株式会社ミスズライフのプレスリリース
那須工場外観イメージ
培養の様子
生育の様子
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那須工場の特徴
① 使用済み培地100%再利用
きのこ業界では、使用済み培地(キノコを収穫した後の培地)の処分や再利用が課題となっており、那須工 場においても、1日あたり約10トンの使用済み培地が発生します。これらの使用済み培地とカットした石突を、 農業用ぼかし肥料や牛の飼料として100%再利用いたします。
② 北関東初拠点
ミスズライフはこれまで、全国4拠点(長野、新潟、石川、長崎)に計8工場(委託工場含む)を持っておりまし た。新たに栃木県那須塩原に工場を設立することにより、関東エリアへの輸送時間を削減し、より品質の高い商品のお届けが可能となります。
③ 自然豊かな土地
那須工場は、栃木県那須塩原に位置しており、自然豊かで水がきれいな地域です。ミスズライフは全拠点、 里山と呼ばれる地域に拠点を持っており、その恩恵を受けてぶなしめじを生産しております。工場で働くス タッフは、地元での採用を基本とし、里山に根差す企業として地域雇用にも貢献したいと考えております。
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那須工場概要
工場名称: ミスズライフ 那須工場
所在地 : 栃木県那須塩原市高林字巻川西1251番18
敷地面積: 16,868.23㎡
生産商品: そのまま使えるぶなしめじ
生産能力: 年間約1,200t
初収穫日: 2023年9月14日予定
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今後の予定
9月7日の落成式には、ご尽力いただいた那須塩原市商工観光課、建設会社様、工事関係者様、お取引先様などをお招きし、落成式、メディア取材、施設内観を行う予定であり、9月14日に初収穫・出荷予定です。
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那須工場で生産する商品概要
「そのまま使えるぶなしめじ」は、株ぶなしめじの石突部分をカットして袋詰めした商品です。そのままお使いいただけて、時短簡単で調理の手間をカットでき、お客様から好評です。カットに適した品種を独自に開発し、風味豊かで、加熱してもへこたれない身の質の良さ、料理の見栄えを左右する軸の太さや白さを備えています。
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ミスズライフについて
【ミスズライフのスローガン】
里山から”ごちSOUL”
ミスズライフが大切にしている、「ご馳走」するこころ。
それは単に美味しいものを提供することではありません。
相手の立場に立って考え、気持ちを思いやること。
ひと手間や工夫をけっして惜しまないこと。
そして精一杯、心を尽くして行動すること。
私たちの商品はいつでも、この信念から生まれるのです。
魂を揺さぶる美味しさで、ミスズライフは届け続けます。
守るべき里山の豊かな恵みを、食卓と世界へ。
【ミスズライフ 会社概要】
1991(平成3)年、長野県に創業。生鮮カットぶなしめじ『そのまま使えるぶなしめじ』、『冷凍カットぶなしめじ』、『ぶなクイーン』の生産・全国販売を行う。
ミスズライフはカットぶなしめじの便利さ、おいしさをより広め、お客様の食生活において「おいしくて、賢い選択」を叶えることで、毎日に”ちょっと”喜びをご提供することを目指しています。
本社:長野県上水内郡飯綱町大字赤塩204-2
代表取締役社長:清水周英