日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」、シンガポール最大の食イベント “Singapore Food Festival 2023” へ出店。シンガポールへの輸出を開始。

きょうの日本酒株式会社のプレスリリース

きょうの日本酒株式会社(本社:東京都港区、代表:濱道佐和子、以下「きょうの日本酒」)は7月22日(土)、23日(日)に今年で30年を迎えるシンガポール最大の食イベント “Singapore Food Festival 2023” へ出店します。そして、今回のイベント出店を機に、シンガポールへの輸出を開始します。

世界各国の美食家を集めるグルメイベントで、きょうの日本酒が提供するのは7銘柄。

多様化しているシンガポールの食文化に合わせ、味の幅を持たせたラインナップで揃えました。

日本酒人気が年々高まっているシンガポール、その熱量を感じつつ、日本酒の魅力をお届けしてきます。

<イベントでの販売銘柄>

吾有事 火先  純米大吟醸 <奥羽自慢 / 山形県>

矛盾を造り飲み手に委ねる、遊び心のあるお酒。グレープフルーツや琵琶の香り。米の味の濃厚さと、飲み続けられる軽さが同居する。骨格としての酸が、白ワインを思わせる。手間がかかれど旨いほうを、という若き造り手による仕事の連続が、飲み手を没頭させるに違いない。

土田はつしぼり ichi 2022 純米 生酛 <土田酒造 / 群馬県>

収穫したてのお米から造られた、今季最初のお酒。炊き立ての玄米ご飯と、ヨーグルトやバターを感じる香りが同居している。旨味十分、甘味十分のしっかりとした味わいを、柔らかい酸味で全体をまろやかに、余韻をもって支えている。ぜひ旨味の強い食事と合わせて、旬の味わいをお楽しみください。

惣誉 純米大吟醸 生酛 <惣誉酒造 / 栃木県>

丁寧に仕立てられてた和服に袖を通す時のような、穏やかな緊張感を持った酒。熟れる前のメロンのような、爽やかながらも整った香味。口に含んだ時には柔らかい印象で、余韻も綺麗に長く続く。この上質な味わいは、ぜひゆったりと時間を使って味わっていただきたい。

雁木ひとつび 純米  <八百新酒造 / 山口県>

最後にもう一杯飲みたくなるお酒。味わいの密度と力強さはありつつも、口当たりは優しく繊細に流れてくる。食中酒として長く寄り添ってくれる様な、まとまりのある余韻。土鍋で炊いたお米のようなお酒なので、常温もしくは少し温めて、ご飯を頬張るように愉しむことをおすすめします。

大納川 純米大吟醸 生酒 <大納川 / 秋田県>

飲んだ人の心を酔わしてくれるような、華やかさのあるお酒。甘くキレのある味わいで、りんごをかじったような果実感。溢れんばかりの花の香り。口に含んだ瞬間から、きょう一日を彩る時間がはじまります。この酒はきっと、楽しい空気が流れる蔵で造られているに違いない。

龍力 純米大吟醸 低温五年熟成  <本田商店 / 兵庫県>

土と米の力を信じることで生まれた、大地を飲むお酒。カシミアのようなまろやかさと、軽やかさの共存。和菓子のような香り。これらは、兵庫県特A地区産・山田錦を酒母・麹として骨格にしつつ、掛米に神力を使うことでつくられたバランスである。さらに低温熟成が全体をまとめ、飲み疲れない味わいに。

岩の井 秘蔵古酒二十年 <岩瀬酒造 / 千葉県>

20年という時間が口の中で広がるお酒。グラスを傾けると、黄金色に輝くなめらかな液体が、とろりと軌跡を描く。圧倒的な熟成感。ナッツ、カラメル、昆布の味わいと香りが重なる。深さはあるが渋さはなく、非常に柔らかい。情報量の多さを口の中で紐解きながら、大事に飲んでいただきたいお酒です。

上記銘柄は、ECサイトでも購入可能です。各銘柄ごとに異なるセットで販売しています。
※単品での販売は行っていません。

販売先:きょうの日本酒ECサイト( https://kyouno.jp/ 

  • 英語版 リーフレット、酒読・酒色カード

今回、海外の方にも きょうの日本酒 の愉しみ方を体験していただくため、英語版のリーフレット、酒読・酒色カードをご用意しました。

お酒を愉しんでいただく際の補助線として、お客様の体験を高めてくれることを期待しています。

英語版 リーフレット英語版 リーフレット

英語版 酒読・酒色カード英語版 酒読・酒色カード

  • Singapore Food Festival 2023 概要

毎年恒例の世界各国の美食家を集めるグルメイベント、シンガポール・フード・フェスティバル(Singapore Food Festival)。今年で30年を迎えるシンガポール最大の食イベントです。

2023年は7月19日から7月31日までマリーナ・ベイにあるベイフロント・イベント・スペース(Bayfront Event Space)で開催し、100以上のブランドが7つのゾーンに集結。来場者は合計8万人想定で、地元シンガポールの伝統グルメから創作料理まで思う存分味わっていただけます。

Singapore Food Festival 2023

https://singaporefoodfestival.sg/

  • 「きょうの日本酒」とは ~「余すことなく、丁度よく」日本酒を愉しめる世界へ~

きょうの日本酒は、「きょうを潤す一合瓶の日本酒専門店」をブランドコンセプトに掲げ、日本各地の魅力あふれる日本酒を、一合瓶(180ml)で「余すことなく、丁度よく」お届けする日本初の一合瓶ブランドです。

「飲みきれないから買いにくい」「いろんな銘柄を試したい」といった声に応え、「きょうは日本酒にしよう」と身近に日本酒を愉しめるように、2021年11月に創業いたしました。

2022年6月にはMakuakeで先行発売を行い、目標を大きく上回る金額を達成させていただきました。わたしたちは、多様な日本酒の魅力を一合瓶でお届けし、日本酒をより身近なものにすることで、「きょうを潤す時間」をお届けしたいと考えています。そして多くの酒蔵さんと一緒に、日本酒業界を盛り上げるきっかけを作れたらと思います。

【きょうの日本酒株式会社について】

会社名:きょうの日本酒株式会社

本社所在地:東京都港区赤坂 2丁目13番19号

公式webページ:https://kyouno.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/kyouno_jp/

Twitter:https://twitter.com/kyouno_jp

  • 会社概要

きょうの日本酒株式会社

   

住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目13番19号

公式webページ : https://kyouno.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/kyouno_jp/

Twitter :https://twitter.com/kyouno_jp

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