc.net)
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目17−4 PMO渋谷9階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
– 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」(https://jp.sake100.com/)の運営
– 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」(https://jp.sake-times.com)の運営