デンソーウェーブのプレスリリース
昨今、コロナ禍による外食機会の減少など生活スタイルの変化により、中食産業の市場規模は拡大する一方、食品製造業の人手不足が指摘されています。加えて、食品製造現場では人の手で行う作業が多く、労働生産性への対策が喫緊の課題と言われています。デンソーウェーブブースでは、こうした社会・産業の課題解決に貢献するため、生産性向上と安全性確保を両立した高速人協働ロボット「COBOTTA® PRO」を活用した食材計量・惣菜盛り付け工程の自動化や、AIを活用した高難度の液体調合作業を自動化するソリューションを展示します。
ぜひFOOMA JAPAN 2023にご来場いただき、デンソーウェーブブースにお立ち寄りください。
＜参考＞
■ 展示会出展概要
名称 ： FOOMA JAPAN 2023
会期 ： 2023年6月6日（火）～9日（金） 10：00～17：00
会場 ： 東京ビッグサイト 東7ホール（小間番号 7D-25）
■ デンソーウェーブ「FOOMA JAPAN 2023」特設サイト
＊出展内容について随時更新しています。
https://www.denso-wave.com/ja/robot/event/fooma2023.html
■ 主要出展内容
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人協働ロボットCOBOTTA PROを活用した協働計量システム
従来、人が対面で行っていた組合せはかりでの食材の計量をCOBOTTA PROと人で分業できるシステムをご提案します。COBOTTA PROに3次元カメラとソフトハンドを組み合わせて、軟体物の食材計量作業の省人化を実現します。
（協賛展示：株式会社アールティ）
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人協働ロボットCOBOTTA PROを活用した惣菜盛り付けシステム
COBOTTA PROと食品用グリッパを組み合わせ、自動化の難しかった不定形かつ粘着性の高い惣菜の盛り付けシステムをご提案します。高い重量精度の惣菜自動盛り付けが可能で、人手作業の置き換えを実現します。
（協賛展示：TechMagic株式会社）
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人協働ロボットCOBOTTAとAI液体秤量スキルを活用した自動調合
AI模倣学習*スキルを活用することで、既存のプログラムでは難しい液体の秤量・調合作業を自動化します。
*ロボットの動きと複数のセンサの情報をAIが学習し、熟練作業者が勘やコツで行っていた作業の再現を実現する汎用ソフトウェア
