知る人ぞ知る京都の老舗「大正園茶舗」茶葉を使用!開けた瞬間に華やかな香りが広がる京都府産宇治茶のオリジナル缶ボトル飲料 緑茶とほうじ茶の2種を6月8日(木)に新発売!

株式会社成城石井のプレスリリース

成城石井は、6月8日(木)に「成城石井 京都府産宇治茶使用緑茶」および「成城石井 京都府産雁ヶ音入り黒ほうじ茶」を缶ボトル飲料として新発売します。開発のきっかけは、京都府宇治田原町で100年以上続く「大正園茶舗」の茶葉と、バイヤーとの出会い。「煎茶道」と呼ばれる茶道の家元への茶葉を提供するなど、京都のお茶の界隈ではその名を知られた「大正園茶舗」は、一般に出会える機会はなかなかない知る人ぞ知る老舗茶舗です。長年にわたり味わいと香り高さを追求してきた「大正園茶舗」の京都府産宇治茶を、より手軽に、より多くのお客様へお届けしたい、というバイヤーの想いから缶ボトル飲料の開発がスタート。「大正園茶舗」が缶ボトル飲料用に茶葉をブレンドするのは、創業来初めて。抽出時間や温度を変えた幾つもの試作品をバイヤーが試飲し、苦み・渋み・甘みの味わいのバランスが最適な逸品を厳選しました。また、缶ボトルにもこだわり、口が広めの38㎜口径を使用し、急須で淹れたてのような香り高い宇治茶の世界を再現。開けた瞬間に広がる華やかな香りと、口に含んだ瞬間の奥深い味わいを、是非ご堪能ください。

株式会社成城石井(本社事務所:神奈川県横浜市西区北幸、代表取締役社長:原昭彦)は、2023年6月8日(木)に、京都の老舗茶舗「京都大正園茶舗株式会社」が選定した茶葉を使用した「成城石井 京都府産宇治茶使用緑茶」および「成城石井 京都府産雁ヶ音入り黒ほうじ茶」を、成城石井の店舗およびオンラインショップ「成城石井.com」( https://www.seijoishii.com/ )にて発売いたします。

■「大正園茶舗」の茶葉に対する探求心と、バイヤーの熱い想いが合致して生まれた逸品

数ある日本茶の中でも宇治茶は香り高いことが特長で、日本3大銘茶の1つとして知られています。緑茶発祥の地とも言われる京都府宇治田原町に位置する「大正園茶舗」は、2019年に「京の老舗表彰」(※)を受賞するなど、堅実に家業の理念を守り、100年以上の歴史をもつ茶舗。厳選する茶葉は「煎茶道」と呼ばれる茶道の家元の方々にも愛用されるなど、京都のお茶の界隈ではその名を知られた存在です。しかし、航空会社へのファーストクラス用への茶葉の提供や、京都府内の寺院への販売などそのお取引きは限定的であることから、一般には出会える機会があまりない、まさに知る人ぞ知る老舗茶舗です。

「大正園茶舗」の茶葉と成城石井のバイヤーとの出会いは、1600社以上が参加する食品展示会に「大正園茶舗」が初出展した2021年。バイヤーはそこで巡り合った「大正園茶舗」の提供する茶葉に感銘を受け、その後家屋を構える京都府宇治田原町にも訪問。その際に供されたお茶を口にした瞬間の茶葉の味わいに引き込まれ、取引きを熱望したところから交渉がスタートしました。当初は茶葉の販売をメインに商談していましたが、「より手軽に淹れたてのような香り高いお茶を、より多くのお客様に堪能していただきたい」というバイヤーの強い想いで、持ち運び可能な缶ボトル飲料の開発を提案。「大正園茶舗」はそれまで缶ボトル飲料用の茶葉の供給はしていませんでしたが、お取引先の方々に長年支持されてきた「大正園茶舗」の茶葉への探求心と、成城石井の商品づくりへの熱い想いが合致し、1年以上の試行錯誤を経て、商品化が実現しました。

※京都府の「京都老舗の会」から進呈される、100年以上に他のわたり企業の模範となってきた老舗企業へ贈られる賞。

■バイヤーが1年以上の歳月を費やし、至高の味わいと香りを追求

「大正園茶舗」の茶葉の魅力は、浅蒸しである宇治茶ならではの豊かな香りと、繊細な口当たり。この魅力を存分に活かし、「急須で淹れたてのような香りを楽しみつつ、苦み・渋み・甘みの味わいをバランス良く感じることができるお茶」をバイヤーが追求しました。抽出時間や温度が違う幾つもの試作品を飲み比べた中から、香りが華やかで、苦み・渋みが口の中で幾重にも広がり、かつ甘みが残るお茶を厳選。また、遮光性を保つためにアルミ缶ボトルを採用し、その中でも口が広めの38㎜口径を使用したことで、開けた瞬間にまるで淹れたてのような清々しいお茶の香りが広がります。

それらのこだわりをぎゅっと閉じ込めた宇治茶の世界を再現するのに、バイヤーは1年以上の歳月を費やして完成させました。この至高の味わいと香りを、ご自宅や職場で一息つきたい時など、お好きな場面でご堪能ください。

■商品情報

・成城石井 京都府産宇治茶使用緑茶 390g 172円

本商品は宇治茶ならではの浅蒸しで仕立てています。浅蒸しの茶葉を抽出することで、色合いが淡い金色味がかった黄緑色となり、透明度が高いお茶になります。缶を開けた瞬間には内側から広がる清々しい香りが鼻腔をくすぐり、ひと口飲むと、爽やかな苦みと程よい渋み、その後にまろやかな甘みを感じることができます。この苦み・渋み・甘みの味わいのバランスを追求し、かつ急須で淹れたような香りが広がるように仕立てました。

・成城石井 京都府産雁ヶ音入り黒ほうじ茶 390g 172円

缶飲料用に使用されることは比較的珍しい「雁ヶ音(かりがね)」と呼ばれる、茎の部分を配合した茶葉を選定しています。茶葉の一部に雁ヶ音をブレンドすることで、まろやかな甘みと香ばしい香りを生み出します。茶葉は直火焙煎。茶葉の状態を見ながら都度直火で焙じる時間を変えることによって、より一層香ばしさが引き立つほうじ茶に仕上げました。焙煎において奥行きを持たせる工夫を凝らすことで、お茶の中の甘みが渋み成分に変化することを防ぐことができ、落ち着きのある渋みと同時にやわらかな甘みを堪能できます。

※上記商品は成城石井公式オンラインショップでも発売いたします。

■バイヤーおすすめのマリアージュ

「成城石井 京都府産宇治茶使用緑茶」

  ×「成城石井 desica 和三盆ポルボローネ 120g 530円」

和三盆ポルボローネの優しく繊細な甘さと、緑茶の急須で淹れたような香りとまろやかな甘みが、非常によく合います。

 ※その他おすすめのペアリング

・「成城石井自家製 きな粉ムースと羽二重餅のぜんざい風パルフェ」

・「成城石井 くちどけなめらかなミルクアイス」

「成城石井 京都府産雁ヶ音入り黒ほうじ茶」

  ×「成城石井自家製 きな粉ムースと羽二重餅のぜんざい風パルフェ 323円」

きな粉ムースのクリーミーな味わいと、ほうじ茶の香ばしい香りとまろやかな甘みが絶妙に調和します。

※その他おすすめのペアリング

・「成城石井 くちどけなめらかなミルクアイス」

・「成城石井 ミルククランチチョコ」   

※価格は全て税込みです。

 ※画像は全てイメージです。

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