マガリバナのプレスリリース
日本の伝統と最新機器の技術の融合をコンセプトにした「Magaribana（マガリバナ）」（所在地：東京都港区）が2018年12月17日（月）、オープンしました。素材の魅力を引き出すための伝統的な和食の技に、最新の調理技術を加えることで、さらなる美味しさを追求します。
▼Magaribana（マガリバナ）｜公式サイト：https://www.magaribana.com
■オーナー自ら全国を回って素材選び。唯一無二のお皿を目指す
当店では一つ一つの素材の素晴らしさを120%引き出すために、日々、精進しています。オーナー自ら全国を回って選び抜いた素材を用意。さらに素材ごとに最適な下処理を施して、最高の状態で提供することを心がけています。
締めたばかりの魚は旨味が出ていないので、ある程度寝かせなければなりません。しかし、寝かせすぎると食感の部分が失われてしまいます。その微妙なバランスを長年の経験から見極め、最適な状態で調理を行うのです。
火入れは温度1度、湿度1%単位で調整。素材の香り、食感、旨味をさらに引き出す火入れを目指しています。たとえば、理論上ではタンパク質の凝固温度は決まっていますが、同じ魚でも生息地域の水温などによって微妙に異なるのが普通です。個々の食材に対して、微妙な温度や湿度の調整で、最適な食感や舌触りに仕上げます。
味付けは調味料の味をよく出すことではなく、素材の風味を最大限に引き出すために行うものです。旬の食材は旨味を多く含んでいるために最低限の調味が必要ですが、副菜などには他の食材や調味料などで旨味を加えます。
さらに夏季には汗をかくため、塩分を若干多くするなど季節によって味付けを調整。気候・食材・人の状態を考慮して最適な味付けを心がけています。
当店の料理は一見シンプルに見えるものもあるでしょう。しかし様々なファクターを考慮した上で最適な調理を追求し、唯一無二の一皿を目指しています。
メニューはおまかせコースのみ（税別1万2,000円）。料理とスイーツを合わせて12皿前後と食後の飲み物で、別途サービス料10%をいただいています。ドリンクはソムリエ・利き酒師が厳選したワイン、日本酒を用意。なお、おまかせでご案内している関係で、ご予約時にアレルギー、苦手な食材をお聞かせください。
内装にも日本の伝統と技術を取り入れています。カウンターは木材を精巧に組み合わせた「継手」を使用。飛鳥時代以前からの伝統の技を、最新のレーザーカット技術でまるで一枚の板のように仕上げました。
予約はお電話で、午後3時から6時の間まで。インターネット予約は24時間受け付けています。
▼予約電話（15:00-18:00）：03-6441-3602
▼インターネット予約：https://www.tablecheck.com/shops/magaribana/reserve
店名の「Magaribana（マガリバナ）」は地中海沿岸原産の花（英名：rocket candytuft）です。明治時代に渡来し、太陽に向かって曲がることから「屈曲花（マガリバナ）」と呼ばれるようになりました。
花言葉は「甘い誘惑」。お客様を魅了するような店にしたいという思いから店名としました。
＜Magaribana（マガリバナ）＞
所在地：東京都港区赤坂2-18-19 赤坂シャレーⅡ B104
電話番号：03-6441-3602
アクセス：東京メトロ千代田線赤坂駅5a出口から徒歩7分、銀座線・南北線溜池山王駅12番出口から徒歩7分、南北線線六本木一丁目駅3番出口から徒歩7分
営業時間：18:00-23:00（L.O.21:00）
定休日： 不定休（月6日程度）、年末年始
