「どうとんぼり神座」が奈良県の児童養護施設のこどもたちを招待する「子どもレストラン」を2023年7月11日より順次開催!

株式会社理想実業のプレスリリース

ラーメンレストラン「どうとんぼり神座」を展開する株式会社理想実業(所在地:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:布施真之介)は、養護施設の児童の皆さんを「どうとんぼり神座」にご招待するイベント『子どもレストラン』を2023年7月11日(火)より順次開催します。

当社グループのどうとんぼり神座は、「人々に食べる喜びと安らぎの場を提供し、社会貢献していく」ことを理念に掲げ、ラーメンレストラン『どうとんぼり神座』を全国に75店舗展開しています。特にこどもの貧困をなくしたいという想いがあり、神座のある地域に暮らす人たちとともに、その地域のこどもたちの貧困に向き合い解決していく、そういったプラットフォームに当社がなることを目指しています。その理念の一環として「子どもレストラン」「子ども食堂」を実施しております。

  • 開催概要

「こどもレストラン」は、児童養護施設にいるこどもたちに、「神座のラーメンをお腹いっぱい」食べていただくための取り組みです。7月11日(火)どうとんぼり神座 大和高田店にて開催した「こどもレストラン」では児童養護施設の高校生20名に参加いただきました。
今回は高校生という事もあり、キッチンの見学や会社説明なども行い、実際に働く事へのイメージを持ってもらえるように取り組みました。見学後は、好きなラーメンをお腹いっぱい食べて頂きました。

  • ​来店した子どもたちの様子

子どもたちは、実際にキッチンでラーメンを作る姿を間近に見て、「勉強になった」「色々工夫が施されていて感動した」「実際に働いてみたい」など仕事自体に興味を持ってもらえました。

ラーメン実食の時間になると、みんな「おいしいー!」「幸せー!」など大満足の笑顔を見せてくれました。

最後のアンケートでも「タイの色で位が分かれているのが面白いと思った。」「説明が分かりやすく興味深かった。」など真剣に回答してくれました。

カウンター越しにキッチンを見学カウンター越しにキッチンを見学

真剣にアンケートに回答してくれました。真剣にアンケートに回答してくれました。

この度の7月11日のこどもレストランを皮切りに、今夏引き続き「子どもレストラン」「子ども食堂」を開催して参ります。また、夏休みに向け認定NPO法人キッズドアに協賛し、支援が必要な子どものいる世帯に神座の店舗で無料で食事をお楽しみいただける「SDGsラーメンチケット」の配布も行います。今後もどうとんぼり神座は、子どもたちの笑顔を増やす取り組みを続けてまいります。

  • 「こどもレストラン」スケジュール

以下の日程で奈良県下の施設のこどもたちを招待予定です。

柏木店
7月20日(木)16:30(23名)
7月27日(木)16:30(22名)

大和高田店
7月11日(火)16:00(22名)
7月12日(水)16:30(15名)
7月19日(水)16:30(15名)
7月26日(水)17:00(11名)

  • 「子ども食堂」スケジュール

以下の日程で子ども食堂を開催予定です。

鶴見店
8月19日(土)15:00(50名招待予定)

香芝店
8月26日(土)15:00(50名招待予定)

年内には、関東初の新宿店でも開催を予定しております。

  • これまでの取り組み

どうとんぼり神座はかねてより、支援が必要な子どもたちへの食事の提供を行ってまいりました。以前は養護施設に赴き、子どもたちにラーメンを提供していましたが、コロナ禍以降は施設周辺の店舗に子どもたちを無料で招待する「子どもレストラン」を開催し、食事の提供を行ってきました。直近では、2022年6月から7月にかけて、児童養護施設の子どもたちを対象に、奈良県の柏木店・大和高田店などで子どもレストランを開催し、累計159名の子どもたちを子どもレストランに招待いたしました。また、2022年11月には、大阪府の鶴見店にて「子ども食堂」の開催、夏休み、冬休みには認定NPO法人キッズドアに協賛し、支援が必要な子どものいる世帯に神座の店舗で無料で食事をお楽しみいただける「SDGsラーメンチケット」の配布を実施するなど、今後も継続して支援を行ってまいります。

■子どもレストラン

当社発祥の地である奈良県の児童養護施設にいるこどもたちに、「神座のラーメンをお腹いっぱい」食べていただくための取り組み。

■子ども食堂

地域のお腹を空かせた子どもたちのための1DAY食堂。子どもは無料、大人は半額にてお好きな神座のラーメンを一杯食べて頂いております。

  • 【どうとんぼり神座(かむくら)とは】

神座は、創業者 布施正人が1986年に創業しました。

創業当時から看板メニューの「おいしいラーメン」は、フレンチレストランのオーナーシェフをつとめていた創業者が、1年半の歳月をかけて生み出した秘伝のスープに、たっぷりの白菜と豚バラ肉を加えてあみ出した、伝説のラーメンです。神座のスープは、限られたスープソムリエ資格を持つスタッフが、徹底的に味を管理しています。この「おいしいラーメン」の人気により、大阪・道頓堀に4坪9席からスタートした店は、1日500杯以上を売り上げる人気店になりました。2023年6月には、新ブランドのつけ麺専門店「麺屋道頓」もローンチしました。
 現在は、全国75店舗・海外店舗(アラモアナセンター店)を含むと76店舗を展開しており、女性が一人で入っても、安心して食事ができるような明るく清潔な店内になっています。
https://kamukura.co.jp/

  • 株式会社理想実業(理想実業グループ)について

ラーメンレストラン「どうとんぼり神座」を中心に、国内外の飲食店舗の経営、食品工場の運営など、食に関わる全般の事業を行っており、グループ全体で国内96店、海外1店を展開しています(2023年6月末時点)。当グループでは、子どもたちの安定的な生活を守る社会を目指して「子どもの無垢な笑顔を守る」を企業活動の大きな目的としております。
https://rsj.co.jp/

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