【三重県・ISEKADO】 構想15年、幻の凍結ビール DIGNITY(ディグニティー)が200本限定で販売開始!

有限会社二軒茶屋餅角屋本店のプレスリリース

凍結と熟成を経た幻のビール

三重県伊勢市で「あなたの人生にエールを!」合言葉に、本物のビールを追求し続ける「ISEKADO」。
2022年5月にクラウドファンディングにて多くのご支援を頂いた、飲むメルセデス「DIGNITY(ディグニティ)」。
父の日に向けて200本限定で販売開始!
伊勢角屋麦酒が構想に15年を費やした幻の凍結ビールを一人でも多くの方にお届けしたい!

【DIGNITYの特長】『飲むメルセデス』と呼ばれる幻のビール、アイスボック

アイスボックの起源は南ドイツと言われています。寒い冬の晩、屋外で凍りついてしまったビールの氷を取り除いて飲んでみたところ、とろっと濃厚で、これまでにない絶妙な深い味わいに仕上がっていたと伝えられています。いわば「偶然の産物」であるため、味わいの再現が非常に難しく、通常のビールの約3倍の価格で取引されています。また、流通数も少ないため、その希少価値の高さから「幻のビール」や「飲むメルセデスベンツ」と呼ばれるほどです。
アイスボック(の醸造)はビールが入ったタンクそのものを凍らせる必要があります。
実は、ビールを凍結させるということ自体、私たちの業界では前代未聞の挑戦。凍結させるための多額の設備投資や、非常に難しいタンク内の温度管理など、手間もコストも通常のビールの数十倍かかります。もちろん失敗するリスクも高くなります。
醸造することが不可能とさえ言われる、醸造難易度の高い幻のビールなのです。

伊勢角屋麦酒だから実現可能な、究極のアイスボックが完成。

「アイスボック」専用の冷却タンクを用意。冷却タンクのビールをゆっくりと凍らせいきます。
水は0℃で凍ります。対して、アルコールは、その度数によって凍結温度が異なります。例えば、アルコール度数5%のビールだと-3℃が凍る温度です。
「冷却タンク」内の温度を-2℃程度に下げると、ビールの中の水分だけが凍ります。余分な水分が少し取り除かれ、ビールのアルコール度数が上がります。
そうして水だけが凍った「氷部分」と、それ以外が濃縮された「ビール部分」をゆっくりと時間をかけて分けていきます。
この気の遠くなる工程を、温度を変えて何度も繰り返すことで、どんどんと余分な水分が取り除かれ凝縮されたビールへと生まれ変わります。
今回は、この工程を何度も繰り返したことで、アルコール度数約17度というハイアルコールビールに変化しました。

ウイスキー樽での「長期熟成」を経て 、極上の味わいを。

アイスボックだけでも充分すぎる美味しさを楽しめる味わいなのですが、まだどこか尖った印象が残ります。そこで、完成したビールをウイスキーが詰められていたホワイトオーク樽の中でじっくりと時間をかけて熟成させることで、より円熟味を帯びた味わいと香りに変化させていきます。
凍結し旨味・香りを凝縮させた先に、樽での熟成によりより深い味わいへ昇華させていく。高い技術を掛け合わせて、ようやく伊勢角屋麦酒ならではのDIGNITYとなって完成するのです。

あなただけの特別な時間を、DIGNITYと共に

伊勢角屋麦酒の想いが詰まったDIGNITYは、ウイスキー樽から瓶詰めされた後に、専用の桐箱と化粧箱に包まれて皆さまの元へと届けられます。 手にとるたびに感動を味わえる装いを楽しみながら、あなただけの特別な時間をDIGNITYと共にお過ごしください。

商品概要

名称 :ディグニティ「6ヶ月熟成」(瓶)1本
容量: 750ml
価格 :10,000円(税込)
原材料:大麦麦芽、 ホップ
アルコール度数:17.0%
IBU:50
スタイル:アイスボック
コク/キレ:★★★★★/☆☆☆☆☆
商品URL :https://www.biyagura.jp/c/allitems/32305dg

伊勢角屋麦酒 創業者 鈴木成宗からのコメント

今回、「DIGNITY」の製造を始めたのは、言葉を選ばずに言うと「好奇心が止まらなかった」からです。醸造の難しさゆえ、誰も作りたがらない、私たちも手が出せずにいました。しかし、振り返ってみれば伊勢角屋麦酒は創業当時から、無謀だと言われることや誰も挑戦していないことに積極的に取り組んで参りました。「飲むメルセデスベンツ」と呼ばれながら、一部にしか認知されていない幻の味わいを、自分達の手で手掛けたいーその思いが高まり、気がつけば醸造に向けて動き出していました。この機会に、世界中を探しても味わうことの出来ない、伊勢角屋麦酒が手がけた幻のビールをご体験ください。

【ISEKADOについて】

創立:1997年 代表者:鈴木 成宗(スズキナリヒロ)
事業内容:伊勢神宮近くに本社・醸造所を構え、「あなたの人生にエールを!」をスローガンに掲げるクラフトビールブランド。創業当時から、無謀だと言われることや誰も挑戦していないことに積極的に取り組んで参りました。その結果、国内外の品評会で数多く受賞し、ビール界のオスカー賞と言われる最も歴史ある英国IBAで2017年・2019年・2021年と日本勢初となる3大会連続でゴールドメダルを受賞致しました。10種の定番商品をはじめとし、様々な種類のビールの製造を展開。豊かなビール文化を協創すべく世界基準で”本物”のビールをお届けしています。

【会社概要】

会社名:有限会社二軒茶屋餅角屋本店(にけんぢゃやもちかどやほんてん)
本社所在地:〒516-0017 三重県伊勢市神久六丁目8番25号
TEL:0596-23-3040 FAX:0596-28-3040
事務所所在地:〒516-0003 三重県伊勢市下野町564番17号 TEL:0596-63-6515 FAX:0596-63-6516
代表者:代表取締役社長 鈴木成宗(すずきなりひろ)
事業内容:食料品製造販売(ビール類、生菓子、味噌、醤油)、飲食店経営 他
代表商品:伊勢角屋麦酒、神都麥酒、二軒茶屋餅、角屋味噌醤油
店舗・工場: 二軒茶屋餅本店(工場/店舗)、角屋醸造場(味噌醤油) 伊勢角屋麦酒 神久工場/麦酒蔵(店舗)、伊勢角屋麦酒 下野工場、 伊勢角屋麦酒 内宮前店(飲食店)、伊勢角屋麦酒 外宮前店(店舗)
会社設立:平成6年(1994年)6月24日 創業:天正3年(1575年)舟着場の茶店として創業。現在21代目
決算期:11月
資本金:5,800万円 従業員:社員18名、パートアルバイト65名(令和2年3月末現在)
取引銀行:百五銀行伊勢支店、中京銀行伊勢支店、第三銀行八間通支店他
■公式オンラインストア https://www.biyagura.jp/
■伊勢角屋麦酒 楽天市場店 https://www.rakuten.ne.jp/gold/isekadoyabeer/
■伊勢角屋麦酒 Amazon店 https://onl.la/Ui6Ea8w

商品に関するお客様からのお問い合わせ先

伊勢角屋麦酒
岡田博明
TEL. 0596-63-6515
axl@kadoyahonten.co.jp

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