『ウイスキーガロア』8月号は巻頭特集「台湾大周遊」。台湾ウイスキーの2大蒸留所を中心に徹底紹介!

株式会社ウイスキー文化研究所のプレスリリース

日本で唯一定期刊行されているウイスキー専門誌『ウイスキーガロア(Whisky Galore)』(発行:株式会社ウイスキー文化研究所、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:土屋守)は、『ウイスキーガロア』8月号(Vol.39)を2023年7月12日に発売します。全国の書店、Amazonなどのネット書店、ウイスキー文化研究所オンラインショップでご購入いただけます。

ウイスキーガロア7月号(Vol.39)ウイスキーガロア7月号(Vol.39)

巻頭特集 ガロア的 台湾大周遊

台湾を代表する2大蒸留所、カバラン、南投を巡り、今最もパワフルなアジアンウイスキーの現場を徹底取材。

さらに実力派バーからクラフトチョコレート、茶園、グルメスポットなどを紹介。

台湾でのウイスキーツーリズムを存分に楽しめるガイドにもなっています。

特集 ウイスキー蒸留所のつくり方[後編]
基礎知識、プロセスを解説した[前編]に続き、長期事業となるウイスキー造りの“キモ”を解説。
現在100ヵ所を超えた日本のウイスキー蒸留所。ジャパニーズウイスキーは空前のブームに沸き、異業種からのウイスキービジネス参入者も増加しています。今、蒸留所を開設するには、何から始めればいいのか? そんな誰も教えてくれなかった疑問の数々に、『ウイスキーガロア』は2号連続の特集で答えます。
[後編]では、製造設備の選び方、製造プロセスを取り上げ、詳しく分かりやすく解説。さらに大手蒸留機器メーカーの三宅製作所、注目の蒸留所コンサルティングについて取材。世界中のウイスキー造りの現場を知る『ウイスキーガロア』だからこそ、押さえておきたいポイントを網羅してお伝えします。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023 注目のボトルを紹介
日本唯一にしてアジア最大級の出品数を誇る東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2023の受賞結果をお届けします。最高金賞を獲得したボトルを洋酒・焼酎部門ともに一挙掲載。また、TWSCの最高位に位置づけられるベスト・オブ・ザ・ベストに輝いたボトルを解説。

注目の蒸留所やブランドに迫るインタビューを多数掲載
●インタビュー
・世界が注視するイスラエル初のウイスキー蒸留所 M&H蒸留所の“類い稀なる”背景
・新たなコースタルシリーズが誕生 オールドプルトニー ピノ・デ・シャラント
●商品解説
・ジャパニーズウイスキーの裾野を広げる特別なチョコレート ロッテYOIYO
・革新のプレミアム ライウイスキー「ホイッスルピッグ」の魅力
・ケルト文化が残るブルターニュで育まれた「アルモリック」のエスプリに酔う

ウイスキーをさまざまな角度から取り上げる企画が満載
●人気企画
・「The Tasting」注目のボトル30本をテイスター陣が解説
●その他の特集
・4年ぶりに開催「琵琶湖ウイスキークルーズ2023」イベントリポート
・過去最大規模で開催「Whisky Festival 2023 in OSAKA」イベントリポート

  • 書誌情報

[誌名]ウイスキーガロア8月号(Vol.39)
[発売日]2023年7月12日(水)
[価格]1,320円(税込)
[販売書店]全国の書店、Amazonなどのネット書店、ウイスキー文化研究所オンラインショップ

2017年創刊の『ウイスキーガロア(Whisky Galore)』は、日本で唯一の定期刊行のウイスキー専門誌です。業界で30年以上のキャリアを持つウイスキー評論家の土屋守が編集長を務め、国内外のウイスキーを中心に、ジンや焼酎、ラム、テキーラなど、蒸留酒造りの最前線を多角的に取材し、造り手の想いや蒸留所のストーリー、最新情報を豊富なビジュアルとともに徹底リポート。専門誌ならではのクオリティの高さで、一般読者はもちろん、バーや酒類流通業界など、プロの皆様にも愛読いただいています。
*ウイスキーガロアとは、「ウイスキーが“いっぱい”」という意味。
[発行]隔月(奇数月)12日
[判型]A4変形
[ページ数]128~136ページ
[編集・発行人]土屋守
[出版社]ウイスキー文化研究所
[WEBサイト]https://scotchclub.org/whiskygalore/

● プレスリリースに掲載している画像は、本件の内容以外での使用、および2次的使用はご遠慮ください。

  • ウイスキー文化研究所について

ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。

  • ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール

1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。
『シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。近著に『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長も務める。

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