ぶどうの新たな可能性に挑戦する「パープルM」プロジェクトが、ぶどうの予約受付を開始

ノウタス株式会社のプレスリリース

ノウタス株式会社は、ぶどうのアグリテインメントプロジェクト「パープルM」の第一弾として「マルチカラーのクイーンルージュ®️とシャインマスカットのセット」の予約受付を本日13時より開始します。
初年度は出荷数が限られるため予約抽選での限定販売となります。

ノウタス株式会社は、オンライン果物狩りや、農業ワーケーション、観光農園DX、農家ファンづくり支援など、農を楽しむアグリテインメント（農＋エンターテインメント）の企画開発をする会社です。

「パープルM」とは

♪もっと楽しく

♪もっとおいしく

♪もっと身近に

♪もっと無駄なく

をテーマに、みんなで一緒に作り上げるぶどうプロジェクトです。

世界中で愛され、生産量の多いぶどうの可能性に注目し、人々の生活にもっと寄り添い、食糧や貧困の問題をも解決していく存在になれるよう、ぶどうの生産から加工、ブランディング、流通販売、新種の研究開発まで、消費者が「参加」「体験」できるサービスを企画開発していきます。

パープルM公式サイト　

https://purple-m.jp/

第一弾「マルチカラーのクイーンルージュ®️とシャインマスカットのセット」の予約販売を開始！

クイーンルージュ®は、︎赤ぶどうのコクとシャインマスカットの爽やかな香りを兼ね備え、タネもなく皮まで食べれる期待の新種ぶどうです。大人気のシャインマスカットと赤ブドウのユニコーンを両親に生まれ、2021年に市場デビューしました。

その名の通りルージュ色が特徴ですが、房によっては黒いものや色の薄いもの、色が混じったものも生まれます。

市場では評価が下がってしまうこの色むら。

しかしパープルMプロジェクトは、これは熟した粒や若い爽やかな粒が一房に入り混じる、贅沢なぶどうの証と考え、色むらのあるぶどうも積極的に仕入れて販売することでプロジェクトが掲げる「もっと無駄なく」を実現し、生産者さまを応援していきます。

親品種であるシャインマスカットもセットで食べ比べ。

さらにプロジェクトメンバー全員で企画制作したパープルMのオリジナル絵本も加えて、送料込みで6000円からの販売となります。

お支払い方法には、食べたあとで購入者が値段を決定する「あと値決め」を採用。

上乗せ分は、新種の研究開発や商品開発などに充てさせていただきます。

予約販売について

2023年7月10日（月）13時より予約の受付を開始します。

初年度は出荷数が限られるため予約抽選での限定販売（1,000〜1,500セット程度の予定）となります。

8月末まで予約を受付け、抽選の上、9月中旬ごろより順次発送いたします。

※販売数や発送時期は天候はぶどうの生産状況により変更の可能性があります。

予約サイト

https://mall.notas.co.jp/product/queen-rouge/

ノウタス株式会社について

・代表取締役CEO：髙橋明久
・設立：2022年4月4日（2018年創業）
・ホームページ：https://www.notas.co.jp

・SNSリンク：https://notas.bookmarks.jp

ノウタスは、家族農家の息子や娘、現役農家が集まり設立されました。農業の「いつかは」が「いつでも」に、「だれかが」が「だれでも」になる。人々の人生に農（ノウ）を足す（タス）。「Win-WinよりもFun-Funに」が経営理念です！

♪家業の農家を継ぎながら、リモートで東京のIT企業でも働く。同僚は画面越しの野菜の成長に興味津々
♪オンラインの果物狩りで「推し農家さん」ができた。夏休みには家族みんなで「推し」をお手伝い
♪温泉旅館でワーケーション。陽が昇るまでは旅館の近くで農作業してウォーミングアップ
♪ずっと気になってた、いつもの帰り道の農家さんで農業体験。明日からは私も仲間

そんなふうに一人ひとりの生活と農業がちょっとずつ近づくようなサービスを企画開発しています。また、ノウタスのサービスは、農家さんだけではなく、企業や自治体などにもその仕組みを提供しています。自分たちの名前が出なくても、色々な企業のサービスの一部としてどんどん使ってもらいたい。そうすることで、農業にみんなが楽しく参加する社会を少しでも早く実現していきたいと思っています。

そして「育ててよし、売ってよし、食べてよし」の、フルーツの品種改良の研究にも挑戦しています。

ノウタスの取組実績

アグリテインメントサービスは、観光農園のデジタル化やキャッシュレス化を支援する「クダモノガリプラス」や、消費者が購入価格を自由に決められる「ノウタスモール」を開始。文化放送「村上信五くんと経済クン」、NHKの全国ニュースなどでも取り上げていただき注目を集めています。
長野県やJR東日本、保育のみらい、岡木農園、フルプロ農園、キタイチ果樹園などと実施した「オンライン果物狩り」は、日本テレビの「ひるおび」や、「ズームインサタデー」でも特集されました。
直近では、動画やSNSを活用した農家のファンマーケティングの体制強化のため、「ブラタモリ」「24時間テレビ」「有吉ゼミ」「密着警察24時」など数多くの人気テレビ番組を制作してきた元テレビディレクターが参画。また、SNSコンサルティングなどを行うインスタグラマーをC#O (Chief #hashtag Officer)として招聘しました。

テレワーク就農を支援するため、人材紹介業免許も取得。農家のお客様対応へのChat GPT API活用を目的としたAI広報「成実柚子」の試験運用や、観光農園の衛星通信（スペースX社「スターリンク」）によるブロードバンド化の実証実験なども行なっています。

農業SaaS（Farming as a Service）については、コンセプトに共感したマイクロソフト社と業務提携し開発。また、農家のキャッシュレス支援に向けては、BNPL（後払い）最大手の株式会社ネットプロテクションズと包括業務提携しました。

農業を観光資源とした農村の街づくりについても、複数の地方自治体と推進中です。長野県須坂市においては、市からの後援のもと「オンライン果物狩り」「ノウタスワーケーション」など数々のデジタル実証実験を企画。テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」で特集され、令和3年度の食料・農業・農村白書や、日経新聞にも掲載されました。2023年4月には須坂市が官民一体で推進する農業DX事業の実施事業者としても採択され、街ぐるみでの取り組みに活動を広げています。

ノウタスはこれらの活動を通じて、人々が「Agri＋Life＝Fun!!」になる社会を実現いたします。