雪印メグミルク株式会社のプレスリリース
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、2050年までに温室効果ガスの排出量をゼロにするカーボンニュートラルに向けた取組みを進めることを宣言いたします。
■雪印メグミルク2050年カーボンニュートラル宣言
雪印メグミルクは、「食の持続性」を実現するため、気候変動や酪農生産における課題を解決し、2050年に向け、カーボンニュートラルを目指します。
当社は、社会的・経済的価値を同期化させた「サステナビリティ経営」において、2030年度までにCO2排出量を2013年度比50%削減する目標をKPIとして定め、グループ一体で脱炭素の取組みを推進しています。
現在、当社3工場で太陽光発電設備導入を進めており、今後、脱炭素社会を実現する取組みをさらに加速してまいります。
◆3工場で導入する太陽光発電設備の概要
◆2030年に向けた主な脱炭素施策
1.ボイラ設備の燃料転換 (対象:3工場 ⇒ 1工場完了)
2.メタン発酵設備導入 (対象:大樹工場 ⇒ 2023年4月稼働開始)
3.再生可能電力の使用 (対象:検討中)
4.バイオガス、水素等未利用エネルギーの活用(対象:検討中)