やってやろう。ぬけぬけと。するっと〈ベント(弁当)〉×〈酒〉!『するりベント酒』が6月20日発売

株式会社カンゼンのプレスリリース

『孤独のグルメ』原作者が拓いた抜け道的“ひとりめし時間”

株式会社カンゼンは、2021年春~2023年春不自由な時代、不自由な世界で書き続けた日記的食エッセイ『するりベント酒』(久住昌之 著)を6月20日に刊行いたします。

※本書は「夕刊フジ」に2021年4月より連載中の「するりベント酒」2021年4月~2023年4月掲載分から厳選した46回に、加筆・編集をしたものです。


『するりベント酒』書影
『するりベント酒』書影

やってやろう。ぬけぬけと。するっと〈ベント(弁当)〉×〈酒〉!

『孤独のグルメ』原作者が拓いた抜け道的“ひとりめし時間”

キャベツ畑で味わう、俺の大発明!
凄すぎる玉子サンドを食べて考えた
一番好きなおにぎりで、酒を飲む
おやついなりに想う実家のおいなりさん…etc

公園で、旅先で、移動中で、仕事場で始まる静かな宴
ちょっと懐かしい。 ちょっと恥ずかしい。
でも、ちょっとよかった。

2021年春~2023年春
不自由な時代、不自由な世界で書き続けた日記的食エッセイ

サンプルページ


『するりベント酒』中ページ①
『するりベント酒』中ページ①

するりベント酒中ページ②
するりベント酒中ページ②

するりベント酒中ページ③
するりベント酒中ページ③

『するりベント酒』中ページ④
『するりベント酒』中ページ④

『するりベント酒』中ページ⑤
『するりベント酒』中ページ⑤

『するりベント酒』中ページ⑥
『するりベント酒』中ページ⑥

もくじ


『するりベント酒』もくじ①
『するりベント酒』もくじ①

『するりベント酒』もくじ②
『するりベント酒』もくじ②
二〇二一年 春(四・五月)
午前中から、オレは、自由だ / 目刺し弁当はまさに「武士弁」! / 短い乗車 / 時間を彩るアジ寿司と地酒 / わびしい雰囲気を吹っ飛ばす唐揚げ弁当 / キャベツ畑で味わう、俺の大発明!

二〇二一年 夏(六・七・八月)
痛そうな焼き鯖めんたい弁当 / 空弁で食べるヨシカミのカツサンド、さすが! / 凄すぎる卵サンドを食べて考えた / カレーおにぎり〝逆転の発想〞の妙味 / 失意のどん底ベント酒で初心に帰る

二〇二一年 秋(九・十・十一月)
立ってよし寝てよしの総合格闘技の王者弁当 / 立ち食いうどんのテイクアウトに驚く / 一番好きなおにぎりで、酒を飲む / 国産ラム酒に合わせる弁当は…… / 名物三昧を目で味わう佐賀の夜

二〇二一 〜 二〇二二年 冬(十二・一・二月)
「おべんとう冬」、崎陽軒はどう来たか? / ワインが進む進む「逃げ場がない」弁当 / 柿の葉寿司を心置きなく、むき散らす! / ウマイ赤飯で、ウマイ酒を飲む目出度さ / 金メダル級ビリヤニセットに大感動!

二〇二二年 春(三・四・五月)
下仁田葱入り玉子サンドの懐かしさ / 酒飲みになって好きになった光り物 / おいしいひっぱりだこ飯の器の使いみち / たいめいけん横綱相撲のチキンライス弁! / 修善寺駅のアジ寿司弁当に感動

二〇二二年 夏(六・七・八月)
名古屋のうまいものはあまかった / 新潟の弁当は期待以上においしかった! / チミチュリ、知らなかったけど夏にいい! / 道中弁当の味付け玉子に感銘を受ける / ビールが進みすぎるヘルシー懐石弁当

二〇二二年 秋(九・十・十一月)
想像を超える味に思わず一気食い! / たった二種の台湾弁当、おそるべし! / 北陸新幹線で秋の運動会的ベント酒 / 自己納得グルメがおにぎりになっていた! / 百年パン屋の絶品パンでベント酒

二〇二二 〜 二〇二三年 冬(十二・一・二月)
おやついなりに想う実家のおいなりさん / 人気の催事で輸送駅弁をジャケ買い / 愛されて五十年超のカップヌードル弁当 / 佐賀のとっておき肉まんじゅうでベント酒 / 青空すき焼きベント酒で至高のひととき

二〇二三年 春(三・四月) 
シャケ弁のイメージがガラリと変わった! / 東京駅構内で発見したスマートおいなりさん / 昔懐かしい牛めしに今の牛丼を考えさせられた / 久しぶりのガパオライス弁当にハマる予感 / 昼打ち合わせからのサイコーベント酒 / 不思議メニューの並ぶおにぎり屋にて

おわりに

プロフィール

久住昌之 くすみ・まさゆき
一九五八年生まれ、東京都出身。一九八一年、泉晴紀(現・和泉晴紀)と組んで「泉昌之」名でマンガ家デビュー。一九九九年、実弟・久住卓也とのユニット「Q.B.B.」の『中学生日記』で第四十五回文藝春秋漫画賞。二〇一九年には絵・文を手がけた絵本『大根はエライ』が第二十四回日本絵本賞を受賞。根強い人気を誇る谷口ジローとの共著『孤独のグルメ』は十以上の国・地域で翻訳出版され、二〇一二年にTVドラマ化。そのシリーズすべての劇伴の制作演奏、脚本監修、レポーター出演を務めるなど、マンガ、音楽を中心に、多岐にわたる創作活動を展開している。

画 和泉晴紀 いずみ・はるき
一九五五年生まれ、石川県出身。一九八一年、久住昌之とのユニット「泉昌之」名で描いた短編漫画「夜行」でデビュー。泉昌之名義の初の単行本にしてロングセラーの『かっこいいスキヤキ』、初の週刊連載『ダンドリ君』、『食の軍師』ほか多くの作品を生み出す。泉晴紀・和泉晴紀としては単著、共著によるマンガやイラストのほか、ポスターなどのデザインを手がけている。

書誌情報

書名:『するりベント酒』
ISBN:978-4-86255-685-1
著者:久住昌之
ページ数:224P
判型:四六判
定価:1,760円(本体1,600円+税)
発売日:2023年6月20日
出版社:カンゼン

刊行記念イベント 2023/07/01 Sat 19:00- 久住昌之×増田薫 「やってやろう。ぬけぬけと。するっと。抜け道的ひとりめし時間のススメ」

【この件に関する問い合わせ先】

株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp

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