伝統食材や素材をお菓子を通じて発信する「日本を愉しむ」プロジェクト第5弾！日本最北の酒造「国(くに)稀(まれ)酒造」監修！道産素材を使った日本酒にぴったりな味『堅あげポテト ほたて醤油味』

開発経緯】

「日本を愉しむ」プロジェクトは、カルビーの商品ブランドと共通点がある素材をコラボレーションさせることで“商品や素材自体の魅力や背景を知っていただきたい、愉しんでいただきたい”と考え、2021年10月に発足しました。プロジェクトのフードアドバイザーには日本を代表する世界的なシェフ・三國清三さんが就任しています。第1弾の「ア・ラ・ポテト 羅臼昆布しょうゆ味」を皮切りに「堅あげポテト 七味味」、「夏ポテト　天草のレモン味」を数量限定で発売。2023年1月30日（月）には第4弾として「かっぱえびせん 淡路島たまねぎのかき揚げ味」を発売し、大変好評をいただきました。

日本を愉しむプロジェクトの取り組み

プロジェクト第5弾となる今回はカルビーの商品ブランドから、和とこだわりの世界観を大切にする「堅あげポテト」を選定。三國シェフのアドバイスやブランドとの相性を踏まえ、「国稀酒造」とのコラボレーションが決定しました。同酒造の代表銘柄「國稀」に合う味わいを追求し、試食やワークショップを実施。北海道産ほたて※1を使用し、北海道製造醤油※2を使った日本酒にぴったりな『堅あげポテト ほたて醤油味』を開発しました。

※1：ほたてパウダー中のほたては北海道産100％です。

※2：粉末しょうゆ中のしょうゆは北海道製造100％です。

【商品特長】

●『堅あげポテト ほたて醤油味』は、焼いたほたての旨味に、香ばしい醤油を合わせることで、北海道の日本酒「國稀」に合う後引きのよい味わいに仕上げた「堅あげポテト」です。

●原料には国産のジャガイモを使用し、味つけには北海道産ほたてと、北海道醸造醤油を使ったこだわりの味わいです。

 ●パッケージは、国稀酒造の店先をイメージし、木製の引き戸や杉玉を模したアイコンを使用。背景を白地の和紙柄とすることで、「堅あげポテト」が大切にする和の世界観を表現しました。さらに、ほたての醤油焼きの写真を掲載することで味をイメージしやすくしました。裏面には、「日本を愉しむ」プロジェクトの説明や国稀酒造の説明を掲載しています。

※地ものがたりウェブサイト：https://www.calbee.co.jp/jimonogatari/library/mashike.php

2023年7月17日（月）10時公開予定

【「国稀酒造」と「國稀」】

国稀酒造は140年続く、日本最北（北海道増毛(ましけ)郡増毛町）の日本酒造です。代表酒「國稀」はフルーティな香りにすっきりとした後味で日本のみならず世界でも愛される人気銘柄です。

オンラインショップでは、「國稀」や、季節の限定酒、オリジナルグッズをご購入いただけます。

ウェブサイト：https://www.kunimare.co.jp/

【国稀酒造株式会社のコメント】

この度、堅あげポテトとコラボさせていただくことになり、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。

「国稀佳撰」は地元で愛され百有余年。伝統の味を守り続けています。

焼いたほたての旨味と相性ピッタリの旨口酒で、たくさんの方に味わっていただきたいと思います。

【三國シェフのコメント】

私の故郷、増毛町にある国稀酒造が監修した堅あげポテトです。

国稀酒造は140年以上続く日本最北の日本酒蔵です。焼いたほたての旨味と香ばしい醤油の味が、国稀と相性ぴったりな仕上がりになっています。

堅あげポテトは今年30周年

「堅あげポテト」は1993年11月に登場し、今年で発売30周年となるロングセラー商品です。大人向けのポテトチップスとして開発をスタートし、北海道のエリア限定で発売。少しずつ販売エリアを拡大し、2005年に全国展開をした商品です。開発の裏側には、設備改良やジャガイモの調達、商品名の検討など様々な試行錯誤がありました。2022年11月には、愛され続ける ブランドを目指し5年ぶりのリニューアルをいたしました。

開発の苦労については、下記の記事、動画をご覧ください。

記事タイトル：30年変わらない「堅あげポテト」の堅さはどう決まったのか？！生みの親とブランドマネジャーが語る誕生までの道のり

ウェブサイト：https://note.calbee.jp/n/n45dd17e9ca19

【商品概要】

「堅あげポテト」ファンサイト「堅あげポテト応援部」

 ウェブサイト：https://matome.agilemedia.jp/kataage-ouenbu/