ダブル金賞受賞!令和4酒造年度 全国新酒鑑評会「一ノ蔵 本社蔵」・「金龍蔵」同時受賞で、一ノ蔵 創立50周年に花を添える

株式会社一ノ蔵のプレスリリース

5月24日、独立行政法人 酒類総合研究所より、令和4酒造年度 全国新酒鑑評会の結果が発表され、一ノ蔵 本社蔵の「笙鼓(しょうこ) 」、一ノ蔵 金龍蔵の「祥雲金龍(しょううんきんりゅう) 大吟醸 掛搾り」が金賞を同時受賞した。

 株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山、代表取締役社長 鈴木 整)は、5月24日、独立行政法人 酒類総合研究所より、「令和4酒造年度 全国新酒鑑評会(※1)」の結果が発表され、一ノ蔵 本社蔵の「笙鼓(しょうこ) 」、一ノ蔵 金龍蔵(※2)の「祥雲金龍(しょううんきんりゅう)  大吟醸 掛搾り」が『金賞』を同時受賞した。

本社蔵、金龍蔵、2蔵同時金賞受賞は平成28酒造年度以来。

 今期の造りが始まる前の甑起こしの場で、一ノ蔵総杜氏 門脇と、金龍蔵杜氏 照井の両杜氏の間で、「2蔵同時の鑑評会入賞で、一ノ蔵創立50周年に花を添えられれば」という談話が交わされていたが、今回それが最高の形で実現した。

 両蔵は、蔵の特色を生かし、一ノ蔵本社蔵は純米大吟醸酒、金龍蔵は大吟醸酒とそれぞれのアプローチ方法で鑑評会出品を目指した。

両杜氏は、令和3年度卓越した技能者を表彰する、「現代の名工」に金龍蔵杜氏 照井丸實(まるみ)、「宮城の名工」に一ノ蔵総杜氏 門脇豊彦が選出されている。

今年の全国新酒鑑評会は、818点が出品され、予審と決審の審査により、成績が優秀と認められた出品酒「入賞」に394点、入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒「金賞」に218点が選出された。

受賞商品は以下の通り。

○受賞商品情報

一ノ蔵 純米大吟醸 笙鼓一ノ蔵 純米大吟醸 笙鼓

 商品名:一ノ蔵 純米大吟醸 笙鼓(しょうこ)
 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
 精米歩合:35%
 原料米:山田錦100%
 アルコール分:15%
 税込希望小売価格:1.8L 12,100円、720ml 5,500円
  https://ichinokura.co.jp/pickup-product/shoko
 

祥雲金龍 大吟醸 掛け搾り祥雲金龍 大吟醸 掛け搾り

商品名:祥雲金龍 大吟醸 掛搾り
 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
 精米歩合:40%
 原料米:山田錦100%
 アルコール分:18%
 税込希望小売価格:720ml 4,400円
  https://www.jizakeshop.co.jp/SHOP/10805.html
 

(※1) 令和4酒造年度 全国新酒鑑評会

 令和4酒造年度に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることを目的としている。

https://www.nrib.go.jp/data/kan/shinshu/award/R04.html

(※2) 金龍蔵

 宮城県栗原市一迫、昔ながらの造り酒屋の風情を残し、岩山を背負うようにひっそりと佇む金龍蔵は文久二年(1862年)創業の歴史ある酒蔵。主に吟醸酒などの高級酒を寒造りで醸している。南部杜氏伝統の手づくりの技は今日まで変わることなく蔵人たちの手で守り続けられている。
蔵を構える一迫は、良質の米に恵まれた伊達家の御膳米産地であったことから「金田」の地名が残っている。更に栗駒山を水源とする迫川が町内を悠々と流れ、良質な米と水は酒造りに適した自然環境となっている。蔵名は蔵のある地名「金田」から「金」の字を、そして中国で水の神とされる「龍」の字をとり、「金龍蔵」と名づけられた。

https://kinryugura.net/

お問合せ
株式会社一ノ蔵
〒987-1393 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地
電話0229-55-3322(代)
営業時間 平日9:00~17:00
URL https://ichinokura.co.jp/

・飲酒は20歳になってから・飲酒運転は法律で禁止されています
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります

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