『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』に乗って、一足先にさわやかな夏を味わおう!

にしてつグループのプレスリリース

西日本鉄道㈱では、地域を味わう旅列車『THE RAIL KITCHEN CHIKUGO』の、夏メニューの詳細を公開しましたので、お知らせします。

2023年6月1日から、THE RAIL KITCHEN CHIKUGOは夏メニューで運行いたします。

今回も福岡県・福岡市の食材をたっぷり使用した、”さわやかな夏”を体感いただけるコース料理です。

3人のシェフが2種ずつ監修した6種の前菜は、緑が目に鮮やかな「堀江銘茶園おくみどり抹茶といんげんの冷たい卵豆腐」や、トマトと里芋のテリーヌ、フレッシュトマトソース、プチトマトなど、三者三様の表情を楽しめる「トマトのサラダ」、糸島市でとれた旬のアジや福岡市産のなすをバルサミコとトマトでさっぱりとお楽しみいただける「鯵となす バルサミコのヴィネグレット トマトのジュレ」など、バラエティ豊かにお召し上がりいただけます。

魚のプレートは「鮃と細切り野菜と冷汁だれ」。

糸島市産ヒラメを宮崎の郷土料理、「冷や汁」をイメージしたソースでいただく一品。

上に乗せたキュウリ、ミョウガ、シソ、レタスがアクセントとなり、日本酒や白ワインとの相性抜群です。

そして「豚肩ロースのジェノベーゼ ナポレターナ」は、うきはのブランド豚『耳納いーっとん』を贅沢に使用した一皿です。じっくり煮込まれた豚肉と、じんわりとした玉ねぎだしのうまみが食欲をそそります。

通常ジェノベーゼといえばバジルソースが基本ですが、南イタリアのナポリでは、「ジェノヴァからやってきたシェフが考案した玉ねぎソース」を、ナポリ風ジェノベーゼと名付けたことからこのように呼ばれています。

デザートは「ココナッツのパンナコッタ メロンスープ バニラのエスプーマ」。

メロンとキウイのソースの上には、ココナッツのパンナコッタとバニラアイス、そして、ムースのように泡状となったバニラの「エスプーマ」が添えられ、酸味たっぷりのソースとマッチした締めくくりの一皿です。

また、6月からの運行では、キレのある味わいの日本酒、「庭のうぐいす なつがこい」や大牟田に店舗を構える「永野酒店」オリジナルの日本酒「駒吉」、山の壽酒造によるジューシィな味わいがたまらないレモン酒「クレイジーレモン」など、さわやかな夏にぴったりのお酒も多数新登場しています。こちらもぜひお楽しみください。
 

天神大牟田線沿線では、大牟田の夏を彩る大蛇山まつりをはじめとしたイベントが盛りだくさんです。

ご家族やご友人、大切な方々と、このTHE RAIL KITCHEN CHIKUGOで特別な体験を味わってみてはいかがでしょうか?

  • メニュー内容

【ウェルカムドリンク】

 あまおうプレミアムスパークリングワイン

 紅茶スパークリング(ノンアルコール)

【前菜】

 トマトのサラダ

  玉ねぎのオーブン焼き

  ブロッコリーとラディッシュ エストラゴンのクリーム サーモンキャビア

  鯵となす バルサミコのヴィネグレット トマトのジュレ

  赤崎牛すね肉しぐれ煮 燻製じゃが芋ピュレ

  堀江銘茶園おくみどり抹茶といんげんの冷たい卵⾖腐

【魚料理】

 鮃と細切り野菜と冷汁だれ

【肉料理】

 豚肩ロースのジェノベーゼ ナポレターナ

【パン】

【デザート】

 ココナッツのパンナコッタ メロンのスープ バニラのエスプーマ

【アフタードリンク】

 コーヒー(コーヒーカウンティ)

  • 料理監修者について

吉武 広樹 氏

1980年、佐賀県生まれ

「Restaurant Sola」(福岡市博多区)のシェフ

2009年、シンガポールに「HIROKI88@infusion」を開店。

2010年、シンガポールレストラン協会が開催したコンテストにおいて部門最優秀賞「Best New Concept Award 2010」を獲得。

2010年、パリに「Sola」を開店後、1年3カ月でミシュラン1つ星を獲得。

2014年、「RED U-35」グランプリを受賞。

2018年、福岡県に「Restaurant Sola」を開店。

畑 亮太郎 氏

1974年、東京都生まれ

「Cernia」(久留米市田主丸)のシェフ

1994年、フォーシーズンホテル椿山荘東京の「BICE」でイタリア料理人生をスタート。

2011年、「Aroma fresca博多」のシェフとして福岡へ。

2013年、福岡市内に「Cernia」を開業。開業からまもなくして自分たちで野菜を作りはじめる。

2022年4月、畑の近くに店を持ちたいという想いから田主丸に移転。

井上 誠 氏

1983年、福岡県生まれ

「Mahoro756」(うきは市)のシェフ

2016年、フランス最大の日本酒レストラン「La Maison du Saké」立ち上げシェフを任される。

2019年、「Restaurant Enyaa」、「Restaurant JIN」で日本料理と鮨を学ぶ。

2022年1月、故郷うきは市で「Mahoro756」を開業。

  • ご予約について

【運行日】

木曜・金曜・土曜・日曜・祝日の運行

【料 金】

各11,800円(税込)

※料金には運賃およびコースのお食事代、サービス料金が含まれます。

※お子様メニュー(6,000円・税込)もお申込みいただけます。

【予約方法】

ウェブサイト(https://www.railkitchen.jp/all/news/8407/)よりご予約ください。 

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