小中学生のための新しい職業体験イベント「職業体験EXPO 2023」にてカンロ、糖の教育プログラムを実施

カンロ株式会社のプレスリリース

 カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下 カンロ)は、2023年7月29日(土)に開催された小中学生のための新しいカタチの職業体験イベント「職業体験EXPO 2023」(主催:職業体験EXPO実行委員会)に初出展いたしました。

《「職業体験EXPO 2023」で、202名の小学生に糖の価値創造講座を届ける!》

 「職業体験EXPO 2023」は、子どもの体験型キャリア教育イベントです。当日は、小学生以下の児童530名、保護者538名の1,068名の方が来場し、19ブースで各企業の提供するコンテンツを満喫し、中学生はオンラインにてセミナーを受講しました。「子どもと社会の出会い- We create a future with the Next generations -」のテーマのもと、会社の取り組みや企業活動を学び、社会を知ると同時に将来の目標を見出したり、職業観を育んだりする貴重な機会となりました。

 カンロは、小学3~6年生を対象としたリアル会場にて、クイズ形式で糖に対する正しい知識を学ぶブースを設けました。約15分の講座を13回実施し、合計202名の児童の皆さまにご参加いただきました。想定を上回る方々に足を運んでいただきご参加いただいたため、急きょ座席を増やす対応を取りましたが、それでも立ち見のお客様を出してしまうほどでした。

 スーパーやコンビニで馴染みのあるお菓子がどのように作られているのかは、小学生の好奇心と相性が良く、クイズの回答には真剣に悩み、用意した工場見学動画には夢中になって見入る児童が多くいました。参加した児童が付箋で自由にメッセージを書いて貼った「学びの木」には、「あめが1分に1,000こできるのが知らなかったのですごいと思いました」などの学びへの感想や、ロゴや商品のイラストなどが貼られており、カンロの届けたい思いが実ったのを表していました。

《カンロならではのサステナビリティ活動》

 カンロは、事業を通じて社会課題の解決に寄与しながら企業価値を向上させるため、12のマテリアリティを特定しています。それらのマテリアリティごとの施策を2022年4月に設立したサステナビリティ委員会を中心とした全社員で取り組んでいます。

 マテリアリティの一つ「健康福祉の増進」においては、糖に対する正しい知識の普及活動をアプローチに設定して活動を推進しています。カンロでは、以前より「カンロの作るキャンディが人と人がつながるきっかけになってほしい」そんな思いをもって、次世代を担うこどもたちに向けた独自の教育プログラムを開発し、各地の小中学校や従業員の家族などを対象に実施してきました。当イベントとは大変親和性が高いと認識しており、カンロは、糖の持つ価値を正しく伝えるため、当イベントのリアル会場に初出展いたしました。

 今回の出展にあたり、企画内容はサステナビリティ委員会にて作成し、当日の講師は社内でオープンに募集して社員が務めました。糖は、近年の糖質制限ブームなどによって健康の敵のようなイメージが強まっていますが、糖には多様な種類があり、ブドウ糖のように脳をはじめ身体のエネルギー源となり欠かすことの出来ないものも多く存在しており、適切な摂取は体の健康を維持し、人々の幸福感にもつながります。

 このような糖の持つ価値を正しくわかりやすく伝えるため、講座は、イラストつきのクイズ形式での実施といたしました。

 カンロでは、独自の教育プログラムを元に、社員が学校などへ伺い、研究・企画・生産・営業の仕事を解説するなど教育支援を行ってまいりました。

 これからも、糖の持つ価値を正しく発信するとともに、世界の多様な人々の生活に健康・喜び・楽しさ・幸福な時間をもたらす商品やサービスを通じて、よりよい社会づくりに貢献してまいります。

■開催概要

名称  :職業体験EXPO 2023

テーマ :子どもと社会の出会い。 -We create a future with the Next generations-

目的  :全国の子どもたちに会社の取り組みや企業活動を学べる場を提供することで、

     社会を知ると同時に将来の目標や職業感が育める機会をつくる。

開催日 :2023年7月29日(土) 11:00〜17:00 

会場  :住友不動産ベルサール渋谷ファースト

対象  :当社の出展するリアル会場は、小学生:3〜6年生

主催  :職業体験EXPO 実行委員会

後援  :文部科学省 / 経済産業省 / 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

URL  :https://shokugyotaiken.com/event/200

<カンロ展開ブランド>

■「カンロ」会社概要

社名  : カンロ株式会社

代表  : 代表取締役社長 村田 哲也

所在地 : 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階

創業  : 1912年(大正元年)11月10日

事業内容: 菓子、食品の製造および販売

上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216)

URL  : コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/

      KanroPOCKeT    https://kanro.jp/

 当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。

 昨今は、中期経営計画2024で目指す姿として掲げる「人と社会の持続可能な未来に貢献する パーパスドリブン企業」の実現を目指し、戦略の中核に据えている「人財」への取り組みも強化しています。2023年3月には健康経営への取り組みが評価され、経済産業省が推奨する「健康経営優良法人2023」に認定されました。

※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2022年4月~2023年3月累計販売金額ブランドランキング

※2株式会社インテージSRI+ グミ市場2022年1~12月累計販売金額ブランドランキング

■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」

 

 カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。

【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

カンロ株式会社 カスタマーセンター

Tel:0120-88-0422

(受付時間 祝日を除く月~金曜日 10:00~16:00)

※当面の間、受付時間につきましては、短縮しての対応とさせていただきます。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。