株式会社井筒八ッ橋本舗のプレスリリース
【URL】https://www.yatsuhashi.jp/
●祇園祭夕子
生八ッ橋夕子シリーズの中でも不動の人気を誇るニッキと宇治抹茶の味を詰め合わせ、祗園祭のパッケージに仕上げました。
祇園祭のご見学記念や京の夏の思い出に、ご家族やご親戚、ご友人へのおみやげとしておすすめです。
「祇園祭夕子」製品概要
価格:550円(税抜)/594円(税込)
賞味期間:製造日より15日(常温)
販売期間:2023年7月1日(土)〜2023年7月24日(月)
※ 井筒八ッ橋本舗公式オンラインショップのみ、6月20日(火)〜7月18日(火)
販売方法:店頭販売、ネットショップ
商品URL:https://www.yatsuhashi.jp/fs/izutsu/gr1/yuko_gionmatsuri
●「生八ッ橋夕子」とは
水上 勉の代表作「五番町夕霧楼」の主人公・夕子に因んで名付けられた叙情銘菓です。
もっちりとした「生八ッ橋」としっとりとした「つぶあん」がよく合う、京都ゆかりのおみやげです。
●祇園祭三笠
「生八ッ橋入り井筒の三笠」に、祇園祭を彩る鉾の焼印をあしらいました。
「祇園祭三笠」製品概要
価格:1,100円(税抜)/1,188円(税込)
賞味期間:製造日より15日(常温)
販売期間:2023年7月1日(土)〜2023年7月24日(月)
※ 井筒八ッ橋本舗公式オンラインショップのみ、6月20日(火)〜7月16日(日)
販売方法:店頭販売、ネットショップ
商品URL:https://www.yatsuhashi.jp/fs/izutsu/gr8/mikasa_gionmatsuri
●第24回全国菓子大博覧会茶道家元賞受賞「生八ッ橋入り井筒の三笠」
丁寧に炊き上げた餡と井筒伝統の生八ッ橋を、ふっくらとした生地で包んだ京都らしい三笠です。
今年の7月からは新たに北海道産小豆を使用し、さらに美味しくなった小倉餡の中に、ほのかに香るニッキの生八ッ橋を包み、上品な味に仕上げました。
●そもそも祇園祭ってどんなお祭り?
7月に入ると「コンチキチン」の祇園囃子の音色が響き、夏本番を迎える京の町。
祇園祭は千年以上の歴史を持つ、7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1ヶ月にわたり多彩な祭事が行われる八坂神社のお祭です。
なかでも「動く美術館」とも呼ばれる山鉾。山鉾行事は平成21年にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
また17日(前祭・山鉾巡行と神幸祭)と24日(後祭・山鉾巡行と還幸祭)、その宵山には多くの人が京都へ訪れます。
井筒八ッ橋本舗では地元京都の活性化に貢献し皆さまに喜んでいただきたいと毎年祇園祭にちなんだお菓子をご用意しております。
コロナで縮小していたお祭りも今年は4年ぶりに完全復活の予定です。
皆さまの笑顔に会えることを楽しみにしています。
●株式会社井筒八ッ橋本舗について
文化二年(1805年)、初代津田佐兵衞が業を起こし、そこから井筒八ッ橋本舗の歴史がはじまりました。
●八橋検校と井筒八ッ橋
代表銘菓「井筒八ッ橋」は、箏曲八橋流(そうきょくやつはしりゅう)の創始者・八橋検校(やつはしけんぎょう)に由来します。
江戸時代、京都で作曲の日々を送っていた検校。常に物を大切にする検校は、特にお米を大切にしており、飯びつを洗うときに残るわずかな米のことが気になっていました。
ある朝、検校は日頃世話になっている井筒茶店の主人「岸の治郎三」が、飯びつや桶を洗っているのに気付き、残った米を捨ててしまうのはもったいないと諭し、小米、砕米、そしてその残りの米に、蜜と桂皮末を加えて、堅焼煎餅を作るとよいと教えたといいます。これが、京の堅焼煎餅の起こりと伝えられています。
その後、八橋検校は、貞享二年(1685年)その生涯を閉じ、井筒茶店も含め祇園の茶店中で検校を偲び、琴の形に仕上げた堅焼煎餅を「八ッ橋」と名付け売り出したところ、それが大流行したと伝えられています。
●会社概要
会社 :株式会社井筒八ッ橋本舗
所在地 :〒6050079 京都府京都市東山区川端通四条上る常盤町178
代表者 :津田佐兵衞
創業 :1805年
URL :https://www.yatsuhashi.co.jp/
Twitter :https://twitter.com/Izutsu1805
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