バトンズのプレスリリース
群馬県高崎名物ハッスル餃子の「フクヤ料食」があとつぎ募集中!:https://batonz.jp/learn/12564/
「有限会社フクヤ料食」のストーリー
高崎の食卓を彩るフクヤのハッスル餃子。何度もテレビで取り上げられ、国産野菜をたっぷり使った人気餃子を製造販売するのは1968年に設立した「フクヤ料食」。現代表である小林さんのお父様と叔父様が、群馬県の新町駅前で始められました。
家業としては元々、ボルトの製造をしていたそうですが、ある時叔父様が、東京の中華屋で惚れ込むほど美味しい餃子に巡り合います。何度も通い、試作を繰り返して完成したのがハッスル餃子。兄弟仲がよかったため、小林さんのお父様を誘って立ち上げたのが「フクヤ料食」でした。立ち上げ当初は、新町駅前に店舗と工場を構えて餃子の製造・販売を行っていましたが、小林さんが高校2年生の時に現在の場所へ移転。時はバブル景気の真っ只中でした。
「手前味噌ですが、本当にうちの餃子は美味しいと思う。僕は子どもの頃からハッスル餃子が大好きで、いつか家業を継ぐんだろうな、と幼い頃から考えていました。」
そんな小林さんが「フクヤ料食」で働き始めたのは18歳の頃。まずは配達の仕事から始め、工場で働く社員の背中を見ながら餃子の餡作りを学びました。段々とできることも増えていき、次第に休んだ社員の代わりに餃子作りにも入るようになって、本格的にあとつぎとして腕を磨いていきます。そんな小林さんが代表になられたのは29歳の時。前代表だったお父様が体調を壊されたことをきっかけに、あとつぎになられました。
小林さんの努力もあり、2年連続でマツコ・デラックスさんが出演するテレビ番組で紹介されたり、所さんが日本全国のさまざまなモノ・グルメ・場所を紹介する番組に取り上げられたりと、次第にハッスル餃子は知名度を上げていきます。
しかし、コロナ禍をきっかけに卸先の飲食店が休業に入ってしまい、小林さんの体調不安も重なり次第にお取引をセーブしなければならない状態になっていきました。そのため、現在は高崎名物ハッスル餃子の味を次世代に繋げてくださる方を募集しています。
お譲りするものは、機械類・レシピ・従業員(6名〜7名/毎日出勤するパートさんは2名)・原材料の仕入れ先・車2台で、土地建物は小林さんからの賃貸になります。餃子は作れるようになるまで小林さんが並走してくださるので、食品メーカー未経験の方でも安心して引き継げます。
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「フクヤ料食」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-603
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/30387
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。
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あとつぎの募集要件
・体力のある方
餃子作りは体力勝負です。冷蔵庫から10キロ近くのキャベツを持って厨房まで運び、機械を使って微塵切りにしたものを持ち上げて水分を絞る。10キロ以上のものを何回も上げ下ろししなければなりません。繁忙期は年末で、一年で一番生産量が多くなります。通常時の3倍程度です。非常に体力勝負の仕事になりますので、ご自身で厨房に入られる場合にはご認識おきください。
・事業の拡大に向けた資金力をお持ちの方
今後の事業拡大に向けて設備投資をおすすめしましたが、今以上の売り上げを出していくためにはある程度の資金力をお持ちの方が良いかと思います。既に同業で機械などを持っているという場合にはその限りではありませんが、ハッスル餃子を今よりも多くの方へお届けいただくために業務改善などについてご検討いただける方にあとつぎになっていただけると嬉しいです。
詳しい募集内容はコチラ:https://batonz.jp/learn/12564/