卵の不足の中卵を使用しないエコなマヨネーズを発売!!造り酒屋がつくる酒粕のマヨネーズ「セキノイチ サケカスマヨ」

世嬉の一酒造株式会社のプレスリリース

岩手県一関市にある酒蔵「世嬉の一酒造」が運営する郷土料理レストラン「蔵元レストランせきのいち」では、酒かすを使用し、卵を一切使用しないマヨネーズ風調味料を開発・発売することにしました。原料は、自社製造の酒かす・オリーブオイル・レモン果汁・塩・酢など手軽で簡単にできる食材です。さらっとしたマヨネーズ風調味料で、マヨネーズの代わりにサラダや料理に使用して楽しめます。蔵元レストランせきのいちでは、カスネーズの製造方法も一般にお伝えすることで、酒かすを購入することで自宅でも手軽につくれるようにします。

蔵元レストランせきのいち(運営:世嬉の一酒造株式会社、所在地:岩手県一関市)は、この度、卵不足を受け、あったら楽しい商品として酒粕を使用し、卵を使用しないマヨネーズ風ドレッシング「セキノイチ サケカスマヨ」を開発いたしましたのでお知らせします。

■セキノイチ サケカスマヨとは?

酒粕を主な原料としたマヨネーズ風の調味料です。現在料は、酒かす(板粕)、オリーブオイル、酢、胡椒、塩、レモン果汁です。マヨネーズの様に使用でき、見た目もほぼマヨネーズのような感じです。

サラダなどに使用したり、ディップとして使用することもできます。様々な食材の味を引き立てる調味料になります。

使用例使用例

■開発経緯

世嬉の一酒造は、40年ぶりに敷地内に清酒工場を復活させ稼働していました。その際に一つ問題になったのが、使用しきれないほど出てくる酒粕です。また、一方では卵の不足により様々なものが値上げになっておりました。

そこで、酒かすを使用してマヨネーズ風の調味料を作ってみようと、蔵元レストランせきのいちのスタッフが商品開発を行いました。数か月試行錯誤した後、この味だったら大丈夫ということで、商品化にこぎつけました。

まさに、卵不足と酒粕の再利用をうまく利用した商品になります。

蔵元レストラン蔵元レストラン

蔵元レストラン世嬉の一外観蔵元レストラン世嬉の一外観

≪商品概要≫

商品名: セキノイチ サケカスマヨ

価格 : 300円(税別)/250g 賞味期限:冷蔵2か月

販売先: 世嬉の一酒造株式会社

所在地: 〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42

TEL  : 0191-21-1144

ネット: https://www.sekinoichi.com

     ※当社の直売所などでも販売しております。

世嬉の一スタッフ写真世嬉の一スタッフ写真

【会社概要】

世嬉の一酒造株式会社、岩手県の最南である一関市に1918年(大正7年)創業した老舗の造り酒屋。南部杜氏の伝統的な清酒「世嬉の一(せきのいち)」を醸造。社名の由来は「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」ということで、閑院の宮様にいただいたお名前。その名に恥じぬよう、日々努力を続けています。

現在、清酒世嬉の一の醸造の他に、ビール醸造「いわて蔵ビール」郷土料理レストラン世嬉の一を運営しております。郷土料理レストランは、一関の郷土食「もち料理、はっと料理」そして、蔵元料理として酒しゃぶ膳など人気で、地元客はもとより、観光客も多数訪れます。ただ、コロナ過で打撃を受けてレストラン部門は、酒やクラフトビールの通販と共に、様々な商品開発で打開を図っています。このカスネーズも世の人々が嬉しくなることを考え開発しました。

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