本日発売!『ウイスキーガロア』6月号 巻頭特集は「ウイスキー蒸留所のつくり方」と題し、蒸留所開設に必要なノウハウを一挙公開!

株式会社ウイスキー文化研究所のプレスリリース

日本で唯一定期刊行されているウイスキー専門誌『ウイスキーガロア(Whisky Galore)』(発行:株式会社ウイスキー文化研究所、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)は、『ウイスキーガロア』6月号(Vol.38)を2023年5月12日に発売します。全国の書店、Amazonなどのネット書店、ウイスキー文化研究所オンラインショップでご購入いただけます。

ウイスキーガロア6月号(Vol.38)ウイスキーガロア6月号(Vol.38)

  • 巻頭特集は「蒸留所開設のノウハウ」を徹底解剖!

●巻頭特集 ウイスキー蒸留所のつくり方[前編]
ジャパニーズウイスキーの新時代、蒸留所開設に必要な知識と具体的な手順を解説

日本最初の本格モルトウイスキー蒸留所、サントリー山崎蒸溜所の着工から100年の節目を迎えた2023年。今やジャパニーズウイスキーは空前のブームに沸き、全国で新たな蒸留所の誕生が相次いでいます。その数、100ヵ所に迫る勢いだとか。
多くの事業者がウイスキービジネスに参入し、“ジャパニーズウイスキーの新時代”に突入した今、蒸留所を開設するには、何から始めればいいのか?
この素朴だけれど、誰も教えてくれなかった疑問に答えるべく、『ウイスキーガロア』では2号連続の特集を敢行。蒸留所開設にあたって知っておくべきこと、必要なノウハウを、Q&A形式で分かりやすく解説します。
建設地の選定で注意すること、製造免許取得の要件、さらには原料調達に至るまで、蒸留所開設の知られざるプロセスとは? 世界中のウイスキー造りの現場を取材してきた『ウイスキーガロア』だからこそ迫れる総力特集、題して「これを読めば、あなたにも蒸留所がつくれます!」をお届けします。

  • ホテルバー特集は本誌初の”大阪編”

●特別企画 ホテルバーを訪ねて[大阪編]
大好評の「ホテルバー特集」。前号の東京・横浜編につづき、今回訪ねたのは大阪のホテルバー6軒です。コロナ禍で大きな変革を迫られたホテルバー。インバウンド回復、そして2年後の大阪万博を見据え、飛躍のただ中にある大阪の”いま”を取材しました。

  • 注目の蒸留所やブランドに迫るインタビューを多数掲載

●インタビュー
・山形の遊佐蒸溜所 シングルモルト第3弾の味わいとは?
・ビル・ラムズデン博士に聞く グレンモーレンジィの現在地
・飛騨高山蒸溜所 “地域の宝”を未来へと繋ぐ岐阜県初のウイスキー蒸留所
・土屋守×毛利隆雄 デュワーズの最高峰「ダブルダブル」を垂直テイスティング
・新発売「サントリープレミアムハイボール〈白州〉」の開発秘話

  • ウイスキーをさまざまな角度から取り上げる企画が満載

●人気企画
・編集長が蒸留所のある街を訪ねる「全国ぶらり旅 ガロア的酒場歩き第21回は神戸編
・日本のウイスキー百年「ペリー来航物語 その②」日本人が初めて飲んだウイスキーとは?
・「The Tasting」注目のボトル30本をテイスター陣が解説

●その他の特集
・4月1日開催「ジャパニーズウイスキーの日」イベントリポート
・ウイスキーコニサー資格の最高峰、マスター・オブ・ウイスキーの肖像

  • 書誌情報

[誌名]ウイスキーガロア6月号(Vol.38)
[発売日]2023年5月12日(金)
[価格]1,320円(税込)
[販売書店]全国の書店、Amazonなどのネット書店、ウイスキー文化研究所オンラインショップ

2017年創刊の『ウイスキーガロア(Whisky Galore)』は、日本で唯一の定期刊行のウイスキー専門誌です。業界で30年以上のキャリアを持つウイスキー評論家の土屋守が編集長を務め、国内外のウイスキーを中心に、ジンや焼酎、ラム、テキーラなど、蒸留酒造りの最前線を多角的に取材し、造り手の想いや蒸留所のストーリー、最新情報を豊富なビジュアルとともに徹底リポート。専門誌ならではのクオリティの高さで、一般読者はもちろん、バーや酒類流通業界など、プロの皆様にも愛読いただいています。

*ウイスキーガロアとは、「ウイスキーが“いっぱい”」という意味。

[発行]隔月(奇数月)12日

[判型]A4変形
[ページ数]128~136ページ
[編集・発行人]土屋守
[出版社]ウイスキー文化研究所
[WEBサイト]https://scotchclub.org/whiskygalore/

● プレスリリースに掲載している画像は、本件の内容以外での使用、および2次的使用はご遠慮ください。

  • ウイスキー文化研究所について

ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。

国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。

  • ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール

1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。

『シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。近著に『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長も務める。

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