12ヵ月でお菓子のプロを目指す「アルケミー・アカデミー」、9月開講

クレーム・エ・メティエのプレスリリース

お菓子愛好家から現役のパティシエまで、幅広い層の受講生にオンラインと対面で本格フランス菓子を教える「エコール・クレーム・エ・メティエ」(神奈川県茅ヶ崎市)が、9月スタートの新コースを発表。将来カフェやパティスリーをオープンしたい人、お菓子教室を開催したい人、自分で本格的な美味しいお菓子を作れるようになりたい人を対象に、理論、スキル、販売経験の3つのステップを確実にかつ最短で身につけられるよう配慮した本科コースです。

2017年から2020年まで、高知県で「日本一小さな製菓学校」として話題を呼び、地域でフランス菓子のプロとして活躍する人材を輩出した伝説のレッスンが、東京都新宿区の「レンタルキッチンKumato」を会場に、2023年9月から2024年8月までの1年間、期間限定で復活します。

レッスンは毎月1回の土曜から水曜までの5日間。各レッスンに明確なテーマが設定されており、初日の土曜日はフランス菓子の理論や考え方に関する座学とデモンストレーションで、日曜日から実習がスタート。一人一台のお菓子を最後まで仕上げるシステムで、製品として販売する取り組みも行います。講師監修のキッチンで営業許可を取得しているため、レッスン期間中に商品の販売を経験できるのも特長です。

12ヶ月のカリキュラムは4つのクールに分けられ、3ヶ月で構成。1ヶ月目は比較的簡単なホームメイドスイーツに焦点を当て、2ヶ月目はカフェで提供できるレベルのお菓子に挑戦、3ヶ月目は本格的なパティスリー系の高度なお菓子へとステップアップし、着実にスキルを磨きます。

レッスンの詳細はこちらから:https://www.cremeetmetier.com/real-couses

レッスンの様子(高知県で行われた3ヶ月レッスン)

このコースを通じて、パティシエを目指す方々は確実にスキルを磨きながら成長することができます。エコール・クレーム・エ・メティエの「アルケミー・アカデミー」で、お菓子作りのアルケミーを学び、新しい価値を生み出す力を身につけませんか?

「アルケミー・アカデミー」本科12ヶ月コースは、2023年9月に開講。詳細情報はエコール・クレーム・エ・メティエの公式ウェブサイト(https://www.cremeetmetier.com/real-couses)をご覧いただくか、下記までメールにてお問い合わせください。

お問い合わせ先:

エコール・クレーム・エ・メティエ事務局

cremeetmetier@gmail.com 

「クレーム・エ・メティエ」代表、講師

加藤みどりプロフィール

高知県高知市生まれ。東京で結婚後、夫の留学先のパリで過ごした3年間でフランス菓子に開眼。帰国後、製菓学校で学んだ後、さらに代官山「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」で本格的にフランス菓子を学び、師範資格取得。2002年、東新宿でパティスリーとお菓子教室「紅茶グマ焼菓子工房」を開業。10年間で100名超が受講し、パティシエ、お菓子研究家、料理家、飲食店経営者など、食のプロを輩出。Dean & Delucaで自社製品の販売も行う。その間ほぼ毎年フランスに赴き、イッサンジョー フランス国立製菓学校、エコール・ルノートル、プロフェッショナルコース等で研修。フランスで現地の素材を使って作るフランス菓子のワークショップも行う。

出身地の高知で開催された土佐山アカデミー EDGE CAMP2015への参加をきっかけに、2017年、住民1000人の村・高知市土佐山に日本一小さな製菓学校「エコール・クレーム・エ・ メティエ」(フランス語でクレームは生クリーム、メティエは職業・生業の意)を開校。3年間、フランス菓子を基礎とした短期(3ヶ月)集中型のパティシエ養成プログラムを実施。卒業制作展として、大丸デパート、蔦屋書店等で展示販売を行い好評を博す。卒業生たちは自らの地元で、パティスリーやお菓子教室など、お菓子作りを生業とする夢をかなえて奮闘中。 2022年、拠点を再び関東に移し、東京のキッチンと茅ヶ崎のアトリエを行き来しながら、さらに充実したレッスンプログラムを開講している。

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