水産加工品の出来立てを24時間以内にお届けする『工場できたて便』より『できたて！コリコリ中華クラゲ』5月16日（火）新発売

株式会社いちやまマートのプレスリリース

株式会社いちやまマート（本社：山梨県中央市　代表取締役：三科雅嗣）は、製造後、冷凍せずに工場より直送する『工場できたて便』から『できたて！コリコリ中華クラゲ』を2023年5月16日(火)に新発売いたします。

開発の背景

「海のない山梨、長野の方にも港町でしか食べられないような新鮮な水産加工品を食べてもらいたい」

工場できたて便は、そんな想いからはじまりました。

最初に開発した商品は、鮮度のよい魚を、干し揚げ後冷凍せず、24時間以内に直送した干物。

土曜日のみで販売したにも関わらず、遠くから買い求めにくるお客様もいらっしゃる大ヒットとなりました。

その後、想いに共感してくださる生産者は増えていき、「たらこ」「明太子」「昆布さば」「蒸しえび」「漬け魚」・・・とラインナップは増えつづけています。

今回「中華クラゲ」をラインナップに加えるきっかけとなったのは、「ドリップ」でした。

中華クラゲは夏に非常に良く売れるのですが、ドリップが出やすく水っぽくなる悩みがありました。

そこで、冷凍せずクラゲの細胞を壊さなければ？と思いつき試作してみたところ、ドリップが出ないだけでなく、味付けが染み込みすぎず、素材の味を活かした中華クラゲに仕上がりました。

商品特徴

無凍結だから、食感がコリコリプリプリ！

クラゲは65%が水分でできています。冷凍するとクラゲの水分が凍り、細胞が潰れて肉質が固くなります。食感の悪さを濃い味付けでごまかしている製品も珍しくありません。『できたて！コリコリ中華クラゲ』は冷凍していないためクラゲの細胞が壊れず、クラゲ本来のコリコリプリプリした食感を損ないません。

さらに、A級原料品とされる大きく身の厚いクラゲを使用していますので、しっかりした歯ごたえを楽しめます。

良質な原料だから実現できる、無漂白！

クラゲは元々黒っぽい生き物であることに加えて、漁場から処理場に搬入される間に、時間経過や温度変化によって色が濃くなっていきます。そのため、漂白して製品化するのが一般的です。『できたて！コリコリ中華クラゲ』は総漁獲量の20%程度しかない元々白っぽい原魚を、時間経過や温度変化を避けて処理しているため、無漂白での製品化を実現しています。