ハナマルキ株式会社のプレスリリース
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキ株式会社（本社：長野県伊那市、代表取締役社長：花岡周一郎、以下当社）は、液体塩こうじの料理教室「ハナマルキッチン2023」を台湾のABCクッキングスタジオにて開催いたしました。スペシャル講師として、「ミシュランスター、ワールドベストレストラン50、ワールドトップシェフ１００」を網羅する唯一の台湾人シェフであるアンドレ・チャン氏を迎え、「液体塩こうじ」を使用したオリジナルレシピによる料理教室を開催しました。
【ハナマルキッチン2023 in 台湾】
日時 : 2023年7月27日(木) 14:00～16:00
開催場所 : ABC台北101クッキングスタジオ（台北市信義區信義路五段 7 號 5 樓）
講師：アンドレ・チャン氏 出席数：40名
内容：液体塩こうじを使用した料理をレクチャー （アンドレ・チャン氏考案レシピ）
・野菜と魚介のバリグール風液体塩こうじ焼き
・黄金の糖蜜タルト 液体塩こうじハニーアイスクリーム＆焦がしマシュマロ添え
当社とABCクッキングスタジオとのタイアップで、ABC台北101クッキングスタジオにて、液体塩こうじの料理教室を開催しました。台湾でのメディア出演多数、認知度の高いシェフ、アンドレ・チャン氏を講師に迎えるという、他に実施例のない、オリジナルの企画となり、本イベントは募集開始後にすぐに定員となりました。レシピについても、アンドレ・チャン氏が考案。液体塩こうじの特徴を知り尽くしているチャン氏ならではのレシピで、40名の出席者が料理を楽しみました。
【ハナマルキ・液体塩こうじについて 海外での採用も増加傾向に】
当社が2012年に発売開始した「液体塩こうじ」は、日本古来の調味料である粒状の「塩こうじ」を、当社独自の技術（製造特許取得）で液体化した万能発酵調味料です。塩こうじの「肉・魚をやわらかくする」「素材のうま味を引き出す」といった効果はそのままに、液体化によって幅広い調理方法やさまざまなジャンルの料理にお使いいただけるようになりました。発売以来、国内外で販売は拡大しており、近年では海外での採用も増えてきています。海外需要に対応するため、2020年にはタイに液体塩こうじの製造工場を設立しました。
【台湾の業務用領域で伸長 アンドレ・チャン氏もすでに液体塩こうじを採用 コラボへ】
また、台湾にて業務用領域での販売を強化しており、液体塩こうじの採用が着々と伸びてきています。レストラン、外食での使用が広がっている他、台湾国内のコンビニエンスストアの惣菜などにも採用。今回のこのイベントは、この伸長している台湾マーケットにてさらに認知を拡大するために企画し、多くのレストラン、外食関係の方々もお客様としてお越しになられました。また、アンドレ・チャン氏は台湾が誇る世界的シェフとして、台湾メディアに数多く取り上げられており、その知名度は絶大に高く、そんなアンドレ・チャン氏が当社の「液体塩こうじ」を採用していたことがきっかけで、今回のコラボレーションが実現いたしました。
【ハナマルキッチンとは】
2017年より、液体塩こうじの料理教室を「ハナマルキッチン」と名付け、様々なイベントを開催しています。海外開催については、過去にはタイにて料理教室実施。その他、コロナ禍では、いち早くオンライン料理教室を企画しています。今回2023年は台湾にて開催となりました。
【プロモーション】
料理教室の模様については、当社の公式Youtubeにて公開いたします。(8月末公開予定)
映像は日本語版、英語版も編集。国内外での液体塩こうじPRに使用していきます。
▼ ハナマルキTV https://www.youtube.com/user/hanamarukipr
【レシピ内容】
● 野菜と魚介のバリグール風液体塩こうじ焼き
● 黄金の糖蜜タルト 液体塩こうじハニーアイスクリーム＆焦がしマシュマロ添え
＜アンドレ・チャン氏 コメント〉
「私の料理ミッションのひとつは、台湾の四季の素材を料理に美味しく生かす、ということです。そのような中、液体塩こうじはどのような素材にも使用でき、また、漬ける、煮る、焼く、蒸す、炒める、どんな料理法にも活用することができます。 肉や魚をマリネすると、柔らかい肉質と旨みを得ることができるのはよく知られていますが、ちょっと塩を振る代わりに液体塩こうじを使うだけでも、味に深みを出すことができます。２年前にそのことを発見してから、私のレストランでも様々な料理に液体塩こうじを使用しています。液体塩こうじは、とても美味しいピクルスを作ることができることも新たな発見でした。
今回は地中海料理のソースに液体塩こうじを使用しました。とてもバランスのよい、コクのある味わいを楽しんでいただけたかと思います。また、本日のメインテーマであったデザートでも、ミルク、クリーム、はちみつに少しだけ液体塩こうじを加えることで、まったく「異次元の深い甘味」を創造することに成功しました。
本日は、ABC cooking school Taipei101 でみなさまといっしょに、非常に充実した楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。」
【アンドレ チャン シェフ プロフィール 】
13歳で料理の道に入り、２０歳で渡仏し台湾初の最年少フレンチシェフとしてのキャリアをスタート。 25歳の時には、すでにモンペリエのミシュラン三ツ星レストラン「ル・ジャルダン・デ・サンス」の総料理長に就任。2007 年から、TIME 誌が選ぶ「インド洋で最も偉大なシェフ」に 2 回選抜され、また「世界のトップ 150 シェフ」の一人にも選ばれました。2010年、34歳の時にシンガポールに自身のレストラン「アンドレ」をオープン。 すぐさま、ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「飛行機に乗って訪れる価値のある10のレストラン」に掲載され、その後、ミシュラン二つ星を含むアジアベストレストラン50に4年連続で選ばれました。
2014年38歳の時に、故郷の台湾・台北に「RAW」をオープン、すでにシンガポールで定着していたトップレストランの名声とミシュランスターを自ら捨て、台湾にゼロから立ち上げたレストランは大きな話題となりました。これは、東京-香港-シンガポールで占めていたアジア美食三強時代の終焉とも騒がれ、一躍「台湾の味」を世界に轟かせるきっかけとなりました。2018 年には、アジアの美食産業への貢献と献身を讃え、アジア・ベストレストラン 50 から「生涯功績賞」を受賞。アンドレ チャン シェフは、「ミシュランスター、ワールドベストレストラン50、ワールドトップシェフ１００」を網羅する唯一の台湾人シェフ」として美食の未来にチャレンジを続けています。
【ABC クッキングスタジオ】
ABC クッキングスタジオは、国内に 約 100 スタジオ、海外に 38 スタジオを展開し、国内・海外会員約 166 万人を誇る世界最大級の料理教室（2023 年 4 月時点）。世界フリー通学を目指して、2010 年 12 月より中国・香港・台湾・シンガポール・タイ・韓国・マレーシア・インドネシアの海外 8 ヶ国・地域に 38 店舗を展開し、東南アジア圏を中心にサービスを拡大中。「世界中に笑顔のあふれる食卓を」を企業理念に、「手作りの食」の大切さと楽しさを提案している。料理・パン・ケーキを学べる「ABC Cooking Studio」のほか、4 歳からのクッキングスタジオ「abc kids」、食を通して健康的なライフスタイルをサポートする「HEALTH LABO」など、幅広いブランドを展開
「液体塩こうじ」商品概要
商品名 ：輸出用液体塩こうじ500ml、１０L
原材料 ：米こうじ（タイ製造又は国内製造）、食塩／酒精
容量 ：500ml、１０L
「液体塩こうじ」は、粒状の塩こうじを当社独自の製法でぎゅっと搾った液体タイプの塩こうじです。こうじ由来の活きた酵素の力はそのままに、液体なので計量しやすく他の調味料や食材とも合わせ易いのが特徴です。こうじ由来の酵素には素材のうま味を引き出す特徴があり、肉・魚の漬け込みから、煮物・炒め物などの味付けまで万能調味料として幅広く使用いただけます。
・「液体塩こうじ」ブランドサイト：https://www.hanamaruki.co.jp/shiokouji.html
