電通プロモーションプラスのプレスリリース
生活者が商品情報を収集する際、SNS上で生活者が投稿する「UGC」※を重視する傾向が強まっています。特に食品・飲料等に関しては、ユーザーが自ら考案した食べ方や使い方がネット上で話題になり、それがきっかけで商品の認知が急速に広がるような現象もみられます。
そこで、電通プロモーションプラスの「食」の専門プランニングチームと、料理リテラシーの高いユーザーが質の高いUGCを生み出している料理専門SNS「SnapDish」を運営するスナップディッシュ、専門家による高品質なレシピを創出、ユーザーから高い人気を得ているレシピ動画メディアの「DELISH KITCHEN」を運営するエブリーが協業し、「食」の新体験を創出するソリューション「食拡(しょくひろ)」を開発いたしました。
「食拡(しょくひろ)」は食品・飲料メーカー、調理家電、調理器具メーカー企業などの幅広いニーズに対応し、新商品を体験する「きっかけ」となる食のコンテンツの創出と、SNS、アプリ、店頭などの多方面から拡散により、いち早く市場に浸透させることを可能とするサービスです。また、競争環境やユーザーの年齢層の変化などにより売上が低下している既存商品に対しても、「新しい食べ方」を提示することで新たな利用層を開拓、ロングセラー化を図り、クライアント企業と生活者の長期的な関係づくりを支援します。事前のご案内により、すでに調味料メーカーなど数社よりお引き合い、お問い合わせなどをいただいております。
電通プロモーションプラスは、今後も多様化する食品・飲料等の市場において、リテールメディアとの連動なども行い、小売から飲食店等の外食産業までさまざまな業態においての販促CXを支援して参ります。
<各社の強み>
【食拡(しょくひろ)サービス概要】
・生活者のアイデアを起点に、「食拡コンテンツ」を開発
食への感度が高い生活者にモニタリングを行い、新しい食べ方・使い方のアイデアを創出。
さらにデータ・トレンド分析等をもとに、誰もが家庭で調理しやすいレシピを開発。
・SNS・アプリ・店頭で広く拡散。キャンペーンで売上を加速化
創出された「食拡コンテンツ」は、「SnapDish」や「DELISH KITCHEN」などのアプリをはじめ、各種SNSや店頭から幅広く拡散。さらに売上を加速化するキャンペーンを導入。
モニタリング → データ・トレンド分析 → レシピ開発 → SNS・アプリ・店頭で広く拡散
電通プロモーションプラスは、これまで販促領域で競争力を築いてきた販促施策のプランニングやプロデュース機能に加えて、成長するリテール領域における販促DX支援、コマースやオウンドメディアを起点としたデジタル施策の運用支援、最先端のテクノロジー技術やクリエイティブ力で最高のエクスペリエンスを創出するCXデザインなど 、統合的なソリューションの提案から実施・運用支援を強化し、販促ソリューションのNo.1パートナーを目指します。
「食拡(しょくひろ)」サービスサイト
URL:https://www.dentsu-pmp.co.jp/integrated-promotion/shokuhiro/
【スナップディッシュ株式会社】
・設立:2010年2月
・代表取締役:舟田 善
・本社所在地:〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-5-6 NEST403
・事業内容:料理SNS「スナップディッシュ」の運営、ファンマーケティング支援事業、自社EC事業
・URL:https://corp.snapdish.jp/
【株式会社エブリー】
・設立:2015年9月
・代表取締役社長CEO:吉田 大成
・本社所在地:〒106-6238 東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー38階
・事業内容:動画メディア事業、広告事業
・URL:https://corp.every.tv/
※ User Generated Content の略。ユーザーによって生み出されたコンテンツ。
<サービスのお問い合わせ>
株式会社電通プロモーションプラス
リテールビジネス開発事業部 本間
honma-t@dentsu-pmp.co.jp