【ぐるなびリサーチ部】インバウンドに関する調査

株式会社ぐるなびのプレスリリース

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は、インバウンドについて調査しました。詳細は以下の通りです。

【調査結果ポイント】
・外食先で訪日外国人が増えたと思う人は3人に2人(66%)で、北海道、関東、九州では5ポイント以上高い7割強
・増えたと思う業態は「寿司」56%と1位で、次いで「居酒屋」「ラーメン」3割程度
・訪日外国人に食べてもらいたいものも「寿司」が1位で、「天ぷら」「ラーメン」が続く。中国地方では「お好み焼き」1位と、地域性も出る結果に。
・訪日外国人に飲んでもらいたいものは「日本酒」が1位で、次いで「緑茶、抹茶」九州では「焼酎」2位

【調査概要】
■調査期間:2023年7月7日(金)~9日(日)
■調査方法:WEBアンケート
■調査対象:全国
■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,000名

安定の「寿司」人気!訪日外国人にもっと地域の食を食べてもらいたい意向も

㈱ぐるなび  リサーチグループ長  本間 久美子㈱ぐるなび リサーチグループ長 本間 久美子

街中でショッピングや観光を楽しむ訪日外国人の方が増えたと実感されている方も多いのではないでしょうか。飲食店で訪日外国人の方が増えたか伺ったところ、3人に2人(66%)が増えたと実感していました。
では、どのようなお店で訪日外国人が増えているのかを業種別でみると、半数以上が「寿司」と回答、その他、「居酒屋」や「ラーメン」なども人気なのが伺えます。
一方、おすすめしたい日本食を聞いたところ、全体では「寿司」が最も多くなりましたが、中国地方では名物の「お好み焼き」が1位に、北海道では「ラーメン」が2位にランクインしたり、「すき焼き」や「鍋」「カレーライス」「丼物」が全体より10ポイント以上高くなるなど、地域性が出る結果となりました。
食事とともに楽しんでもらいたい飲み物としては、最近海外でも注目されている「日本酒」や「お茶」が上位。九州では「焼酎」が4割を超えて日本酒に次いで多い結果となり、地域の食文化を知ってもらいたいという結果になりました。
 

 

  

  

 

 

 

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