日本の食料産業の発展への貢献を讃える「食料産業特別貢献大賞」を53人・8社が受賞

株式会社日本食糧新聞社のプレスリリース

日本食糧新聞社(本社：東京都中央区、代表取締役会長CEO：今野正義、代表取締役社長：杉田尚)は、日本食糧新聞の創刊80周年を記念して「食料産業特別貢献大賞」を制定しました。この賞は、日本の「食品製造、食品流通、外食、食品関連機械・資材・素材、食生活の振興や発展」に、永きにわたり貢献された人（企業）を顕彰し、感謝の念と敬意を表するとともに、食料産業のさらなる発展を祈念して贈呈するものです。選考委員会による厳正な審査を経て、53人・8社に決定いたしました。贈呈式は2023年7月11日午後2時30分からホテルニューオータニ東京で行われます。

▼受賞者（50音順）

秋谷淨惠氏(日清オイリオグループ株式会社元代表取締役会長)

浅田剛夫氏(井村屋グループ株式会社取締役取締役会議長)

浅野茂太郎氏(明治ホールディングス株式会社元代表取締役社長)

阿部豊太郎氏(丸美屋食品工業株式会社代表取締役社長)

荒井伸也氏(オール日本スーパーマーケット協会名誉会長)

新井泰道氏(株式会社叙々苑代表取締役会長)

安藤宏基氏(日清食品ホールディングス株式会社代表取締役取締役社長・CEO)

飯島延浩氏(山崎製パン株式会社代表取締役社長)

池田弘一氏(アサヒビール株式会社元代表取締役会長)

伊藤裕康氏(中央魚類株式会社代表取締役会長兼CEO)

歌田勝弘氏(味の素株式会社元代表取締役社長)

尾家亮氏(尾家産業株式会社最高顧問)

大河原愛子氏(株式会社デルソーレ代表取締役会長)

大河原毅氏(日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社元代表取締役社長)

大沢一彦氏(日本食研ホールディングス株式会社代表取締役会長)

大高善興氏(株式会社ヨークベニマル代表取締役会長)

大宮久氏(宝ホールディングス株式会社名誉会長)

岡田卓也氏(イオン株式会社名誉会長相談役)

小川賢太郎氏(株式会社ゼンショーホールディングス代表取締役会長兼社長)

小瀬〓(あきら)氏(ハウス食品グループ本社株式会社相談役)　〓は日へんに方

香川芳子氏(学校法人香川栄養学園前学園長)

垣添直也氏(日本水産株式会社(現・株式会社ニッスイ) 元代表取締役社長)

梶原徳二氏(株式会社カジワラ代表取締役会長)

加藤武雄氏(加藤産業株式会社名誉会長)

嘉納毅人氏(菊正宗酒造株式会社取締役会長)

唐木英明氏(食の信頼向上をめざす会代表)

川野幸夫氏(株式会社ヤオコー代表取締役会長)

木村良氏(木徳神糧株式会社取締役相談役)

古泉肇氏(亀田製菓株式会社元名誉会長)

國分勘兵衛氏(国分グループ本社株式会社代表取締役会長兼CEO)

小平昭雄氏(惣菜サミット会長)

後藤康雄氏(はごろもフーズ株式会社代表取締役会長)

小濱裕正氏(株式会社カスミ相談役)

小林一光氏(金印株式会社代表取締役会長)

雑賀慶二氏(東洋ライス株式会社代表取締役社長)

佐藤功氏(サトウ食品株式会社相談役会長)

正田修氏(株式会社日清製粉グループ本社名誉会長相談役)

鈴木敏文氏(株式会社セブン＆アイ・ホールディングス名誉顧問)

千野和利氏(株式会社阪急オアシス元代表取締役会長)

高瀬孝三氏(高瀬物産株式会社取締役会長)

塚越寛氏(伊那食品工業株式会社最高顧問)

永谷栄一郎氏(株式会社永谷園ホールディングス代表取締役会長)

中野勘治氏(株式会社菱食(現・三菱食品株式会社)元代表取締役社長)

服部幸應氏(学校法人服部学園理事長)

堀澄也氏(株式会社ヤクルト本社相談役名誉会長)

本庄八郎氏(株式会社伊藤園代表取締役会長)

前川正雄氏(株式会社前川製作所顧問)

茂木友三郎氏(キッコーマン株式会社取締役名誉会長取締役会議長)

森永剛太氏(森永製菓株式会社元代表取締役社長)

安田定明氏(株式会社武蔵野ホールディングス代表取締役会長)

横山清氏(株式会社アークス代表取締役社長)

吉田康氏(株式会社ブルボン代表取締役社長)

米濱和英氏(株式会社リンガーハット名誉会長)

＜特別賞＞

大塚製薬株式会社

カゴメ株式会社

キユーピー株式会社

キリンビール株式会社

株式会社ニチレイ

株式会社日本アクセス

三菱食品株式会社

ヤマト運輸株式会社

　　　　　　　　　　　　　　　　　　受賞者に贈呈される表彰楯（予定）

▼選考委員

＜委員長＞

・櫻庭英悦(高崎健康福祉大学特命学長補佐・客員教授・元農林水産省食料産業局長・食品産業功労賞選考委員長)

＜副委員長＞

・枝元真徹(前農林水産事務次官・大日本水産会参与)

＜委員＞

・今野正義(日本食糧新聞社代表取締役会長CEO)

・杉田尚(日本食糧新聞社代表取締役社長)

▼選考基準

・おおむね半世紀近く、食料産業の発展・功績を永きにわたり語り伝えるのにふさわしい人。

・対象となる個人は、必ずしも現職を持つ人とは限らない。

・受賞資格は、日本食糧新聞社制定「食品産業功労賞」等の顕彰を受賞し、存命の方から選考する。世襲等であっても、現役中の功績ならびに団体活動が顕著な場合は有資格者とする。

・受賞対象は、この半世紀の間に世界に先駆ける画期的な技術開発普及等顕著な功績があった人。日本食糧新聞社制定の顕彰を受賞されなかった会社も含む。その場合は「特別賞」とする。

▼日本の食料産業と日本食糧新聞について

日本の食料産業は、戦後の食糧難を乗り越え、伝統的な和食を基本とした画期的な技術革新に取り組み、2013年には「和食；日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。平和な社会において食文化を磨きつつ、世界に類を見ない多彩で豊かな食生活の形成を実現してきました。日本食糧新聞は1943(昭和18)年に創刊し、食糧・食品報道一筋に「提言紙・世論紙・応援紙」の基本方針を貫き、2023(令和5)年1月1日に80周年を迎え、同日には1万2515号の元日号を発刊しました。