香川にある『日本一の紙袋の取っ手屋』が人間工学に基づいて作った【「とって」おきのうどん鉢】7月2日“うどんの日”からマクアケ開始

松浦産業株式会社のプレスリリース

紙袋用取っ手の国内トップメーカーの松浦産業株式会社(香川県善通寺市、代表取締役:松浦公之)は、讃岐うどんが食べやすいよう人間工学に基づいて設計・製作した取っ手付きのうどん容器『「とって」屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢』を、2023年7月2日(日)14時からアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake (マクアケ)」にて先行販売いたします。
なお、讃岐うどんをより盛り上げるため、地元企業ならではのリレーションにより実現した、中野うどん学校・山越うどん・石丸製麺・まんでがんとコラボした4つの「讃岐うどんセット」も限定販売いたします。

※「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/matsuura-sangyo/

■開発のきっかけ

松浦産業の松浦英樹副社長は、ある日、お盆でうどんを駐車場まで運ぶ人を見かけました。理由を聞いたところ、足が悪く店の中では食べられない祖母のために、ご家族がうどんを車の中に運んでいるということでした。どうしても大好きなうどん屋さんの出来立てのうどんが食べたいおばあちゃん、そして、その気持ちを叶えてあげたい家族。「うどん県」の人間だからこそ、双方の気持ちがよく分かりました。

しかし、出来立てのうどんはとても熱々で、丼をお盆にのせて運ぶしかないのですが、かなり不安定。ましてや、テーブルがない車中、おばあちゃんが膝の上に載せたお盆から食べる熱々のうどんは、火傷の危険性すらありました。

この出来事がきっかけで、「とって」屋であり、プラスチック製品の成形事業をする松浦産業として、軽くて持ちやすい・食べやすい・運びやすい、最高のうどん容器を作るべく、2021年春に開発をスタートしました。

■「とって」屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢_ポイント

【トヨタの名車をデザインした松熊伸幸さんによるプロダクトデザイン】

徹底的に持ちやすさにこだわった結果、ご縁あってトヨタの名車を手懸けたプロダクトデザイナー松熊伸幸氏にデザインを依頼することができました。人間工学に基づいた機能性を追求しつつ、唯一無二の美しいフォルムに仕上がりました。

尚、本デザインは、特許庁に出願手続し、審査を経て、意匠登録をしております。

(登録番号:意匠登録第1717149号、登録日:2022年6月3日 / 別途:意匠1件・特許2件出願中)

うどん鉢には、手にフィットする取っ手を付けています。親指を立てた“いいね”の手の形のまましっかり持つことができ、取っ手に近くに重心を持ってくることでさらに安定させました。また、出汁も飲みやすく、箸やレンゲがおけるスポットも作成。しかも、段積みできるような形状、右利きの方・左利きの方どちらも使いやすいユニバーサルデザインにしています。

 材質は、軽量であること、また、ずっと使い続けられることを意識し、飛行機などの部品でも使用されているエンジニアプラスチックにしました。耐熱温度が高いPBT樹脂、食洗機やレンジでの使用も可能です。

■「とって」屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢_商品概要

・商品名:とって屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢

・カラー:全8色

ベーシック:チャコールグレー、アイボリー、オフホワイト、ベビーブルー、

カラフル:ネギグリーン、釜たまイエロー、おいりピンク、本鷹レッド

・仕様:

縦175㎜×横160㎜×高さ71㎜(容器部分のみ)

縦220㎜×横160㎜×高さ80.5㎜(取っ手含)

・容量:約1,000ml

・材質:プラスチック(PBT樹脂)
・重さ:123g

■マクアケ先行発売:「うどんの日」からスタート!

7月2日は、「讃岐うどんをもっとたくさんの人に食べてもらいたい」と、香川県生麺事業協同組合が制定した“うどんの日”です。本プロジェクトも讃岐うどんの更なる発展を願って、うどんの日からスタートします。

期間:2023年7月2日(日)14時~8月2日(水)18時

「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/matsuura-sangyo/

 ※商品発送は8月末日完了を予定しています

【体験型の贈り物・子どもとのうどん手作り体験にも】

今回のマクアケでは、リターン商品に、容器だけでなく、届いたらうどんをすぐに楽しめる「うどんセット」も作成しました。行列ができる人気讃岐うどん店とのコラボなど、地元香川で長年事業をする松浦産業だからこそ実現したセットは、全国のうどん好きさんにも、まだ讃岐うどんを食べたことがない方にとってもスペシャルな内容になっています。

ゆでるだけの便利な食べきりサイズの半生うどんとのセットや、うどんの生地が巻物のように巻かれていて好みの太さに自身で包丁切りして楽しむ“巻物うどん”などは、贈答品にも適しています。

香川県では、「ぴっぴ」といううどんの幼児語があるくらい小さい頃からうどんを食べる習慣がありますが、中力粉や綿棒入りで一からうどん作りが体験できるセットは、夏休みにお子様とうどん作り体験を楽しんだりするのにもおすすめです。

◇リターン商品概要◇

うどん鉢のみ/讃岐うどんとのセット、合計7種のリターンをご準備しました。

 

A:うどん鉢のみ

※①~③については、超早割(20%オフ)・早割(10%オフ)・通常の3プライスがあります。

①  うどん鉢_4個セット(ベーシック)

カラー:チャコールグレー、アイボリー、オフホワイト、ベビーブルー

超早割:5,600円(税込)/限定100セット

②  うどん鉢_4個セット(カラフル)

カラー:ネギグリーン、釜たまイエロー、おいりピンク、本鷹レッド 

超早割:5,600円(税込)/限定100セット

③  うどん鉢_10個セット

カラー:8色から1色のみを選択

超早割:11,200円(税込)/限定100セット

 ※施設・店舗利用などでご検討の方にお勧めのセットです。

B:うどん鉢&有名讃岐うどんセット

※讃岐うどんセットの付属物などの詳細は、マクアケのプロジェクトページにてご確認ください。

※④~⑦については、早割(10%オフ)・通常の2プライスがあります

 

④  「中野うどん学校」×うどん鉢セット

讃岐こんぴらのお膝元にあり、讃岐うどんの作り方が学べる予約殺到の「中野うどん学校」。その中野うどん学校の人気商品「うどん学校セットDX」とのコラボセットです。

中力粉や綿棒入りで一からうどん作りが体験できるセット・巻物うどん(切ってゆでる)・半生うどん(ゆでるだけ)の3つのタイプの讃岐うどんが届きます。

内容:うどん鉢(ベーシックまたはカラフル)4個 +中野うどん学校「うどん学校セットDX」(3タイプで計14食分) 

早割:10,800円(税込み)/限定25セット

 

⑤  「石丸製麺」×うどん鉢セット

郷土を愛し讃岐うどんへの誇りを胸に110余年、香川を代表する製麺会社「石丸製麺」。“地域のたから 地域のほこり 讃岐うどん”をモットーに、自社工場で作った本場讃岐の味のコラボセットです。

内容:うどん鉢(ベーシックまたはカラフル)4個 + 石丸製麺「讃岐ぶっかけうどん」(8食分/半生うどん)

早割:9,900円(税込)/限定50セット

⑥  「山越うどん」×うどん鉢セット

茹でたてのうどんに生卵をからめ生醤油で食べる”釜玉うどん”発祥といわれる元祖行列店「山越うどん」。その自社工場で作ったお土産うどんとのコラボセットです。

内容:うどん鉢(ベーシックまたはカラフル)4個 + 山越うどん「生うどん(半生)」(6食分/半生うどん)

早割:9,900円(税込)/限定50セット

 

⑦  「まんでがん」×うどん鉢セット

香川県善通寺市の中心市街地活性化のためのまちづくり事業を展開している「まんでがん」。現在の香川県にあたる讃岐国で生まれた弘法大師空海、その誕生1250年を祝い、善通寺市産“讃岐もち麦ダイシモチ(紫モチ麦)”を使用して石丸製麺が製造した「紫白讃岐うどん」「白うどん」とのコラボセットです。

内容:うどん鉢(ベーシックまたはカラフル)4個 + まんでがん「讃岐もち麦ダイシモチ入りうどん/白うどん」(計8食分/乾麺)

早割:9,900円(税込)/限定25セット

山越うどんに並ぶ列(休日撮影)山越うどんに並ぶ列(休日撮影)

うどん鉢でうどんを食べるおばあちゃんうどん鉢でうどんを食べるおばあちゃん

■松浦産業株式会社 松浦英樹副社長コメント

わら縄のロープ生産から、紙袋の取っ手などに事業展開してきた松浦産業には『私たちは、幸せを運んでいる。』という理念があります。うどんを安心・安全に美味しく食べることのできる「取っ手のついたうどん鉢」を作ることは、うどん県に生まれた自分の使命だと思いました。うどんを愛する全ての方々のために、そして、コロナウイルスの影響や原材料価格の高騰に苦しみながらそれでも美味しいうどんを作ってくれているお店のために、この容器を約2年かけて制作、やっと販売するところまで来ました。

納得できるうどん鉢ができたと自負しています。ぜひ、うどん愛が詰まった『取っ手屋さんが作った「とって」おきのうどん鉢』を、手に取って使ってみていただきたいと思っています。

【商品に関するお問い合わせ先】

松浦産業株式会社

本社営業部 TEL:0877-62-2555

東京営業部 TEL:03-5445-1567

■会社概要

会社名:松浦産業株式会社

代表取締役社長:松浦公之

本社所在地:香川県善通寺市上吉田町270-1

創業:1932年4月25日

資本金:8,000万円

従業員数:45名(2022年4月現在)

事業内容:PP・PE延伸テープ及びロープ、紙袋用把手、タックハンドル、SP(販促商品)、成型品

ホームページ:https://matsuura-sangyo.co.jp

1932年にわら縄ロープ生産からスタートした松浦産業株式会社は、1966年からPP・PE延伸ロープ生産を始め本格的にプラスチック業界に進出しました。現在は紙袋用取っ手の国内トップシェアメーカーとして、食品・アパレル・小売など様々な業界の紙袋の取っ手やタックハンドル(ダンボールなどに直接貼るシールタイプの取っ手)を生産しています。また、プラスチックの成型技術を生かして、大型テーマパークのプラスチック容器や企業の販促商品なども生産しています。

「私たちは、幸せを運んでいる。」をビジョンに掲げ、松浦産業株式会社は創業から約90年、皆さまの直接手に触れる取っ手という商品を作ってまいりました。今後は、ニッチトップメーカーとして多様化する取っ手ニーズに対応しながらも、人々にとってより身近な衛生用品やプラスチック成型品事業、D2C事業に注力していく予定です。また、コロナの感染拡大を食い止めることが事業継続にも関わると考え、2021年に事業再構築補助金を活用し、トイレのふた裏に貼る消臭・抗菌・抗ウイルスシートを使った「アドレット®」による広告事業もスタートしました。

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