【日清食品HD CIO、日本Microsoft社登壇オンラインセミナー】営業担当者１人あたり年間400時間の工数削減を見込む日清食品のChatGPT活用の裏側を公開

株式会社ギブリーのプレスリリース

法人・行政向け業務改善ツール、AIチャットボット、AI-FAQなどを提供する株式会社ギブリー（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：井手高志、以下当社）は、『営業担当者１人あたり年間400時間の工数削減を見込む、日清食品のChatGPT活用の裏側公開』と題したセミナーを、8月8日（火）13:00より開催いたします。

本セミナーでは、日清食品ホールディングス株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長・CEO 安藤宏基、以下日清食品HD）執行役員・CIOの成田敏博氏をお招きし、日清食品グループ専用の対話型AI『NISSIN AI-chat』の開発から導入、工数削減に至るプロセスについて全容をお伺いします。続いて、日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：津坂美樹、以下マイクロソフト） Azureビジネス本部 AI GTM マネージャーの小田健太郎氏より、「NISSIN AI-chat」の特徴、またAzure OpenAI Serviceの最新情報について、世界の生成AI市場をリードするマイクロソフトならではの視点でお話しいただきます。

■本セミナー開催の背景

日清食品グループは、「NBX (NISSIN Business Transformation)」を全社活動テーマとして掲げ、純粋なデジタル化に留まらないビジネスモデル自体の変革を目指した取り組みを進めています。そうした取り組みの一つとして、今年4月にAzure OpenAI ServiceとMicrosoft Power Platformを活用した独自の対話型AI「NISSIN AI-chat」を開発、現在同社グループの社員4800名が利用しています。

ギブリーは、この「NISSIN AI-chat」の活用促進実務のコンサルティングを担当いたしました。具体的には、①生成AIの活用に適した業務の抽出、②同社業務内容に即したプロンプト入力の指南、③最適なプロンプトのテンプレート作成、をサポートし、「NISSIN AI-chat」導入により営業担当者１人あたり年間400時間に及ぶ業務時間の削減を試算しています。

今回のセミナーでは、「NISSIN AI-chat」への期待、開発に要したステップ、得られた成果について、その全貌を日清食品HD、マイクロソフト、ギブリーそれぞれの立場から、詳細をお伝えいたします。ChatGPTをはじめとする生成AIのビジネス活用、従業員の生産性向上、業務効率化を検討される方々に、ぜひともご参考いただきたい内容です。

■開催概要

タイトル：１人当たり400時間/年の工数削減を実現した日清食品のChatGPT活用の裏側公開
日時：8月8日(火) / 13:00-14:30
場所：オンライン
参加費：無料
視聴申込：https://pep.work/seminar/20230808

※お申込み後にいただいたアドレスへ視聴URLをお送りします。

■登壇者プロフィール

成田敏博

日清食品ホールディングス株式会社

執行役員 CIO (グループ情報責任者)

1999年、新卒でアクセンチュアに入社。公共サービス本部にて業務プロセス改革、基幹業務システム構築などに従事。

2012年、ディー・エヌ・エー入社。グローバル基幹業務システム構築プロジェクトに参画後、IT戦略部長として全社システム企画・構築・運用全般を統括。

その後、メルカリ IT戦略室長を経て、2019年12月に日清食品ホールディングスに入社。2022年4月より現職。

小田健太郎

日本マイクロソフト株式会社

Azureビジネス本部

AI GTM マネージャー

BtoC、BtoB両軸のマーケティング責任者として多くの製品・サービスローンチを経験。2018年日本マイクロソフト入社。パートナーマーケティング、業界別の製品戦略リードを経て、2021年よりデータ分析、AI製品のGo-to-Marketマネージャーに着任。コアプロダクト「Azure AI」の国内戦略をリード。