青森県南部町と東日印刷が地域おこしで提携 記念の「郷土料理フェア」を地域開放の社食で開催

TONICHIのプレスリリース

東日印刷株式会社(本社:東京都江東区、社長:武田芳明、以下 TONICHI)は、青森県三戸郡南部町(町長:工藤祐直)の地域おこしを目的に、「ロケ地紹介」及び「ネット通販」事業で提携することになりました。これを記念して、TONICHIのグループ企業である株式会社エスティ・トーニチ(本社:東京都江東区、社長:斎藤 繁、以下エスティ)は7月19~21日の3日間、地域開放のTONICHI本社4階の社員食堂で南部町の郷土料理フェアを開催します。

南部町の知名度アップと特産品の販路拡大を図る協定で、TONICHIはテレビ番組やCMなどのロケ地として同町を登録・紹介するほか、東北有数の「フルーツの里」である同町の特産品をネット通販で取り扱います。TONICHと自治体のタイアップは、2020年に福島県・猪苗代町とロケ地紹介で提携して以来2例目、ネット通販も含めた包括提携は初めてです。

エスティは、この調印式が20日にTONICHI本社で開かれるのに合わせて、郷土料理フェアを企画。南部町がメニューの選定や材料確保に全面協力してくださり、税込650円という破格値で“地元の味”を再現できました。外部のお客様も遠慮なくお越しください。食を通じて少しでも南部町の魅力を感じていただければ幸いです。

※食堂をご利用される方はTONICHI(江東区越中島2-1-30)1Fの受付で入館手続きをお願いいたします。

●菊巻寿司

青森県内一の生産量を誇る南部町特産の食用菊「阿房宮」を使用した巻寿司です。

「阿房宮」は独特の甘みと香りがあり、シャキシャキとした食感で、見た目も鮮やかなことから「食用菊の王様」と言われています。卵、かにかまぼこ、きゅうり、かんぴょう――と、豊富な具材がつまった太巻きを、まるごと「阿房宮」で包んだ大変ぜいたくな一品です。

●せんべい鍋

南部町で古くから郷土料理として親しまれている味。「かやき」と呼ばれるせんべいが主役の鍋で、出汁(だし)がたっぷりしみ込んだ、かやきせんべい特有のもちもちとした食感がくせになります。

今回のせんべい鍋には鯖缶を使用し、かやきせんべい、ゴボウ、にんじん、油揚げ、白菜、長ネギ、しいたけなど豊富な具材で食べ応えのある一品です。

●煮りんご

地元では以前から、規格外や傷が入ったりして出荷できないものを煮て食べていました。柔らかく煮たリンゴは、どこか懐かしくやさしく、お子さんからお年寄りまで愛される、生食とは違う美味しさをお楽しみください。

https://prtimes.jp/a/?f=d119350-28-0dae39ed7691834e5aa538fcd875ae2d.pdf

南部町は青森県の南東部に位置し、町の中央を流れる馬淵川の沿岸部は帯状に肥沃な平野が広がり、水稲や野菜の栽培が行われています。冬の寒さは厳しいものの、東北地方北部にしては降雪量が少なく、日常生活では恵まれた環境にあります。また、四季折々の豊富な果物を栽培する「果樹の町」であり、オリジナル高級さくらんぼ「ジュノハート」、洋なしの「ゼネラルレクラーク」は町の特産物です。

1952年に設立し今年創業71年を迎える新聞印刷を主軸とする会社。2013年に毎日新聞グループホールディングスの傘下に入る。毎日新聞、スポーツニッポンなど約40紙の日刊紙や各種の専門紙、機関紙、広報紙を制作・印刷。昨今、事業の多角化を目指し、「ロケ撮影支援事業」「デジタル事業」「不動産事業」「ネット通販事業」「編集プロダクション」などを手がける。グループ経営理念は「顧客に信頼される会社でありたい 社員の誇りとなる会社でありたい 地域で親しまれる会社でありたい」グループ会社方針「最高の品質と最高のサービス」。

1987年、東日印刷の子会社としてエスティ・トーニチを設立。2018年、東日印刷の100%子会社となる。商業印刷物全般を取り扱う印刷部門。発送資材卸し、ベンディングサービスの管理部門。ビル清掃、植栽業務の総合サービス部門。飲食、喫茶、レストラン運営の飲食部門の4部門からなる総合商社。エスティ・トーニチのネーミングには、『Sincerity (誠実・正直) Trading (取り引きする)』の意義が込められている。

〈本件に関するお問合せ〉

東日印刷株式会社 プロモーション本部

https://tonichi-printing.co.jp/inquery.html

*「東日印刷 お問い合わせ」で検索ください。

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