海鮮ギフトの定番「海宝漬」の中村家から、新しい海宝漬が誕生。厳選素材をおいしく盛り付けた、スイーツみたいな「海宝mini」

有限会社中村家のプレスリリース

“「海宝漬」を若い世代の方々にも食べていただきたい”という思いから、品質へのこだわりはそのままに、コンパクトでかわいい、新たな形の海宝漬を開発いたしました。

「海宝mini」は、1個あたり100グラムの海宝漬。「あわび」「うに」「ほたて」「黄金のうに」の4種の味を展開いたします。「あわび」「うに」「ほたて」にはめかぶ醤油漬・湯通しめかぶ・数の子・いくらが、「黄金のうに」にはうに味噌に焼きうに・ほたてが、パフェの様な層になっています。上から見ても横から見ても楽しめる商品です。

8月1日(火)から販売開始しており、中村家の直営店舗、または公式オンラインショップにてお買い求めいただくことが可能です。

<商品詳細>

商品名 :海宝mini あわび

     海宝mini うに

     海宝mini ほたて

     海宝mini 黄金のうに

内容量 :各 100g

販売価格:単品 1,480 円(税込)

     4種詰合せ 5,920 円(税込)

賞味期限:発送日から90日間

     解凍後は冷蔵庫に保管し、5日以内にお召し上がりください。

<取り扱い店舗>

・中村家本店(〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町5番7号)/直営店

・中村家公式オンラインショップ(https://www.kaihouduke.jp/

・スーパー、百貨店、宮城・岩手県内の道の駅 等で順次販売を予定

オンラインショップは全国どこからでもご購入いただけます。

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【本件に関するお問い合わせ】

有限会社中村家(担当:宍戸)

TEL.0193-25-0070  FAX.0193-25-4777

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<開発に至った経緯>

“「海宝漬」を若い世代の方々にも食べていただきたい”

「海宝mini」は“海宝漬を食べたことがない層に、手に取ってもらうためにはどうしたらよいか”ということをテーマに、中村家の若いスタッフが中心となり開発した商品です。

有限会社中村家(本社:岩手県釜石市、代表取締役社長:島村 隆)の始まりは、昭和15年に岩手県・釜石市内に開業した大衆食堂。 その後昭和50年、中村勝泰(現会長)と島村隆(現社長)とで、「海鮮料理 中村家」を開きました。 店では、三陸産の魚介類や松茸など岩手の山海の幸をたっぷり使った創作料理を提供し、全国からのお客さまに支持されました。

あるとき、お客さまから「家にお土産を持って帰りたい」とご要望があり、容器に詰めてお渡ししていたのが、醤油で味付けしたメカブと柔らかく煮たあわび、いくらの醤油漬。中村家のベストセラー、年間10万食売れる「三陸海宝漬」は、このようなお客様の声からうまれた商品です。 今ではお中元やお歳暮の定番として、選ばれています。

岩手・釜石を中心に30年以上愛されてきた「三陸海宝漬」ですが、一方で、岩手県外にお住いの方々や若い世代の方々には、まだまだ手に取っていただけてないという課題がありました。

そこで、現状維持に留まることなく、「海宝漬を食べたことがない層に、手に取ってもらうためにはどうしたらよいか」ということをテーマに、島村光訓(取締役)と中村家の若いスタッフが中心となり、新商品の開発に着手。

新しいターゲットとして20~40代の若者層を設定。海宝漬の開発者である社長の島村隆からアドバイスを貰いながら、「令和の海宝漬」はどうあるべきか、お客さまの嗜好の変化に合わせて味づくりを研究・工夫いたしました。また、告知についても「ネット動画」メディアを活用するなどし、若いお客様との新たな接点づくりを図ってまいります。

中村家では、三陸の海の幸の素晴らしさをもっと広めたいという思いで、現在も釜石で地場の食材にこだわった製品作りに励んでいます。創業以来45年間にわたって、新鮮な魚介類を県内の漁協から仕入れています。時には一緒に漁船に乗り、長い付き合いの中で良好な関係を築き上げてまいりました。正当な価格で商品を購入することで、地域経済への還元を行うとともに、雇用機会の創出など「共存・共栄」の道をこれからも探ってまいります。

8月1日(火)から開催される盛岡さんさ踊りや、観光・帰省で岩手に訪れる全国、世界のお客様に向けて、「海宝mini」が岩手の夏の思い出を色鮮やかなものにします。ぜひ、手に取っていただければと思います。

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